株式会社
北海道 PVGS
早いもので7年越のお付き合い(感謝)
北海道でお仕事をご一緒している
Yさん&Oさんと
久々に深夜まで盛り上がりました(笑)。
普段は皆さん、ご家族の関係上
気楽な独り身の私と違い
仕事が終わると即帰宅なんですが(汗)
ご家族は先に帰省されたとのことで
寂しい私を慮ってくださり?
一緒に食事(呑み)に行きました。
私を含めた3人とも
全員道外で生まれ育った人間です。
縁とはホントに不思議なもんで
たまに呑みに行くとそんな話に
いつも大体、落ち着くんですが(笑)
今回は違いました。
10日の北海道新聞の1面に
デカデカと掲載されたニュースが
酒の肴と相なった次第。
テーマは「空港の民営化」。
既に他地域の空港では
民営化が始まっておりますが
北海道でも新千歳空港を筆頭に
合計7つの空港が来年度の
2020年度より民営化されます。
我々が衆目一致したのは
「掲げた目標がイイ!!」コト。
30年後に利用客を今より6割アップの
4,584万人にすることを目指すぞと!
無論、その為には
不断の努力も必要だし
様々な課題もあることでしょう。
当然、新聞にもそんな指摘や
論調がありました。そりゃ当然。
だけどね、道外出身の我々が
イチバン「カチン」と来たのが
上手くいかなかかったら
どうせ、道外企業は撤退するんでしょ
だがら道内企業が主導するべく
せめぎ合いをしてます的なくだりでした。
ビジネスの成否に
出身地や本社の所在地が
そんなに重要なファクターでしょうか?
目算が狂えば見直すのは
アタリマエだし
採算が合わなければ撤退するのは
ビジネスの原理原則でしょ。
そんなこと言ってるから
道内で生まれ育った人の中でも
愛想を尽かして出てっちゃう人
特に若い方々に結構な数、いまっせ。。。
よく地方には若者が働く場所がないから
若者が首都圏に流出するんだ!なんて
報道なんかでも散見しますけど
実のところは
「そこで働きたくない」が
存外、本音の人がマアマアいたりする。
でもみんな、私と違って賢いから
そんなこと、面と向かって言いません。
特に地元では絶対に。親兄弟が残ってれば尚更。
百歩譲って我々「よそ者」を
排除したければ勝手にどうぞだけど
生まれ育った人々に見離される様じゃ
ホントに終わりよ。マジで。
「出ざるをえない」じゃなくて「出たい」。
「帰れない」じゃなくて「帰りたくない」。
故郷を離れた人が、故郷の「外」で
言っている「本音」に
謙虚に耳を傾けて下さいまし。
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