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平成から令和へ。「節目」の年に思うこと。

2019.12.31 (火)

 

 

 

このブログを書いておりますのが17時過ぎなので

今年も残すところ、約7時間を残すばかりとなりました。

 

 

今日は13時から15時過ぎまで

ZOOMで打ち合わせをしていたので

(Uさん。大晦日に有難うございました!)

大晦日の気分が殆どない私ですが(笑)

今年も連日の駄文にお付き合い下さった皆々さまに

ブログで恐縮ながら心よりお礼申し上げます。感謝(^.^)

 

皆さんにとって2019年は、どんな年でしたか?

何て言われてもヒトそれぞれ色んなことがあって

一概に総括なんて、ナカナカ出来ないですよね。

かく言う私も、一言で総括は出来ないです(汗)。

 

 

2019年の日本は、元号が平成から令和に変わった

大きな節目の年になりました。

振り返ると不思議なもので、私の身の上も

丁度そのタイミングで、大きな変化が訪れた年になりました。

平成の4か月間は昨年に引き続き

お世話になってる方からのご紹介で

とある大掛かりな企業再生のプロジェクト

自分の時間の殆どを費やしておりました。

 

 

いわば、過去13年間に渡って行ってきた

現場で実務にコミットメントする

「従来型」のスタイルで過ごした日々。

 

 

令和の8か月間は、前述した企業再生のプロジェクトが一段落し

時間にかなり余裕が生じたこともあり、特にここ3年間

ボンヤリだけど考え続けていた「従来型」だけに依存しない

新たなビジネスのあり方やルートづくりに奔走し

試行錯誤し、悶絶の日々を過ごしました。

 

令和の8か月間に行った取り組みの花が咲くのは

まだ先になりますので、来年も悶絶の日々は続きますが(爆)。

今年の私は、節目が良くも悪くも「外」からやって来ました

どの商売でも、世の中やお客さまの「ご都合」がありますので

自分で全てをコントロールなんぞ

企業やビジネスの規模を問わず、誰しもできやしない。

 

 

でも「節目」が、受け身だけになると

他者の都合に翻弄されて、自分で出来る(出来た)筈の

我が身に降りかかるリスクをコントロールする

手足がやっぱりね、錆びついてしまいますね。

「節目」は与えられ、受けるに留めず

自分の意思で上手く「活用」しなければいかんなと。

てな感じの2019年の振り返りでした(^.^)

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!

M&Aは「膝を叩く」から、始めよう。

2019.12.30 (月)

 

 

 

福岡の地でビジネスパートナーと

課題として話し合った内容を、今日はご紹介したいと思います。

 

 

ちなみに福岡のビジネスパートナーとは

主に、IPO(株式上場)の準備業務や

M&A(会社の買収・合併)などの仕事を一緒にしております。

 

 

今回、福岡でご一緒したお仕事は

M&Aのデューデリジェンスというものです。

 

簡単に説明しておきますと、デューディリジェンスとは

会社や事業を買う側が、

相手先の会社のことを調べるということです。

 

 

調べる内容は主に、相手先の会社の

決算書が正しく作られているかな?とか

資金繰りは大丈夫かな?といった財務内容や

商売上必要な取引などで、相手先の会社にとって

あまりもも不利益な(一方的な)契約が結ばれていないかな?

といったリーガル(法的)な内容などです。

 

 

ま、自分がした仕事の説明はこの辺で止めとくとしまして(汗)

話題になった話が何かというと

特に中小企業のオーナー経営者さんが、心の中では

「誰かに会社を、事業を引き継いで欲しい。」

と思われていても、それを表だって言えない方が

やはり多いなという今の状況。特に首都圏以外。

 

 

何故か?その理由を、端的に言ってしまえば

「誤解」される恐れがあるからです。

 

具体的にぶっちゃけ表現すると(/・ω・)/

社長だけ会社(株式)を売って
逃げんじゃないの?あの会社大丈夫?

って取引先とかに思われて
信用や取引をなくしたらどうしよう。。。とか

社長だけ会社(株式)を売って
自分だけずるいな!って役職員さんに思われて

皆がやる気をなくし
下手したら会社を辞めちゃうんじゃないか?とか。

 

 

多分に誤解である一方、それだけ、M&A情報はナーバスだし

M&Aのお仕事は、慎重に丁寧に進めないと

ダメだということでもあります。

 

 

ま、丁寧に慎重には、M&Aに限った話じゃありませんが。

 

 

そしてよくよく考えてみれば、M&Aに限らず

お客さんが意思決定に迷われるのは

「不安」「ワカラナイ」「見えない」の三要素が殆ど。

 

我々業界人も「安心してお任せください」なんて

安っぽい言葉を吐いてるだけじゃダメ。

 

 

お客さんの「不安」を取り除かれるまで

お客さんが「分かる」まで手を尽くしてご説明し

お客さん自身が「見えた!」と「膝を叩いてくださる」

トコロから、全てが始まるを、改めて肝に銘じます。

絞ったら、利益は増えた。

2019.12.29 (日)

 

 

 

約20年前、熊本に出張した際に

偶然知りあった、料理人のOさん。

 

当時は互いに20代後半で勤め人の立場。

 

 

その後、互いに紆余曲折を経て、ほぼ同時期に独立し、

小さいながらも一国一城の主となったことや

同世代ということもあって、妙に馬があったのか?

今に至るまで、お付き合いを続けさせて頂いております!(^^)!

 

 

ここ数年、ご多聞に漏れずOさんのお店も人手不足に苦しみ

あらゆる手立てを尽くされていましたが

思うように人手が確保できず

今年に入り、思い切った手を打たれました。

 

 

従来は私のような一人客にも、グループにも対応できる

お店の体制で、加えて出前もしてたんですが(驚)

夜の部はカウンターのみの接客に絞り

メニューもお任せ一本に絞った。

出前は事前予約制として

店舗の営業をしない日時に対応する形にした。

 

 

そして価格を見直して、値上げしました。

 

結果、幾ばくかのお客さんは離れたものの

確実に来店する常連さんは変わらず来店している。

 

 

出前も、前もって予約が入りますから

食材のロスも減る(原価が削減できる)し

デリバリーを手伝ってくれる外部の人材も

予定が以前より調整しやすく、むしろ、確保しやすくなった。

 

 

これら一連の取り組みを

端的に言ってしまうと「絞る」ということです。

口で言うのは簡単ですが

Oさんはココに至る前の過程で相当に苦しみ、悩んだはずです。

 

営業時間やメニューを絞ったら、お客さんを失う

つまり「縮小」して「衰退」してしまうのでは?

とかね。。。でもね、結果は違った。

 

 

お客さんの絶対数は減ったが、確実に来店して下さるお客さん

出前を注文して下さるお客さんは、ほぼ変わらずに済んだ。

 

 

そして何よりも食材ロスが減少し、人を採用するためのコストや

チラシの製作など、広告宣伝のコストなどが大幅に減少。

 

 

つまり、若干縮小したが「衰退」はせず「利益率」が改善した。

 

 

どの業界でも人手不足・人材不足が挨拶代わりになって

久しいですが、無いものねだりをしても、始まらない。

 

 

自社の商品やサービスを敢えて絞って

若干の縮小と引き換えに「利益率」を「改善」して

衰退を防ぐ。

飲食業に限らず他業種でもヒントになる要素

があるかなと思います。 

 

年末年始、お互いにチョイと考えてみたいですね。