垰本泰隆のメルマガ日記読者から

「IPOの審査資料を書くための
バイブルってありますか？」

という質問をいただきました。

証券会社や証券印刷会社などが
記載例や書くべきことを載せた
手引き書などを作成していますが、
いわゆるバイブルはないですね。

以上、ご期待に沿えず恐縮ですm(__)m

ではアレなのでｗ
私がIPOの審査資料などを
書く際に参考としている
意外な分野の一冊を紹介します。

それが、

『稼ぐ言葉の法則　スーパーパワーアップ版』

【スーパーパワーアップ版】稼ぐ言葉の法則: 貧す人が稼ぐ人に変わる「売れる法則85」

著者はご存じの方も多いであろう
トップマーケターの神田昌典さんと

神田さんが代表を務める
アルマ・クリエイション社の
ディレクターである衣田順一さん（共著）。

IPOの審査とマーケティング？

水と油のように思われるでしょうが
伝えたいことを確実に
読み手に伝えるためという目的を
果たすためには

マーケティングの視点や表現を
審査資料作成の参考にするのは
私はアリだと思っています。

私の使い方は特殊かもですがｗ

本書は皆さんがビジネスで
必要とするマーケティングの
ノウハウが85個も載っており
かつ実践的なのですぐに役立ちます♪

『稼ぐ言葉の法則　スーパーパワーアップ版』

【スーパーパワーアップ版】稼ぐ言葉の法則: 貧す人が稼ぐ人に変わる「売れる法則85」

＝＝＝ここから目次＝＝＝

はじめに
プロローグ

ステージ１
核となるビジネスモデルをつくる

ステージ２
応援者を集めるメッセージをつくる

ステージ３
強力なリーダーシップを現す

おわりに

＝＝＝目次ここまで＝＝＝

本書にあった、
記憶にネバりつくネーミングの秘訣

・直感的にわかるか？
・イメージしやすいか？
・使いこなせそうか？
・目的に合致しているか？
・なじみのある言葉か？
・口に出して言いやすいか？
・書きやすいか？

IPO準備とその審査でも
審査する側に理解を得るには
じつは上記がとても有効です。

そして当然ながらこれらは
あらゆるビジネスで
お客様の心を掴むための秘訣です。

『稼ぐ言葉の法則　スーパーパワーアップ版』

【スーパーパワーアップ版】稼ぐ言葉の法則: 貧す人が稼ぐ人に変わる「売れる法則85」

読んで皆さんのビジネスの
ヒントを掴んでみてください。

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https://bit.ly/3o1Odl1

同じことを
手を替え品を替え
何度も聞くその心は？
https://x.gd/TCrgr

さっそく読者の皆さんから
回答をいただいたので
垰本泰隆の答えを書きますね。

IPO（新規株式公開）準備で
証券会社などの審査において
同じことを何度も聞かれるワケは？

ひとことで言えば、
それが「焦点」だからです。

証券会社や
証券取引所といった審査する側が、

IPOを目指している会社において
ここがもっとも重要な点だと
考えている部分について
何度も質問を繰り返すのです。

逆にいえば
いままでの回答や説明で

「なにかが引っかかる。。。」

とか

「んー。腹落ちしない。。。」

といった心証を
審査する側が抱いている
可能性が高いともいえます。

なのでね、きのう書いた

「こないだ回答したんだから
おんなじこと聞くなよ！」

といった対応はNGで、
相手に伝わるまで
根気よく説明を尽くしたほうがよい。

そうしなければIPOという目的を
達成することはできませんから。

と、ここまでくれば
ピンときた方も多いと思いますが、

これってIPO準備会社にかぎらず、
多くの会社がおこなっている
銀行借り入れの際の交渉はもとより

ビジネスの様々なシーンでも
見られることじゃないでしょうかね？

まあ、なかには
単に忘れていたとか（爆）

担当が変わったさいに
まともな引継ぎを
していないといった（泣）

皆さんに非がない理由も
あると思います。

でも、程度問題ではあるが

いったんは

「メンドクサイ」「うざい」

といった気持ちを堪えて
説明を尽くすようにしてみてください。

その方が最終的に
皆さんが損をしないと思います。

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「コレって同じじゃね？」

って思えることを
手を替え品を替え
何度も聞かれるんですけど。。。

なんてボヤキ？を
IPO（新規株式公開）
準備をしている会社から
ちょくちょく聞きます。

IPO準備が進捗し
証券会社による審査が進む過程で

質問のテイストは
異なっていますが

すでに回答したと
思われることを
繰り返し聞かれることは
確かにあるんですよねえ。

こういった
同じことを何度も
聞かれることは、

IPO準備にかぎらず
ビジネスシーンや
プライベートでも
あると思います。

そんなとき、
皆さんはどんな
リアクションをしますか？

根気よく丁寧に
繰り返し説明することもあれば、

ついイラっとして
「こないだ言ったでしょ！」
なんて言っちゃうことも
ときにはあったりしますよね。

垰本泰隆もイラっとして
素っ気ないリアクションを
することはありますからm(__)m

が、すくなくとも
IPO準備の過程では

イラっとして

「こないだ回答したんだから
おんなじこと聞くなよ！」

というレスポンスは
やめたほうがいいです。

なぜか？

さきに断っておくと
審査を通してもらうために
証券会社にゴマするわけでは
ないですよ(笑)

その裏には
ちゃーんと意図があるんですよ。

これってIPO準備にかぎらず
ほかの場面でも役立つと
私は考えています。

同じことを
手を変え品を変え
何度も聞くその心は？

ちょいと考えてみてください。

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https://bit.ly/3o1Odl1

そうなんです(^.^)

時間短縮だけではなく
手数料も下がります！

あ、なにかというと
先週お知らせした↓
https://x.gd/T1G7Z

会社を設立する際の
定款認証と設立登記の件です。

上記で書いたとおり、
対象地域限定ですが、

従来は２週間ほど要していた
定款認証から設立登記までの時間を
原則７２時間以内に完了する運用が
すでに始まっております。

そして今年の12月からは
定款認証に必要な最低手数料が

現行の３万円
（資本金の額等が100万円未満の場合）から、
半額の１万５千円に引き下げられる予定です♪

そして、この手数料が
適用される要件は下記のとおりです。

１）資本金が100万円未満であること。

２）出資者が発起人のみであること。

３）取締役会非設置会社であること。

これらの条件は
スタートアップをはじめ
スモールビジネスなどに
当てはまるはずなので

多くの方に恩恵があると
垰本泰隆は思います！

10月３日までの間、
下記にてパブコメ受付中ですが
https://x.gd/U1Jx7

覆ることはないと思うのでｗ
前もって
お知らせしておきますね(^.^)

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