北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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39回も手続きしたんですか・・・担当者は大変だったろうなあ(爆)

2022.03.31 (木)

 

IPO(新規株式公開)を
目指すベンチャー企業には
欠かせないツールといえる

ストックオプション。

ストックオプションとは?

お付き合いのある
OBCさんのコラムがわかりやすいので

下記、ご参考まで↓
https://bit.ly/3wNHPVd

上記にも書いてありますが
ストックオプションは

資金力にとぼしく
高い給料がすぐに払えない
ベンチャー企業が

優秀な人材を獲得するための
手段の一つといえる。

もうちっと
ぶっちゃけた書き方をすれば

がんばって
会社の価値(株価)をあげたら

ストックオプションを行使して
手に入れた株を売れば
ふつうに給料をもらうよりも
もうかりまっせー。

かな(爆)

隠してもしかたないので
(有価証券報告書等で
情報は開示されている)

言っちゃうと

私も過去
IPO推進の責任者を
つとめていた会社で
ストックオプションをもらった。

結果(どんだけもうかったか)は
すみませんm(__)m内緒ということで(笑)

ま、私の話はおいといてw

なんかよさげな話を
書いているけど、デメリットや
リスクとかもあるんじゃねえの?

なんて思う方も
いらっしゃいますよね。

はい。もちろんあるので
主なデメリットをあげると

会社にとっては

ストックオプションの
発行手続きや消却手続きなど
事務の手間とコストがかかる。

ちなみにあのメルカリでは
ストックオプションを
39回も発行しています。
(有価証券報告書より)

で、役職員にとっては
ストックオプションを
発行するタイミングで
会社に在職していないと

ストックオプションをもらえない。

いわばタイミングの
運不運に左右される。

運悪くストックオプションを
発行し終えたあとに会社に入った人が

すんげえ活躍して成果をあげても
ストックオプションの恩恵はゼロ。

いっぽうたまたま
早くから会社に在籍して
ストックオプションをもらった人は

その本人がたいした
成果をあげなくとも
上記で書いたような人の成果で
ストックオプションの恩恵を受ける。

なんてことが起きれば
(実際起きていますが・・・)

優秀な人材が逆に流出するなど
本末転倒の事態となり、かえってマイナス。。。

ああ、やっぱり
世の中そんな甘くないし
うまい話はないよねえ。

ですが、

課題があれば知恵も出る。

上記のような問題を
解決する手法がありますが
これが意外に知られていない。

今日は長くなったので
ここまでにして
後日、解決手法を
ご案内したいと思います。

なにごとも
課題に立ちすくむことなく
知恵をしぼりだして
のりこえてまいりましょ。

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あ~あ。せっかくまとまったのに。その1本はオウンゴール・・・・・

2022.03.30 (水)

 

皆さんは1人で
集中して作業や仕事をするとき
どんな取り組みをされていますか?

私はベタですけどw
月に数回×だいたい半日

スマホとネットを
シャットダウン
1人になれる環境で

お客さんから預かった
資料の読み込みや分析

IPOやM&Aの
書類づくりなどを
するようにしています。

きのうの午前中が
まさにこの日だったんですが

ついうっかり
スマホの電源を切り忘れていたw

で、そういう時にかぎって
タイミング悪く電話が鳴りだす(爆)

正直、普段でも
そんなに電話はかかってこないし
私も電話は殆どかけないんですよね。

だってほとんどのことは
メールやLINE
メッセンジャーなどで
こと足りちゃいますからね(^.^)

こんなこと書くと
特に諸先輩には

「人と会って話してなんぼ」

「メールよりも電話で
生の声を聴くことが大事」

おまえ(垰本)も
若いころに叩き込まれたろ!

その心を忘れたのかヽ(`Д´)ノプンプン

はい。パイセンm(__)m

半分以上、忘れました(爆)

てのは
半分冗談で、半分本気。

電話も
リアルコミュニケーションも
否定しないどころか

個人的にはむしろ好きですわ(^.^)

そんな私が
いつのころからか
あんまり電話をかけなくなったのは

便利なツールは
使わなきゃ損だし楽だからw

という俗物的理由と

「相手の時間を奪わない」

より正しく言えば
私に相手の時間を奪う権利はないので

「相手が電話を望む場合」

「電話以外に手段がない場合」

などにのみ
電話をするように心がけている。

なんだか最後は
いい子ちゃんな感じじゃん?

って言われそうだけど

自分がされて
嫌なことは他人にもしません。

それだけのことですわ。

突然(いつもだけどw)
なんでこんなこと書いたのさー?

そりゃ、あれですよ。
きのうの電話がそれだけ
嫌な電話だったってことですよ(爆)

商品サービスのレベルは高く
へたな焦りをみせなければ
気持ちよく売れた(買った)のに

年度末の締め切りにでも
終われているのかしら?

電話で自己都合を
まくしたてちゃ藪蛇よ。Kさん。

おたがいに
気をつけましょ。他山の石。

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勝ち組企業の勝ちパターンとは?→実は、ほんの少しだけ「ず●す」だったりする。

2022.03.29 (火)

 

きのうは
不動産業の会社と
人材事業の会社から

相談をうけ
打ち合わせをしました。

どちらも上場企業で
知名度もそれなりにあり

ぶっちゃけた
言い方をすれば「勝ち組」。

業種も違うし
相談内容も違ったけど

話をしていて
勝ち組であること以外に
共通項が1つあったんですよ。

なにとかいうと

「ちょびっとだけ、ずらす」。

は?なにそれ?
だと思うので(汗)
ざっくり説明すると

両社ともに
今回の相談は新規事業について。

新規事業と聞けば
思いもつかないような
新しいことをするんだ!

たとえば不動産業が
AIの開発をはじめるとか

人材事業が
新薬開発をはじめるとか。

なんて思っちゃいますかね。

ま、やっちゃいかんとは
言わないけれどもおススメしない。

じゃあどんな新規事業なのよ?

さすがにガチガチの
守秘義務があるので
くわしくは書けないが

不動産業は
不動産業の軸から

人材事業は
人材事業の軸から

ブレず、はずれす
ほんのちょっとだけ

すらしたところに
お客さんが入ってこられる

新たな入り口を作る感じかな。

まあ
この新たな入口に
微に入り細に入りの
工夫をしっかりこらすわけですが。

そんなことは上場企業で
資金力も知名度もあるから
できることじゃないの?

なんて思われる中小企業
ベンチャー企業の皆さん。

私は逆だと思いますよ。

中小ベンチャー企業こそ
自分の得意領域を
はずれる勝負をすることは

ヒトモノカネを考えれば
無謀極まりない話でしょ。

得意からブレず
得意を外すことなく

「ちょびっとだけ、ずらす」。

意識してみてくださいませ。

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クラウドファンディングをどう活用するか?→2段ロケット方式はいかが?

2022.03.28 (月)

 

週末に
メールやメッセージなどで
ご意見・ご回答を

いただいた皆さま
ありがとうございましたm(__)m

あ、下記の件です(^.^)
https://bit.ly/3uxuqOy

上記でふれた
クラウドファンディングの活用について。

今日は株式会社が
こんな感じで活用したら
いいんじゃないかなあ。

なんてことを
書いてみたいと思います。

まず、活用法を
私なりに一言で表現すると

「2段式ロケット」かな。

説明すると
プロジェクト型の
クラウドファンディングが
1段目のロケット。

前回書いた通り
プロジェクト型の
クラウドファンディングは

特定の商品やサービスの
テストマーケティングを
兼ねていると言える。

ここで
自社の商品やサービスが
受け入れてもらえそうだ!

という感触を
得ることができたら
次に2段目のロケットを放つ。

この2段目のロケットが
株式投資型の
クラウドファンディング。

ここでより多くの
投資家から会社として
資金調達をおこなう。

プロジェクト型か?
株式投資型か?の
二者択一ではなく使い分け。

対立ではなく
併存するものだと私は思う。

事実上、融資しか
資金調達手段がなかった
おおくの中小企業。

が、ご紹介したような
各種クラウドファンディングなど
ここ数年で資金調達手段は
いろいろと増えてきています。

経営者をはじめ
財務担当者の皆さま。

悪い意味での
十年一日に陥ることなく

アンテナを
張り巡らせてくださいませ。

思い立ったが吉日
ご相談は下記までお気軽にどうぞ(^.^)
https://bit.ly/3kG6ylL

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あのロングセラー商品の生みの親(デザイナー)は、ベンチャーキャピタリスト!

2022.03.27 (日)

 

きのうのNIKKEI
プラス1でも堂々の第一位!

abrAsus(アブサラズ)の薄い財布↓



キャッシュレス決済の普及で

ここ5年ほどで
ミニ財布と呼ばれる商品が増えているが

abrAsus(アブサラズ)の
薄い財布は草分け的存在で



2009年に発売され
2013年にはグッドデザイン賞を受賞。

この
ロングセラー商品の生みの親である

abrAsus(アブサラズ)
創業者兼デザイナーの
南和繁(みなみ・かずしげ)さん。

一見すると私とは
無縁の世界の住人だが
著者の前職はなんと
ベンチャーキャピタリスト!

という共通項に惹かれw
著作である

「ミニマリスト仕事術」↓

「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 (大和出版)


を、読んでみた。

ミニマリストとは?

一般的には
最小限をよしとする人々のこと。

最小限にするとは?

無駄なものを
とことん排除すること。

ミニマリストを
みずから実践している
著者だけあって

書かれていることは
平易で端的、ズバリの表現と
じつに読みやすい本だった(^.^)

ミニマリストと聞けば
多くの人はモノを最小限しか
持たない人というイメージでは
ないでしょうかね。

それも正解ですが
それはあくまで一面のこと。

著者は
ミニマリスト仕事術の目的を

「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 (大和出版)


「あなたはあなたが望む
快適な仕事スタイルを手に入れる」

とさだめており

その目的実現のために

・限られた時間を
どように自分が望むことに配分するか?

・自分にとって最優先!を
どうピックアップしていくか?

・やりたくない用事や仕事
誰かの指示を、どう回避していくか?

・自分にとってかけがえのない人を
どのように大切にしていくか?

・どれだけのお金を
本当に望んでいることの
ために使っていくか?

といった方法論を
著者の失敗体験や
実体験にもとづき著作で
シンプルに端的に語っている。

冒頭に紹介した薄い財布の



商品の背景にある
考え方も書かれており
よんでいてなるほど!

ロングセラーになる
理由がよくわかりました(^.^)

「ミニマリスト仕事術」↓

「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 (大和出版)


現役のビジネスパーソンも
これからビジネスパーソンになる人も
一度、読んでみてくださいませ。

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