北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

おさめていますか?おさめないと逃げられるよ。。。

2021.08.31 (火)

 

ベンチャー企業を中心に
10社のプレゼンを一気に聞く場に参加。
(あ、オンラインでねw)

いやあ、つかれた(爆)

年代は20代から40代
業種もエリアもバラバラでしたが
皆さんに共通していたことが1つあった。

そして、あらためて思い返し
すごいなと感心しています。

なんだと思います?

それは・・・・・時間厳守。

1社にあたえられたプレゼンの持ち時間は3分。誰一人としてオーバーすることなく
見事に時間どおりにプレゼンは完了。

先日、幕を閉じた
東京オリンピック開会式の
バ●ハ会長の挨拶とはおおちがい(爆)

ネットでも
暑いのに長すぎだろー
てな批判が渦巻いてたように

話の内容が仮に
どんなに良いものだったとしても
タイムオーバーするだけで
印象が悪くなっちゃうんだよねえ。

ま、バ●ハ会長の
話しの中身の是非は
あえてコメントしませんが(笑)

で、キツイ言い方をすれば
平気でタイムオーバーをするのって

聞く人のことを考えずに
自分が言いたいことを
言っているだけじゃないかな。

よりきつく言えば「独善」。

そして
気をつけなきゃならんのが

えてしてこの独善タイプは
社会的な立場が強い人(会社)に多く
周囲が忖度?して注意しない。

なんで当事者は
いつまでたっても気づかない。。。

私は幸いなことに
周囲に注意してくれる人が
たくさんいるので
独善の罠には陥っていない(はず)。

自分への戒めをこめて書きますが

どんなに良い内容であっても
タイムオーバーするだけで

内容のプラスを
全部消したうえに
マイナスの印象を
相手に与えかねませんよ。ってこと。

「おさめる」をお互い
つねに忘れないようにしたいものです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【メディア掲載のお知らせ】
AUBA公式メディアサイトTOMORUBAに
インタビュー記事が掲載されました!
ぜひ下記よりご覧くださいませ。
https://bit.ly/2XK6OJM
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

スポンサードリンク

ほしい人材が手に入らない(+_+)その理由は実にシンプル。なぜなら・・・

2021.08.30 (月)

 

皆さんの会社では思い通りに
人材採用ができていますか?

ごく一部の大企業や有名企業をのぞき

ほとんどの中堅中小企業や
ベンチャー企業では人材獲得に四苦八苦。。。

私のところには
IPO(株式上場)の経験がある
CFO(最高財務責任者)を紹介してほしい!

という依頼がいちばん多く
寄せられますけれども
残念ですが、まず紹介できない。

理由は簡単。いないから(爆)。

いまだに毎月何件か
私のところにダメもとで

●●社で常勤CFOに
なってもらえませんか?

なんてスカウトが
来るくらいですから
よほどいないんでしょうねえ。

求人をされる
会社さんの気持ちはよくわかる。

誰だって手間いらずの
即戦力が欲しいですから。

でもね、過去にもお知らせしたが
IPOを経験したCFOってのは
年間のIPOの社数分しか誕生しない。

昨年
新規でIPOを果たした会社は93社。

つまり93人のIPO経験を有する
CFOが誕生したわけですけども

全員が上場翌日に退職して
転職市場に出てくるわけじゃない。

んなことしたら
ふざけんな!って
証券取引所が激怒するし(爆)

上場したあとも
CFOはやること沢山ある。

私も過去2社
常勤でCFOをつとめたとき

自分の後任を育て
退任後に迷惑を
かけないようにするために

上場後に1年半ほどの
時間を要しましたので。

てな昔ばなしはココまでとして(汗)

CFO人材を探しもとめている
中堅中小ベンチャー企業の皆さん。

皆さんが欲しい人材は
お金では買えないと
認識してもらった方がよい。

反発をうけるだろうか
ないものねだりであるとも言える。

時間はかかるけれども
御社にいる人材を育てる

ポテンシャル採用した人材を
育てることにシフトしたほうがよい。

「いなければ育てる」しかないですよ。

あ、伴走型で
CFO人材を育てることは
私がもっとも得意とするので
お気軽に下記までお申し付けください(^^;)
https://bit.ly/3kG6ylL

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【メディア掲載のお知らせ】
AUBA公式メディアサイトTOMORUBAに
インタビュー記事が掲載されました!
ぜひ下記よりご覧くださいませ。
https://bit.ly/2XK6OJM
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

50%間違える経営者が率いる会社が、10期連続最高益!!!

2021.08.29 (日)

 

とつぜんですが皆さん。

ご自分の会社の
社長や役員(上司)から

「私の言うことを信じるな!」

なんて言われたらどうします?

「マジかよ。
そんな会社じゃ不安で働けない。」

「冗談じゃねえ。ふざけんな!」

なんて思っちゃいますかね。

そして

「嘘でもそんなことをいう
社長や役員がいるわけないでしょ。」

「そんな会社があるはずがない。」

なんて思うのが普通ですよねえ。

ところがあるんですよ。そんな会社が。

しかも多くの人が
その名を知っている有名かつ優良企業。

その名は・・・・・





株式会社ワークマン!

ワークマンと聞けば
私のなかではあの歌が思い浮かぶ。

吉幾三さんが歌うCMソング
「ゆこうみんなでワークマン♪」がw

ま、そんな話はさておき

冒頭に書いた

「私の言うことを信じるな!」

を堂々と公言するのは

株式会社ワークマンの
専務取締役である土屋哲雄さん。

ええ。誰もが手に取れる
土屋哲雄さんの著作

『ワークマン式「しない経営」』

ワークマン式「しない経営」??4000億円の空白市場を切り拓いた秘密

の、180ページから
184ページにかけて
がっつりと書かれております。

一部だけ下記に
引用させていただきます。

=====ここから=====

上司は「自分は間違える」と
公言していたほうがいい。

実際、間違えるだろうし
そう言ってくれたほうが
部下は提案しやすい。

私は「自分は50%間違える」と
堂々と公言している。

何かアイデアを出せば
2つに一つは間違っているものだ。

なんとも頼りないと
思われるかもしれないが

それだけ勘と経験が
通用しない時代に入っているのだ。

=====ここまで=====

このあとにも
土屋哲雄さん自身の失敗談や
上記にある「部下が提案しやすい」
環境をつくったことによる効果

そして部下が上司に
堂々と反論するさいに
なにを用いてくるのか?

なんてことが続きますので
気になる方はぜひ
下記から手に取ってみて下さい。

『ワークマン式「しない経営」』

ワークマン式「しない経営」??4000億円の空白市場を切り拓いた秘密


でも、もしかしたら

ワークマンは押しも押されぬ
作業服業界の
トップ企業かつ上場企業じゃん!

私ら中小企業には
逆立ちしたってマネできないよ。

なんて思われるかも。

が、私は著作をよんで
そうは思わないどころか
むしろ中小企業にこそ
役立つヒントがたくさんあると感じた。

一例をあげると
ワークマンは
土屋哲雄さんが9年前の
2012年に入社されるまで

上場企業であるにもかかわらず
店舗在庫の数量データすらなかった(驚!)

それを高価なシステムや
高給取りのデータサイエンティストを
採用することなく

エクセルを使い
知識ゼロの社員を社内で育て

ワークマンではナンバー2の
土屋哲雄さんに対して

「専務は間違ってますよ。
なぜなら●●を見ると・・・」

と社員が遠慮なしに反論する。

結果、10期連続最高益という
数字がなによりも
この本に書かれている
内容の正しさを証明している。

ヒトモノカネが不足しているから
うちの会社は・・・・・

なんて思っている方
ぜひ、下記を読んでみて下さい。

『ワークマン式「しない経営」』

ワークマン式「しない経営」??4000億円の空白市場を切り拓いた秘密


「私の言うことを信じると
本当に大変なことになる!」

つまらんプライドを捨てて
これを言える度量を
お互いに持ちたいものです。

私も精進いたします!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【メディア掲載のお知らせ】
AUBA公式メディアサイトTOMORUBAに
インタビュー記事が掲載されました!
ぜひ下記よりご覧くださいませ。
https://bit.ly/2XK6OJM
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「いつか」は、たいてい「いつまでも」やってこない。

2021.08.28 (土)

 

おとといのブログ(下記)を
https://bit.ly/3BewyfE

お読みくださった皆さんから
お前の持論と実践とはなんだ?

翌日かくと思ってたのに
きのうは全然違うことを(下記)
https://bit.ly/3gFuZ2J

書いてるじゃねえかよ!

なんてご指摘をうけたので(汗)
今日、書かせていただきますねm(__)m

ぶっちゃけた言い方をすれば
この人(会社)と今後も
お付き合いができるかどうか?の見切り方。見分け方。

はい。ひとことで言えば
宿題をもらえるかどうか。ですね。

相手と対話をすれば

「こんなこと必要じゃないかな?」

とか

「こんな提案してみようかな?」

なんてことを
ひらめくタイミングがありませんか?

いやー。ないなあ。
という方は、その時点で
すっぱりとあきらめてください(爆)

うん。あるねえ。という方は
一つだけでよいから
相手から宿題をもらってくださいな。

次につなげるために。

特に若い世代の営業の方は
せっかくもらったチャンスで
次があるかどうかわからない

なんて思っちゃうのか
1回の面談で自分が言いたいことを
全部伝えようとしちゃう傾向がある。

わかるんですよ。その気持ち。
だって私も若いころそうだったからw

でもね。ぐっとこらえてください。
自分が相手に伝えたいことが
10あるとしたならば
1回で伝えるのは1か2で充分。

そうしないと持ちネタが
すぐになくなりまっせ(笑)

若さは特権ですし
人はえてして自分のことを
しゃべりたいもの。

特に歳を重ねた
経営者ならなおさらですよ。

あ、言っちゃった(爆)

あれ?でもさあ
これじゃお前が言う
見切り方、見分け方は
若い人オンリーの話かよ?

なんて思われた皆さん
そんなことはないですよ。

アラフィフの私
いまでもこれを心がけ
相手から宿題をもらってまーす(*^-^*)

で、当然
宿題をもらえないこともある。

そう、これが見切りのポイント。

おかげさまで
いい年になり立場?もあるので

「いつか必要になったら」

「機会があったときには」

てな感じで
親切にして頂いてますが

「いつか」はたいてい

いつまで経ってもやってこない。

経営資源にかぎりある
中小ベンチャー企業の皆さん。

宿題をもらえない時は
勇気をもって見切ってください。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【メディア掲載のお知らせ】
AUBA公式メディアサイトTOMORUBAに
インタビュー記事が掲載されました!
ぜひ下記よりご覧くださいませ。
https://bit.ly/2XK6OJM
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

シェアNo1を獲得した秘訣は?それは・・・できません!?

2021.08.27 (金)

 

ビジネスにおいて
欠かすことのできない「契約」

契約といっても
内容は千差万別ですが

うちの会社には
契約なんて1つもないよ!

は、さすがにないですよね。

ま、前置きはここまでとして

企業がお客さんに
商品やサービスをご提供する

いわば商売の根幹である契約に
御社ではどんなことを定めていますか?

私はIPO(株式上場)準備や
M&A、事業承継といった
コンサルティングを提供しており

契約には
「●●を提供します」と

「やること」「できること」を
具体的に列挙しています。

んなもん当たり前でしょ?

ですよねえ(汗)
私もこの常識を
うたがうことは今までなかった。

が、昨日の打ち合わせで
逆転の発想というか
目から鱗が落ちる話が!

不動産に関連する
サービスを提供しているR社さん。

R社さんがお客さんと
結んでいる契約には

「できないこと」

だけが明確にされている。

つまり、契約にある
「できないこと」以外は

お客さんからの依頼に
すべて対応するってわけです。

これが同業他社との
圧倒的な差別化となり

とあるエリアにおいては
大手企業にも負けることなく
シェアNo1を確立。

どの企業においても
リスクマネジメントは重要だし

そのための手段として
契約を明確にするわけで

普通に考えると

「やること」「できること」に

フォーカスするのは当然ではある。

が、よく考えてみれば

「できないこと」だけを

明確にするのも
立派なリスクマネジメント。

普段あたりまえに
やっていることを
反対側からもみてみる。

お互いに心がけたいですね。

私も真似しようかな。なんてw

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【メディア掲載のお知らせ】
AUBA公式メディアサイトTOMORUBAに
インタビュー記事が掲載されました!
ぜひ下記よりご覧くださいませ。
https://bit.ly/2XK6OJM
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 «   2021年 8月   » 
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
  • 2024年5月 (8)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)