北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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垰本泰隆より、令和5年(2023年)の、年末御礼ご挨拶を申し上げます。

2023.12.31 (日)

 

令和5年(2023年)も
残すところ約半日となりました。

皆様にとって
今年はどんな年でしたか?

垰本泰隆は、おかげさまで
病気もケガもなく
元気に過ごすことができました。

今年は
ゴールデンウィーク明けから
ようやく新型コロナの
行動自粛等からも解放され

かつての活気を
取り戻した業界や地域も
多かったと思います。

一方で、
物価高に人手不足はもとより
コロナ禍を経て行動様式や
意識の変化などが起きた結果、

以前のやり方が通じず
困惑や試行錯誤が
続いている業界や地域も
あると思います。

そんな
悲喜こもごもがあった
一年を振り返りつつ、

変わらないもの、
変えてはならないものは
大切に守り続け、

お客様の変化には
柔軟に対応し続けることを
この場を借りてお約束し

年末のお礼ご挨拶に
代えさせていただきます。

今年お世話になった皆様、
関わってくださった皆様へ
厚くお礼申し上げます。

どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

来年も変わらぬご厚誼を
よろしくお願い申し上げます。

令和5年(2023年)12月31日

テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合
代表パートナー

株式会社北海道PVGS 代表取締役

垰本 泰隆

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身も蓋もないがw→→→マニュアルどおりやれば誰でもうまくいく!

2023.12.30 (土)

 

年初にはアレをやるぞ!

と、意気込んでいたけど
結局できなかったなあ・・・

行動しなきゃ
いけないことは
頭では分かっているけど
なかなか行動に移せない。。。

今年を振り返って
そんな思いを抱いている皆さん!

安心してください(^.^)

垰本泰隆も
いくつもありますから(爆)

で終わっちゃあ
お互いにダメですから(汗)

自戒を込めつつ

『物語思考』

物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本)

ご紹介します。

著者は、リクルートを経て起業、
ハウツーサイトのnanapiをリリース。

それがKDDIグループにM&Aされ、
以降はエンジェル投資家&
シリアルアントレプレナーとして
活躍している、けんすう(古川健介)さん。

著者の肩ひじ張らない、
自然体のゆるーい表現を
読んでホンワカした一冊でした♪

が、
書かれていることは
いたって真面目で、
ある意味で身も蓋もない(笑)

本書の対象(と目的)は

「やりたいことを
見つけろといわれても
見つけ方が分からない人」

「行動しろと言われても
できない人」

と定義し精神論はナシ。

対象者へ向けた
「マニュアル本」であり
「やり方」を提供しています。

そもそも行動できないのは
本人の意志力や行動力ではなく、

正しいノウハウや環境、
そして本書のタイトルにもある

「物語」と、それを生きる
「適切なキャラ」があれば、

人は誰でも行動すると
著者は明言しています。

そしてそうなるために
以下の5つのステップ、

(1)自分を制限している頭の枷をとる
(2)なりたいキャラクター像を設定する
(3)そのキャラを実際に動かす
(4)そのキャラが活きる環境を作る
(5)そのキャラで「物語を転がす」

が必要で、
それぞれについて
優しく語りかける文体で
説明しています。

『物語思考』

物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本)

===ここから目次===

本書の使い方
オープニング「物語思考」とはなにか?
ステップ1  頭の枷を外しながら、なりたい状態を考える
ステップ2 「キャラ」の作り方
ステップ3 「キャラ」に行動させよう
ステップ4  キャラが最高に活きる環境を作ろう
ステップ5  物語を転がそう
エンディング 物語にゴールはない
おわりに

===目次ここまで===

本書の中で、
私が激しく同意した箇所を
一か所だけ紹介すると

===ここから===

起業を目指している人の集まりというのは、
起業を目指している人が集まっている場所になります。

これを言い換えると、
今すぐ会社をやめて起業するのか怖い、
と思っている人が集まっている可能性が高い。

===ここまで===

気づかれたと思いますが、
これって上記で書いた

「正しいノウハウや環境」

じゃないってことなんですね。

では、

「正しいノウハウや環境」

を、どうやって探すのか?

『物語思考』

物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本)

を読んで、
ぜひご自身で見つけてくださいね♪

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今年(2023年)の結果は・・・・・「92」と「32」でした♪

2023.12.29 (金)

 

今日は証券取引所の大納会。

今年は日経平均が
バブル後の最高値を更新するなど
証券市場は明るいニュースが多かった(^.^)

というわけで年末恒例、

一年の振り返り
簡単にしたいと思います。

今年、2023年の
IPO(新規株式公開)は合計で92社。

※上記は、
TOKYO PRO Market(以下、TPM)への
新規上場及び同市場を経由したIPOを除く。
(12月22日時点の数値)

前年比で2社増加し
直近10年間では
過去2番目に多いIPOとなりました。

また、2023年の
TPMへの新規上場は合計で32社。

前年比で11社増と
大幅に増加したのが
今年の特徴の一つです。

推察ですが
東京証券取引所の
上場維持基準のハードルが
高くなったことが
TPM上場増加の要因の
一つかもしれません。

垰本泰隆へも
TPM上場についての
相談が徐々に増えており
関心の高さを
実感しているところです。

そして来年(2024年)の
IPOはどのようになるのか?

アナリストの方々が
色々と予測しているので
予測は彼らに任せます。

というか、
そんなものは
蓋を開けて見なければ
ぶっちゃけ誰にもわからない(笑)

ただし、
一つだけ言えることは
IPOは日々の地道で
泥臭い作業などの
積み重ねの集大成であること。

ので、降って湧いたような
奇跡が起きないことだけは確かです(爆)

IPO準備中の皆々さま、
今年も本当にお疲れさまでした。

大納会とともに
お仕事は手じまいにして
年末年始はゆっくり
休んでくださいね(^.^)

来年の大発会とともに
コツコツ&地道を
再開いたしましょう♪

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『質が高い』お客様ほど、サイレントです。なので、気づかないうちに・・・

2023.12.28 (木)

 

「あれ?今日は
いつものお店じゃないんですね。」

「予約が取れなかったんですか?」

昨晩の忘年会が
リピートしていたお店と
違っていたので
なにげなく聞いたら

「ええ、色々あって
いつものお店は
使わないことにしたんです。。。」

と、
予約して下さった方が
おっしゃったんです。

その色々とは?

仔細までは書きませんが
ひとことで言えば

「質」が下がった、

ということです。

物価高に人手不足と
とくに飲食店や
宿泊業を営む方々にとっては

頭の痛いことばかり。。。

適正な利益を確保するべく
値上げをすることについて
理解が進みつつ
あるとは思うものの

顧客離れを恐れて
値上げに踏み切れない
事業者さんもいると思います。

で、無理して値段を
維持する代わりに
商品やサービスの

「質」を下げてしまった。

その結果、
その価値を適正に評価する

「質」が高い
リピーターのお客様を

失ってはいませんかね?

そして、更に怖いのが
そういった質の高いお客様は

えてして「サイレント」です。

なんでね、
「質」が高い
リピーターのお客様を
失った危機に気づけない。。。

皆さんのご商売でも

「そういえば、あの人、
最近顔を見せないなあ。」

なーんてこと、
ありませんか?

年末で多忙を
極めていると思いますが

心を取り戻して
一度、見つめ直して
みてはいかがでしょうか?

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中小企業の新規事業では、「新規×新規」を狙ってはいけない!???

2023.12.27 (水)

 

全くテーマが違う
2件の打ち合わせと
夜の飲み会でw

なぜかオチが
すべて下記の話になった。
https://x.gd/CdqQX

ので、
答え合わせを放置していたm(__)m
お詫びを兼ねて書きますと

中小企業が
新規事業に乗り出す上で

絶対にやってはいけない
「両取り」とは何か?

それは、

「新たな市場」と

「新たな顧客」の

「両取り」を狙うこと。

え?

新規事業なんだから
新たな市場や顧客を
狙うのはあたりまえじゃないの?

と、心から思う方は
きっとヒトモノカネを
ふんだんにお持ちの
有名大企業の皆さんでしょう。

有名大企業であれば
仮に失敗して
損失を出しても
会社の屋台骨が
揺らぐことはないでしょうから。

ヒトモノカネに
限りのある中小企業で
そんなことになったら
目も当てられませんよ。。。

なのでね、
もし中小企業の皆さんが

「起死回生の一手だ!」

なんて考えで
上記の両取りを
考えておられたら

即、止めることを
老婆心ながら忠告します。

中小企業が
新規事業を行う場合は

既存のお客様に
新規事業の商品サービスを
お買い求めいただけるのか?

あるいは、

既存の商品サービスを
他の市場や用途に転用するか?

のどちらかに狙いを定め
経営資源を集中しないとね。

垰本泰隆の恩師をはじめ
多くの識者がいうとおり

中小企業の新規事業は

隣接異業種から
始めることが鉄則です。

今日の日経新聞でも
大きく報道されましたが

コロナ禍で実施された
ゼロゼロ融資を始めとする
異形の金融支援の終了で

中小企業の倒産が
増え続けています。

起死回生を
狙いたい気持ちは
分からないでもないが、

間違っても
両取り狙いだけはしないように。

終焉の日を
前倒しするだけですよ。。。

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