北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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質問は、お気軽にどうぞ!では、できないよねえ。。。

2021.04.30 (金)

 

旧知のT橋さんからのヘルプコールで↓
https://bit.ly/3xDUic3

昨日、訪問したL社さん。

相談内容はずばり
IPO(株式上場)準備の支援。

上場目標は2024年と
充分な準備時間がありますので
私も非常に助かります(*^-^*)

社長は私より
ひとまわりお若い方ですが

浮ついたところがなく
非常にしっかりされており信頼できる。

IPOの世界はわかりませんと
謙遜しておりましたが
いやいやどうして、よく勉強しています。

なんでそう
思ったかというと、質問できるから。

わからないながらも
自分なりに真剣に調べ
有識者の話を聞いてみた。

そして自分は●●って
理解したんですけれども
本当にそれであっていますか?

とか

調べても聞きまわっても
これがどうしてもわからないんです。

といったことを素直に質問する。

こうして言葉につむげば
そんなこと、あたり前でしょうが!

と、思われるでしょうね。

でもね、実はそもそも

自分が困っていることは何だ?を

自分自身がわかっていない
なんてこと、結構あるんじゃないかと思う。

だから、気軽に質問してね!

って言われても、質問できない。

あと、あえて一つ付け加えれば
こんな質問をしたら
相手に馬鹿にされんじゃね?

なんて気持ち。

経営者をはじめ
立場や地位がある人ほど
そういう気持ちがあるんじゃないかしら。

でも私は思う。年齢は関係ないと。

48歳の私。苦手なこと
わからない分野はたくさんある。

苦手や未知の分野では
その道のプロやメンターに
お世話になっていますが

恥も外聞もなく聞いちゃっていますw

正確にいうと
相談にのる相手が引き出してくれる。

つまり
わからないことに気づかせてくれて
それを「●●だよね」と言語にしてくれる。

最近は
おたくはわからなくていい。
うちがプロだから安心して任せてくれい!

といった大御所風?な
ことを吹聴する輩は
IPO業界ではほとんど見かけなくなり喜ばしい。

が、もし皆さんの会社で
IPOうんぬんに関係なく
お付き合いしている専門家や取引先。

質問した時に
わかりやすく答えてくれますか?

そもそもその前に
御社と対話して、御社の●●を引き出し
言語にしてくれていますか?

ゴールデンウイークに
そんなことを見つめ直してみてはいかが?

あ、ちなみに今回
ご相談をお受けしたL社さん

取引先の専門家に質問したら
相手が怒り出したという極端な例w

ま、図星だったということで(爆)

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スタートアップ都市から、IPO(株式上場)都市へ!

2021.04.29 (木)

 

4泊5日の福岡出張の終盤に
入ってきたニュース。

クライアントさんをはじめ
周囲の仲間との間でも話題に。

内容は・・・

福岡市がスタートアップ企業の
IPO(株式上場)を後押しする施策。

↓西日本新聞の報道↓
https://bit.ly/3xyuLkz

↓福岡市のホームページ↓
https://bit.ly/2R6nFDl

福岡市は以前から
スタートアップ企業の支援に熱心で
2012年に「スタートアップ都市ふくおか宣言」
をだして、今年3月までに約470社を支援してきた。
(西日本新聞の報道より抜粋)

これだけでもすごい実績ですが
さらにもう一段、高みを目指し
IPOの後押しにまで踏み込んだのが感慨深い。

私が知るかぎり
ここまでやっている自治体は
ほかにないんじゃないかと思う。

そしてIPOの推進と成功に
欠かすことのできない
CFO(最高財務責任者)といった
プロ人材をマッチングすることに
力点を置いていることに感心。

しっかりツボを押さえています。

そして地元主義にこだわらず
プロ人材に関しては
首都圏をはじめ幅広くマッチングする意向。

ひょんなご縁で福岡で
仕事をさせてもらえるようになって
はや15年ほどたちますが

よそ者を排除することがない
福岡の気風にも助けられ
非常に仕事がしやすい。

ま、気風は地域それぞれで
私がつべこべ言う資格もなければ
コントロールできるもんでもない。

でもね
いまさら私が言うまでもないが

オンラインなどをうまく使えば
遠くはなれた地域にいるプロ人財を
地方でも活用できることは間違いない。

そう、地方こそ
首都圏に集中する人財を
みずからのために活用すればいい。

そんな発想と行動が
もっと広がればいいなあ。
なんて思うのでした(^^;)

さいごに
西日本新聞に掲載された
福岡市のコメントを以下に引用します。

「IPO(株式上場)は
スタートアップ企業が大きく成長するために必要。」

「上場企業が増えれば
福岡市の税収増や雇用創出が期待できる。」

直截的な表現。いいっすねえ(^^;)

微力ですがこれからもお手伝いします!
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よかれと思ってやってます?でもそれ、火に油よ・・・

2021.04.28 (水)

 

後継者不在などの理由で
第三者への事業承継を考えている
経営者のご相談にのって、はや13年目。

年を追うごとに相談件数が増えています。

といった背景もあり、昨年から
今までの知識や経験を活かして
事業承継の仕事を始めたいという方への

支援を始めております。

我こそは!という方、詳細については
下記までお問い合わせください。
https://bit.ly/3kG6ylL

ただし、あらかじめ
申し上げておきますが
私、めちゃんこ厳しいですよ。

なぜなら、事業承継ってのは
経営者にとっては一生に一度のこと。

生半可な覚悟でやってはならん。

というのが私の矜持。

歳を重ねたおかげが?
昔の私を知る皆さんからは
ずいぶんと丸くなったねえ
(体型じゃなくてねw)

なんて言われますけれども(汗)

今回のテーマである
「事業承継を支援する専門家の育成」

をおこなうときは、鬼になります。

よって、昨日は鬼になった(爆)。

私が伴走支援し
事業承継支援に乗り出したチームリーダーの

情報の取り扱いがずさん。

不動産屋の店頭にはってある
物件売却情報とはわけが違うんだー!

と烈火のごとく怒り
ただちに是正策を指示して

同じことを繰り返したら
私は一切の支援を打ち切ると断言。

そのあとは当人のみならず
なんら落ち度のない
チームメンバーからも謝罪を受けましたが

私に謝るその時間。すべて
お客様のために使ってくださいな。

一刻も早く火消しをしたいという
気持ちがそうさせたんだろうし
悪気がないのはわかりますがね

あえて厳しくいうと、その行動
火に油をそそぐことになりかねないよ。

ビジネスはもとより
人間関係においてもトラブルはつきもの。

誰だって一刻も早く
火消しをしたいと願うもの。

でもね、その前にやること
(聞くこと、伝えること)

が、あるんじゃないかしら?

119番通報をしたとき、電話口の方が
何をおいてもまず最初に聞くじゃないですか?

「火事ですか?救急ですか?」って。

そりゃそうだ。
火事なのに消防車が出動せず
救急車だけが現場に行っても。でしょ。

トラブルへの対応は
一刻も早く!は鉄則なれども

そのまえに一呼吸おいて
正しい情報の把握。

そしてその正しい情報を
関係者に正しく共有。

書けば当たり前のことばかりですが
経営者が気づかぬうちに
お客様が愛想をつかして
フェードアウトしていないかどうか?

きたるゴールデンウィークに
見つめ直してみてはいかがでしょう?

これを読んでいる(であろう)
某さんは、かならず見つめ直してください。

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100の時だけ、お金の代わりに使えたアレ。今は51からOK!

2021.04.27 (火)

 

M&Aをおこなう際に
つかわれることがある株式交換制度

株式交換?
なんじゃいそりゃ?というかたは

下記、野村證券の用語解説集が
端的でわかりやすいのでご覧ください↓
https://bit.ly/3eCyvsL

んで、株式交換とは?を
超ざっくり説明すると
会社を買収するときに
自社の株式を現金代わりに使えまっせー。

ということ。

え?現金用意しなくていいんだ。いいねえ。

なんて思われるかもですが
上記の用語解説集に書いてあるとおり

株式交換制度は
100%子会社化(完全子会社化)
する場合にしか使えない。

それの何が問題なのよ?
M&Aってようは買収することだろ?

はい。それは一面の事実です。

でもM&A=常に100%の株式を取得
なんていう決まりはないですし

むしろそれにこだわりすぎると
選択肢を狭めてしまうと私は思う。

買収者の資金事情や
利害関係者のさまざまな事情で
51%の株式を取得する。なんてこともある。

51%以上の株式を取得すれば
べつに100%株式を取得しなくても
子会社になるわけですから。

で、この子会社化しさえすれば
現金じゃなくて
自社株式を使ってもいいよー。

というルールが導入されたのをご存じですか?

3月に施行された改正会社法の株式交付制度

A社がB社を買収したい!

でも、100%の株式取得は
いろいろ事情があってハードルが高い。

なのでまずは
B社株式の51%を取得しよう
みたいな時に使えるってこと。

そして皆さんの関心度合いが高い
税務面に関しても
株式交付制度の導入に合わせ
税制改正が実施されていますので

お取引している
税理士に聞いてみてください。

もし、そんなこと知らないよ。

と言われた場合は
少なくともM&Aの仕事は
その方に頼んじゃダメですな。

あ~あ。
最後に波風たてること言っちゃった(爆)。

てな感じでw
本日は株式交換と株式交付について
お届けいたしましたー(^.^)

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だまされずに済んだのは、2つの●●を持っていたから。

2021.04.26 (月)

 

きのう思わぬ相手から
思わぬ相談がはいってきました。

相談相手は旧知のT橋さん。

T橋さんは長年、ベンチャー企業の幹部として
仕事をしている営業分野のプロ。

確かな実績があり
過去に某企業のIPO(株式上場)実現に貢献

今も某社の社長に請われ
常勤の幹部として奮戦中。

CFOポジションで
IPOを推進する私とは分野違いで
IPOの細かな準備についてはわからない。

が、なんたって
業績に直結する営業統括ですから
IPOを実現するうえで欠かせない存在

前置きがずいぶん長くなりましたが(汗)
肝心の相談内容は・・・

「うちの会社、騙されている気がする」

こいつは穏やかな話じゃない。

よくよく話を聞いてみると
以前から会社が付き合っている
●●士の先生(以下、A先生)がいる。

「IPO経験があります!」と
A先生が自信たっぷりに断言したので
それならば、ということで
A先生にアドバイザーをお願いした。

が、T橋さんが見ていると
どうも???なことが散見される。

なんで、私が以前、T橋さんに教えた
本物と偽物を見抜く
ひっかけ質問をそれとなくしたところ

A先生は烈火のごとく怒りだし
それならもういい!と
机を叩いて出て行ってしまったと。。。

ので、私が急きょ
IPOご支援をさせていただくことに。

あ~あ。俺、A先生に
恨まれるだろうなあ(爆)別にいいけど(笑)。

ま、そんな話はさておき

知らない人が
知らない人に相談していることが
IPOに関しては特に多い。

今年だけでも、今回と同じような
相談を3社から受けましたし。

そして先週も下記テーマで
ブログを書いたこともあり↓
https://bit.ly/3gvTik8
https://bit.ly/3dPUcX2

専門家としての矜持について
あらためて考えさせられた。

でもいっぽう
ぶっちゃけたことを言えば
偽物が増えるってのは
それだけそのビジネス、マーケットが
魅力的だという証でもある。

有名ブランドをはじめ
人気商品って、必ずといっていいほど
偽物が出現するじゃないですか。
(私らは絶対、やっちゃいかんけどね)

なかには偽物であることを
納得したうえで買っている人もいますが

会社の根幹を左右する
IPO(株式上場)では、ありえない選択。

とはもうせ
やったことがないことは
わからないのは当然のこと。

でもT橋さんのように
ちょっと待てよ。もしかして。。。

てなことに気づく
「観と勘」を養うことはできる。

たぶんに敵を増やしそうですが(汗)
看過できないことが起きつつあるので

今後もおりに触れて
皆様のお役に立つ「2つのカン」を、お届けしたいと思います。

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