北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

ご縁ゴト
goengoto

優秀な人の集まりが、なぜか残念な組織になる(._.)何故そうなるのか?が、コレでわかる!

2025.04.30 (水)

 

中小ベンチャー企業や
スタートアップが着実に
成長してその規模を拡大し
それに準じて社員数も増加♪

実に喜ばしい一方で
かならず直面するのが

マネジメントや
チームワークが
従来のやり方では
うまく機能しなくなると
いった問題です。

いわば成長痛とも
言えるこれらの問題に対して

ビジネス書やセミナーなどで
さまざまな解決策が示されています。

といったように
問題解決のための
テクニカルな方法論は
巷にあふれているが

垰本泰隆が現場で見る限り
これらの問題は繰り返し発生し
根本的解決には
ほど遠いなあと感じている。

そんな私の漠たる思いに
光明を見せてくれた

『だけどチームがワークしない』

今日は紹介します。

著者は社会心理学の専門家、
福岡大学准教授の縄田健悟さん。

大学時代の専攻は
社会心理学だった私ですが
全くと言っていいほど
大学時代の学びは
覚えていないので(汗)

反省と復習を兼ねてw
手に取った一冊です。

集団心理という言葉を
皆さんも耳にしたことが
あると思いますが

本書では
この集団心理に
徹底的にフォーカスし

私たち人間が集団になると、
どういったエラーや問題を起こすのか?

そういったエラーや問題を
防ぐには何が有効なのか?

などについて
社会心理学の見地から、
アドバイスをしてくれます。

俗に言う2:6:2の
法則にも通じますが

人が増えて集団になると
普段は真面目な人も
サボるといった現実。。。

真面目で優秀な人が
集まってきた
中小ベンチャーや
スタートアップで
こういった残念なことが
起きてしまう理由と
その対策を示している本書は

拡大中の会社で
マネジメントやチームワークに
悩む皆さんに好適です!

『だけどチームがワークしない』

===ここから目次===

はじめに
1章 組織は「集団」だからうまくいかない

第1部 負の“集団心理”
2章 賢い人々でも集団になると愚かな決断をする
3章 話し合いがうまくいかないワケ
4章 集団の空気に縛られる私たち
5章 集団ではまじめなあの人もついサボる

第2部 優れたチームを目指して
6章 「烏合の衆」をチームに変える
7章 身につけるべきリーダーのふるまいとは
8章 メンバーの衝突にどう向き合うか

第3部 チームが直面する現代ならではの課題
9章 「ものを言える空気」がチームの基盤
10章 ダイバーシティ時代のチームづくり
11章 テレワークは効率が悪い……のか?

おわりに

===目次ここまで===

社会心理学とか
マネジメント論的な本は

お堅いものが多くて
読みにくいしメンドクサイ!

と思う方も多く
私もその一人ですが(爆)

本書は図解と例えを
ふんだんに使っており

わかりやすくて
サクサク読めると思います♪

『だけどチームがワークしない』

チームマネジメントに悩む
全ての皆さんにおススメの一冊です。

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大きな不満はないのに、会社がつまらない。ので退職者が続く(泣)を防ぐための羅針盤!

2025.04.28 (月)

 

「ゴールデンウィーク明けが怖い・・・」

先週、お仕事で
お話しさせてもらった
経営者や管理職の方々が
異口同音に仰っていました。

ベテラン経営者や
管理職の方は察しがついたと
思いますが、

いわゆる5月病での
新卒社員の退職です。

まあ、これにかぎらず
人材の離反を防ぐために

エンゲージメントの向上!
心理的安全の確保!

などに取り組むのが
今では当たり前となり

垰本泰隆の20代では
考えられないほど(笑)
会社や組織は優しくなりました。

でも、なのに、
今度は「ゆるブラック」

なんてのを理由に
退職者が出てしまうなど(爆)

業種業態を問わず
経営者や管理職の苦悩は増し

「どうすればいいのか
もはやわからないよ・・・」

なんて声もお聞きする。

これらの解決策を
見出すのは一筋縄ではないが
なんとかしなければならない。

てなわけで、
解決するための羅針盤に
なると読んで感じた

『冒険する組織のつくりかた』

冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

紹介します。

著者は大企業から
ベンチャーまで350社以上の
組織づくりを支援してきた
コンサルタントの安斎勇樹さん。

私は本書を手に取った理由は
実にミーハーかつ単純で
母校の立教大学教授、
中原淳先生がオビに
推薦を書いていたから(笑)

400ページを超える
分厚い本で読みごたえが
ありますが、

人材が定着しないなどの
悩みを抱えている
経営者や管理職に向けて
以下のようなことが
書かれています。

長年会社組織では
当たり前とされてきた
軍事的世界観から抜けだすことが
これからは欠かせない。

そしてそれを実現するための

「冒険する組織をつくる
『5つの基本原則』」や

「新時代の組織をつくる
『20のカギ』」などを

丁寧にわかりやすく解説しています。

『冒険する組織のつくりかた』

冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

===ここから目次===

はじめに

序論
“冒険する組織”とはなにか?

第I部 理論編 冒険する組織の考え方
第1章
会社の「世界観」を変える

第2章
自己実現をあきらめない「冒険の羅針盤」

第3章
冒険する組織をつくる「5つの基本原則」

第II部 実践編 新時代の組織をつくる「20のカギ」
第4章
冒険する「目標設定」のカギ

第5章
冒険する「チームづくり」のカギ

第6章
冒険する「対話の場づくり」のカギ

第7章
冒険する「学習文化づくり」のカギ

第8章
冒険する「組織変革」のカギ

おわりに

===目次ここまで===

組織やマネジメントを
時代に合わせて変革しよう!

といった本やセミナーには
従来のやり方やあり方を
全否定する者もあり
それに抵抗を感じる方も
少なからずいると思います。

本書も変革をうたっていますが
従来の手法を全否定しておらず
その使い方や意味づけを
変えようと提唱しています。

ので、今まで
それらに抵抗を感じていた方も

『冒険する組織のつくりかた』

冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

食わず嫌いせずに読み、
人手不足の苦難を超えて、
優秀で前向きな人材が
集まる組織をつくってくださいね♪

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私たちは人生で36回もの転機を迎える。その時にどうすべきか?道しるべがコチラ♪

2025.04.25 (金)

 

強いものが生き残るのではなく
変化できるものが生き残る。

かの有名なダーウィンが
言ったとか言わないとか
真偽のほどは定かではないがw

皆さんも
小耳にはさんだことがある
フレーズだと思います。

が、会社も個人も
世の中の変化に対応するため
変わらなきゃダメだ!

と、頭ではわかっていても
そう易々と変われないよねえ。。。
(垰本泰隆もです。汗)

なーんて会話を
昨日はしていたこともあり、

私も、うちの会社も
それで悩んでいるんだよ・・・

という方々のご参考までに
先日読了した

『変わりつづける人』を紹介します。

著者は、米ミシガン大学大学院助教授で
健康、ウェルビーイング、
ピークパフォーマンスの維持に関する
研究者、作家、コーチのブラッド・スタルバーグさん。
(和訳:福井久美子さん)

著者の研究結果に基づいて、
私たちが自分を
環境の変化などに応じて
変えていくための方法を
緻密に解説しています。

本書によれば
私たちは人生で36回もの
人生を揺るがす出来事に
遭遇するとのことです(驚)

ちゃんと数えたことは
今までになかったけど(笑)

本書を読みながら
自分の人生を振り返っても
確かに色々あったなあと
感じ入りながら読み進めました。

そしてそういった変化は
誰も防ぐことができない。

なので、
変化や混乱を受け入れ
それに対応する方法や
心構え知っておいて損はない。

VUCAの時代なんて
言われて久しい今日を
生きていく私たちには
本書はうってつけの
指南書だと思います。

『変わりつづける人』

===ここから目次===

Introduction ぶれない柔軟性

PART1 柔軟でぶれないマインドセット
第1章 人生の流れに心を開く
第2章 困難を想定する

PART2 柔軟でぶれないアイデンティティ
第3章 流動的な自己認識を育む
第4章 柔軟でぶれない境界線を築く

PART3 柔軟でぶれない行動
第5章 主体的に対応する
第6章 意味を見出し前進する

おわりに

===目次ここまで===

上記目次にもあるとおり
本書では

「柔軟でぶれない」という
言葉が頻出します。

これはまさに
皆さんもご存じの
何百年と続く老舗が
貫いてきたことに
通ずるポリシーだと

本書を読んで改めて
感じ入った次第です。

『変わりつづける人』

変わりたいけど変われない、
誰もが持つそんな悩みに
光明を見せてくれた一冊でした。

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ゴールデンウィーク明けの5月9日(金)より申請受付開始です!準備をお忘れなく!

2025.04.24 (木)

 

メルマガで後述と書いたのが
5月9日(金)より申請受付が始まる

事業承継・M&A補助金の第11次公募。

第11次とあるように
過去10回、この補助金は
実施されており、

中小企業の事業承継や
M&Aを検討されている方にとって、
非常に有益な支援策の一つです。

なので、
活用をお考えの方に
リマインドを兼ねて
ポイントをご案内しますね。

■事業承継・M&A補助金
第11次公募のポイント

・専門家活用枠のみの募集。

・補助対象はM&Aや
事業承継に伴う専門家の活用費用。

・補助率は2/3または1/2、
小規模事業者の場合は2/3。
補助上限は最大600万円。

・申請受付期間は
2025年5月9日(金)から
6月6日(金)17時まで(予定)。

・申請は電子申請(Jグランツ)のみ。
GビズIDプライムアカウントの取得が必要。

■対象となる主な経費

・M&A支援業者への手数料

・セカンドオピニオン費用

・デュー・ディリジェンス費用

■どんな企業が対象?

・事業承継やM&Aを通じて
経営資源の引継ぎを行う
中小企業・小規模事業者が対象。

・買い手・売り手いずれも申請可能。
補助事業期間内に譲渡・譲受を予定している方。

■詳細および申請方法

・事務局ホームページ
(下記リンク)をご覧ください。
https://x.gd/Sk8Me

M&Aや事業承継は特別なものではなく、
今や中小企業の皆さんにとって
身近な選択肢の一つになりました。

今回の補助金を活用することで、
専門家の力を借りながら、
より円滑かつ安心して
事業承継・M&Aに取り組むことができます。

ご不明な点や
具体的な進め方については、
垰本泰隆もサポートしていますので、
お気軽に下記までご相談ください↓
https://bit.ly/3vXlwON

中小企業の未来を
切り拓く一歩として、
このチャンスをお見逃しなく!

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たとえ相手が誰であろうとも、必ず残してください!後の祭りになってからでは遅いよ。

2025.04.23 (水)

 

「フタを開けてみたら
話が全然違っていた。。。」

程度の差こそあれ
公私を問わず
皆さんもそんな経験が
あると思います。
(垰本泰隆も勿論あります)

が、
昨日相談を受けた

「フタを開けてみたら
話が全然違っていた。。。」

という話。

中身を詳しく
書けずに申し訳ないですが

私が当事者でも
疑いを持つ相手ではなく
それゆえに驚いたし
同情を禁じ得ませんでした。。。

そして改めて思ったんですよ。

たとえどんな相手でも
大事な条件などの確認は
口頭だけで済ませては
絶対にダメだということを。

読者の皆さんはご存じのとおり
この手の話は
過去にも書いているので
繰り返しで恐縮です。

でも、後の祭りになっては
なにかと立場が弱い
中小ベンチャーや
スタートアップにとっては
ときに致命傷となりかねない。

なのでね、相手が
名のある金融機関でも
誰もが知る大企業でも
行政などの公的機関でも

交渉の経緯や重要な条件は
メールや録画、録音などで
かならず記録に残してください。

その際には当然
事前に礼を尽くして
相手の許可を得て行いましょう。

にもかかわらず、
相手がそれを拒否するのであれば

その相手との取引は
断った方がいいと私は考えます。

たとえその話が
魅力的であったとしてもです。

有名で社会的信用が
一般的にはあると
思われる相手であっても

記録を拒否する相手とは
仮に今は良くてもいずれ
必ずトラブルになるというのが
私の経験則です。

異論反論、ご意見は
謹んで承りますがm(__)m

改めてそんなことを
痛感したので
今日はこんなことを
書いてみました。

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