北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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プレッシャーがきつくて、つい言っちゃいました・・・(>_<)

2021.11.30 (火)

 

午前中の仕事が一段落した
絶妙なタイミングで
かかってきた一本の電話。

「すみません。
お電話いただいたので
折り返し電話しました。」

って、あんた誰よ?

だって私
きのうの午前中は
1本も電話を発信してない(爆)

んで、社名をきいてビックリ!

名だたる投資家が
株主に名をつらねる
ベンチャー界隈では有名な会社。
(以下、仮名でA社のBさんとします)

よくよく話を聞くと
Bさんの口から
次のような言葉が出てきた。

「電話やメールで
普通のやり方だと
あっさり断られて苦戦している」

「ので、ずるいとは思いつつ
冒頭のやり方をしてしまった」

「株主からの
プレッシャーがきつくて・・・」

で、肝心の 要件は
私に何かを買ってくれじゃなく
協業してもらえませんか?だった。

中身(商品)は悪くない
いや、むしろ優れている。

が結論、私は協業を断った。

理由はいたってシンプル。

「不信」です。

Bさん個人には
なんのわだかまりもないし
むしろ気の毒ですらある。

A社の経営陣や株主が
こんなやり方を
指示しているとも
思えない(思いたくない)が

仮にこれが
Bさん個人の判断で
行われたものだとしても

そうさせたA社の
経営陣や株主に責任がある。

と、私は考えます。

そういうプレッシャーを感じ
忖度をさせたわけですからね。

きのうも書きましたが
https://bit.ly/3d3mxb6

いらぬプレッシャーによる
無理なやり方は本末転倒。

私の経験上で申し上げれば
こういった事例は
それほど多くはないけれども

経営者や
投資家(株主)の皆さん。

現場の最前線に
あやまった忖度をさせないよう


くれぐれもご留意くださいませ。

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右肩あがり?んなもん、求めちゃあ、いませんよ!

2021.11.29 (月)

 

きのうお知らせしたなかで↓
https://bit.ly/31exl3K

「証券取引所から入手した資料」

について

「なにが書いてあるの?」

「見たい!」「欲しい!」

というお声を
たくさんいただきました。

んが、スミマセンm(__)m

さすがにこの資料を
ご提供するのは

弊社のお客さまで
IPOを目指している
会社さん限定ですので

ご容赦くださいませm(__)m

なので今日は
盛りだくさんの資料から
内容を1つだけ
かいつまんで紹介しますね。

名づけて「それ、誤解ですよ!」。

私もよく聞かれるのが

「上場を果たすには
業績が右肩上がりじゃないと
ダメなんでしょ?」

てなこと。

これ、完全なる誤解。

証券取引所の資料に

「審査期間において
業績が右肩上がりであることや
黒字化を達成していることは求めない」

と明記されていますから。

私の経験上でも、たとえば

「先行投資を必要とするため、
一定期間赤字が継続するケース」

「短期的に足元の業績が
悪化しているケース」

でも、上場承認された
会社さんがありますのでね。

経営者の皆さん
すこしは気が楽になりました?

だってどんな会社でも
バラ色で右肩上がりで
業績が向上しつづけるなんて

ぶっちゃけ、ないじゃないですか。

ここを誤解して
いらぬプレッシャーを感じ

無理に無理を重ねるから
不祥事が起きちゃったりする。。。

ただ、なんでもかんでもOK!

なんてのはもちろんなくて

「長期的な視点で
高い成長可能性を
実現できれば良い」

という観点で審査されます。

長くなるので
今日はここまでとしますが

次回以降で
解説しますのでお楽しみに(^.^)

なにごとも
イメージだけで思い込むのは厳禁。

めんどうかもしれないけど
背景の深堀をお忘れなく。

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言うべきことを言わない 。言われたことだけしかしない。他人事じゃないね・・・

2021.11.28 (日)

 

おとといから
ネット&メディアでも
大きく報道されている

みずほフィナンシャルグループの
システム障害にともなう
業務改善命令と首脳の退陣。
https://s.nikkei.com/3xrXNCU

ま、雲の上の大企業の話で
うちらみたいな
中小企業には関係ないよ!

うちは少人数で
顔も名前も一致するし
会社の風通しもいいからね。

なんて思っている
中小ベンチャー企業の
経営者や幹部の皆さん

ほんとに
そうだと言い切れますか?

私には
ひと事に思えなかった。

金融庁が出した
業務改善命令のなかで

「言うべきことを言わない
言われたことだけしかしない」

と異例の文言で
問題の真因を指摘した。
(27日付 日経新聞3面より引用)

とありましたが、

「言うべきことを言わない
言われたことだけしかしない」

この一文
私が知るかぎりでは
むしろ中小オーナー企業で
よくみられるんですよねえ(>_<)

ああ、言っちゃった(爆)。

ま、言っちゃったついでに
さらにぶっちゃけちゃいますと

私のメイン業務である
IPO(株式上場)の仕事において

最後の関門である
証券取引所の審査で

御社は今のママでは
上場承認できませんよ!

と、
指摘される
ほとんどの原因は
オーナー経営者にあるんですよ。。。

社員が悪さして
上場できないなんて
ケースはむしろ極めてまれ。

先日、証券取引所から
入手した資料の中に
具体的なNG事例が
紹介されていましたが

ほぼ全部、
NGの原因はオーナー経営者。

そして証券取引所の
審査担当者が発した言葉に

「異をとなえられない社内風土」

てのがあったんです。

これまさに
ここまでで繰りかえした

「言うべきことを言わない」

とまるでクリソツ
じゃないですかね・・・・・

というわけで
今日は(今日もかw)
ぶっちゃけすぎて

気を悪くされた
オーナー経営者も
いるかもしれませんが(汗)

企業体力を考えれば
中小企業こそ

「言うべきことを言わない
 言われたことだけしかしない」

が、はびこる


あっという間に
会社が衰退しちゃいますよ。

師走が近づき
なにかと忙しいでしょうが

立ち止まって
自社と自分を
ふりかえる時間を
持ってみてくださいませ。

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まさか!御社の名を知らぬものなど、え?いるの・・・・・

2021.11.27 (土)

 

私らの世代(40代)以降では
おそらくその名を知らぬものは
いないであろう某一部上場企業。

とくに
1990年代後半から
2000年代前半にかけて
一世を風靡し今もすごい会社。

なのになぜ?
私たちのような小規模かつ
中小ベンチャー企業専門の
コンサルティングファームに
アクセスしてきたのか?

不思議だったんですが
話をきいて謎がとけた。

理由はずばり
30代以下の起業家への
知名度が低いことが悩みで

その世代への
知名度や理解度をあげたいので
協力してほしいという依頼だった。

正直、聞いて意外だったが
ふりかえればそれって
私が相手を
よく知っていたという

私にとっての常識にすぎない。

私の常識と物差しで
物事を見ているなと
反省と気づきをもらった。

ある知識を理解するのに
必要な土台知識のことを
背景知識といいますが

その背景知識が
相手との共通知識とは
かぎらないですもんね。

というかむしろ

自分が知っていることは
相手は知らない前提で
いるくらいがむしろ
丁度いいんじゃないかと私は思う。

「んなもん知っとるわい!」

「くどい!」

を、おそれることなかれ。

てなことを
あらためて思ったのであります。

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売れるには?ずばりコレ。ピ●ボ●をクリアにすること。

2021.11.26 (金)

 

「SaaS」って
最近よく聞きません?

念のため
定義を確認しておくと

ソフトウェアを利用者
(クライアント)側に
導入するのではなく、

提供者(サーバー)側で
稼働しているソフトウェアを、
インターネット等の
ネットワーク経由で、

利用者が
サービスとして
利用する状況をさす。

(出典:クラウド・データセンター用語集)

皆さんも
多かれ少なかれ
なんらかの形で
使われているんじゃないかしら?

とくに
経理業務では
業種業態をとわず利用が
広がっているのではないかと思う。

私も日常的に

月次決算を早期化したい!

入力ミスや手間を減らしたい!

という相談に
IPO準備会社を中心に
のることが多いので
関心が高い分野です。

いっぽう相談者から
多くよせられる声が

「どれがいいんだか
ぶっちゃけ、よくわかんない」

なんですね。

そりゃそうだ。

会計ソフトだけでも
ごまんとあるじゃないですか。。。

予算の問題もあるしね。。。

そんなとき
私が各種のSaasを選定するさい
重視するポイントを

1つだけご披露しますと

ずばり「事例」なんです。

相談をうけた
製造業の会社さんであれば
その会社の業態に近い
導入事例と

使用前、使用後の状況を
Saas事業者さんに教えてもらう。

そうすることで
導入を検討するお客さんが
自分ゴトとしてとらえやすくなる。

べつな言い方をすれば

ピンボケがクリアになる。

みたいな感じかなあ(^.^)

SaaS事業者さんにかぎらず
多くの皆さんはすでに
取り組んでおられると思うが

事例を提示することは
いわば解像度をあげること。

お客さんが感じる
ピンボケをクリアにする。

を、おたがい常に意識して
ていねいに事例の説明を
したいものですね。

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