北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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地域密着の事業者は、地域の事情にだけ、精通していればよいのか?

2023.05.31 (水)

 

昨日は京都を訪問し

地元の不動産業の方々と
打ち合わせや
ディスカッションを
おこなってまいりました。

17年前に
京都を訪れた時も
不動産関係の仕事だったので
何とも不思議なご縁を感じました。

てな話はさておきw

不動産業といえば
地域密着なお仕事の
代名詞と言えますよね。

京都市内の
住まいやテナントを
借りたい、貸したい、
売りたい、買いたい、

といったお客様の要望に
的確にお応えするには

京都市内の不動産事情を
隅から隅まで
熟知していることが必須。

ですが、果たして
それで「充分」と
いえるだろうか。

たとえば

住まいを借りる時、
敷金や礼金、更新料などの
費用が発生しますよね。

そして
これらの費用は
地域によって
けっこう差があるんですよ。

不動産業では
商習慣の差と一言で
片づけてしまう事業者が
多いですが

ここに
ストレスや不満を感じている
お客様が多かったりする。

もしそこで
他地域の事情にも精通し

お客様のストレスや
不満に応えるような
対応をすることができたら?

あるいは
他地域ではそれが
ビジネスとして成立し
お客様からしっかり
報酬を頂戴できると
知っていたならば?

地域内のライバルから
一歩抜きんでるチャンスを
つかめるのではないかと
垰本泰隆は考えるのです。

地域密着型の事業こそ
自らが拠点を置く地域外の
事情を貪欲に吸収すること。

ぜひ、心がけて
みてくださいね。

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マイナスなのにプラスになるって、なんだかややこしい。ので、説明します。

2023.05.30 (火)

 

「負(マイナス)なのに
プラスになる???」

なんだかややこしい。。。

そんなコメントを
M&Aに初めて
取り組む方から頂戴しました。

なので皆さんにも
内容をシェアしますと

M&Aにおいて
「のれん」という言葉を
聞いたことがあると思います。

「のれん」とは
買収される会社の純資産と
買収金額の間に生まれる差額のことです。

計算式は
「買収金額ー純資産=のれん」となります。

上記で計算した
「のれん」の数値がプラス、

すなわち買収される会社の
純資産額より高い金額で
買収した場合、

この差額は、
買収した会社の
貸借対照表(B/S)の
資産の部にに計上されます。

いっぽう
上記で計算した
「のれん」の数値がマイナス、

すなわち買収される会社の
純資産額より安い金額で
買収した場合、

これを「負ののれん」と呼び
この差額は買収した会社の
損益計算書(P/L)の
特別利益に計上されます。

冒頭にもあるように
言葉が持つイメージで
けっこう誤解しやすいので

特に初めて
M&Aに取り組む方は
押さえておいてくださいね。

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千客万来♪絶好調!の今、やっておくべきことは?→重要だけど●●でないこと。

2023.05.29 (月)

 

きのうの日曜日。

名古屋で暇していた垰本泰隆は
岡崎まで足を延ばして
岡崎城や

「どうする家康」の
大河ドラマ館などを
楽しんでまいりました(^.^)

観光バスも
ひっきりなしに
出入りするなど
賑わってましたね。

松潤パワーは
やっぱすげえなあ。

てなことを
ぼんやり考えつつ

水を差すようで
岡崎の皆さんには
申し訳ないが

「この賑わいは
いつまで持続するだろうか?」

と、思ってしまった。

ブームやトレンドに
しっかり乗っかって
ビジネスを拡大することは

大いにやるべきだし
折角のチャンスを
逃す手はない。

ええ。ミーハーで
あることを何ら恥じる
必要はないと私は思います。

が、
ビジネスをする側
特に経営者は
目の前にあるチャンスに
全力投球するだけでは駄目。

ブームやトレンドは
いつか必ず収束するもの。

体力のあるうちに
次の一手を仕込んでおかないとね。

「緊急ではないが、重要なこと。」

に、時間を割くことを
お互い忘れずに、ですね。

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間口を広くすれば広くするほど、お客様を逃してしまう。その理由。

2023.05.28 (日)

 

昨年11月の
第1回開催から応援している
NAGOYA CONTACT PICHI

昨日、第2回目が開催され↓
https://bit.ly/42aXCts

盛況で終了いたしました。

今回も8名の
若き起業家から
唸るようなピッチを
聞かせてもらいました。

なので審査員は
受賞者の選考に
苦労していましたが

明暗を分けたのは

「わからないが、わからない」

「わかっているか」

「わかっていないか」

ではないかと
垰本泰隆は感じた。

なんだか禅問答のようで
分かりにくい表現を
してしまいましたが(汗)

具体的に言うと

「最新技術の活用について
困っている方は
お気軽に相談して下さい!」

と、皆さんが
問われたらどう思いますか?

おそらくほとんどの方は

「んー。
よくわからないから
何を相談してよいのか
わかりません。」

という
気持ちを抱くのでは
ないでしょうかね。

いっぽう

「ChatGPTを活用して
内容に間違いのない
文書を作りたいが

それをどうすれば
実現できるのかについて
わからずに困っている方は
お気軽に相談して下さい!」

と、問いかけられたら

「そんなことできるの?
たしかにそのことで
困っているから
相談してみようかな。」

という気持ちに
なりませんか?

ビジネスチャンスを
逃したくない!

だから間口は幅広くして
一人でも多くのお客様に
出会いたい!

という気持ちは
痛いほど分かります。

が、間口を
幅広くすればするほど
ボンヤリしてしまって
お客様は戸惑ってしまう。

お客様の

「わからないが、わからない」

を、わかること。

若き起業家の皆さんへ
エールを込めて
この言葉を送ります♪

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