株式会社
北海道 PVGS
平成最後となる一日を
平穏無事に、札幌で過ごしておりました。
昭和から平成へ変わった時と違い
事前に想定されていたことですが
いざ、この日を迎えてみると
やっぱり、それなりに思うこと
イロイロとありましたね。。。
昭和生まれとはいえ
自分の人生の約3分の2は「平成」。
今までの人生の多くを
占めていた約30年だった訳で。
私如きが書くのは僭越至極ですが
平成の御世の天皇陛下は
歴史と伝統を大切にされつつも
様々な「前例」を「打破」されて
現代における「あり方」を
希求され続けてこられた御方。
正に伝統と歴史ある企業が
事態に合わせて変化し続けて
現代に息づいている教訓を
テレビを見ながらふと思いました。
企業の存続にも通ずる
普遍性ある教訓を
天皇陛下の歩みから
改めて学ばせて頂いた
市井の国民の一人として
心より御礼を申し上げます。
スタッフの協力も得ながら(大感謝)
先日の函館・道南取材の
情報の整理やら
纏めなどを行ってたのですが
私たちが撮影した
函館山からの夜景の写真や動画を
ご覧くださった方からメッセージが。
「昔に比べると、明かりが少ないね。」
という、函館で生まれ育った方からのお声。
インバウンドのお客さんが激増し
大勢のお客さんで賑わい
皆さん「綺麗ね。凄いね。」と
口々に仰っておられ
私もその空気にスッカリと
ほだされておりましたが
チョイと反省でございました。。。
駅周辺はホテルの建設ラッシュで
何というか「光」の部分にしか
目がいっていなかった。
が、言われてみれば
中心市街地の商業ビルに
空きがかなり目立っていた。
正に「光」と「影」の両方。
ツイツイ、目先が好調だと
「光」にばかり意識が向いちゃって
意識してるか
してないかは別に
「影」の部分を外に追いやっちゃう。
これって地域の問題に留まらず
企業経営でも個別の会社でも
結構、陥りがちな罠(自戒を込めて)。
目先が好調で
恵まれている時こそ
不都合な「影」に
目を背けずに向き合うこと。
過去(歴史)を謙虚に学んで
「賢者は歴史に学ぶ」を
一歩づつ、実践しないと。
そんなことを考えた
静かなワークタイムのヒトトキでした。
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