株式会社
北海道 PVGS
土曜日の夜のプライベートタイムに
北海道を代表するブロック誌(新聞)に
言い得て妙というか
当意即妙なる言葉を発見。
「へき地は先進地」という言葉。
北海道内の
ある町での取り組みを特集した
記事を一言で表現した言葉。
言われて久しい
少子高齢化ですが
人口減少率や高齢化率は
確かに大都市よりも
地方の方が進行割合が高い。
が、それは言うならば
「早いか遅いか」の問題
(タイムラグ)で
いずれは大都市にもやって来る。
であるならば
自分たち(地方)は
大都市よりも「先」を行ってると
考え方というか発想を変えて
その課題などを解決するための
取り組みを「今」始めましょうと。
同じ問題解決でも
「姿勢」が前向きでいい感じ。
今も昔もそんなに
大差がないと私は思うのですが
ビジネス(商取引)も
突き詰めて考えれば
「アービトラージ」だったりする訳で。
来るべき現実を
悲観して立ち止まっても
何も変わらないし
ましてや一時凌ぎの
カンフル的な施策なんかは
その後の反動の方が恐ろしい。
地方が先に直面する問題は
要は「未来の先取り」と考えて
取り組みのノウハウを蓄積し
それをパッケージ化して
大都市に売って稼ぐ発想に
なって頂きたいなと。
その為に小さな私たちが
何が出来るのか
日々、トライ&エラーです。
アンマリ年齢やら立場やらを
気にしたくないといいますか
無駄な抵抗を続けていますが(笑)
今回はほぼ、一日を通じて
自分があれこれやるんじゃなくて
お守り代わり?的なお仕事でした。
私だけかもしれませんが
若かりし頃は大したことも
出来ないくせに、生意気ばかりで(反省)
何も実務をしない上司なんざ
「意味ない」的な反発心が
少なからず心の内にありました(告白)。
今更ながら当時の上司や先輩には
反省とお詫びしかございません・・・・・
歳を重ね立場も変われば
勢い求められる役割も
誰しも
変わっていくわけでございまして。
マダマダ不十分ですが
そういう時は兎に角「黒子」。
相手から求められない限り
絶対に自分が主導権を握ったり
自分に周囲の目線を集めてはならんなと。
理由は至極単純で
若い人の成長機会の芽を摘み
やる気を喪失させるから。
いざという時にだけ
セーフティーネットを発動すれば
多少の失敗や遠回りがあっても
結果として若手が大きく育ち
自分も助かり、組織も強化される。
イケイケのスイッチと
黙して任せるスイッチを
上手に使い分けたいですね。
私も日々、修行でございます(汗)。
業界関係者や
古くからのお知り合いには
イニシャル匿名が何の意味もなさない(爆)
虎ノ門ヒルズに本社を構える
ベンチャーキャピタル(VC)業界の雄
J社さまを超久しぶりに訪問。
旧知で長年お世話になっている
Oさんにお時間を頂いて(感謝)
私からのお願い事やら
様々な意見交換のひと時を。
いやはや、私の知るVCスタイルは
もはや、影も形もなしな位の(驚)
体制やシステムがそれこそ一新!
俺もマインドチェンジしなければと
内心、チョイと焦りつつも
そこで頑張っておられる
旧知の方がまだいるので
チョッとホッとしたりと(笑)。
故に本音ベースで
様々に濃密な話が出来ましてね(感謝)
今も昔もある意味変わらない
中小ベンチャー企業に不足している
或は必要な「人財」ってどんな方?
なんてコトを改めて思い感じることに。
結論(意見)から先に書くと
「ゼネラリスト」です。
へ?今どき?何言ってんの?
なんてご批判があるやもしれませんが。
更に条件がもう一つ。
「バランス」がとれること。
おいおい、スピードの速い
ベンチャーの世界で
「バランス」とか悠長な
「予定調和」なこと言ってて大丈夫?
とも言われそうですね(/・ω・)/
ここで言う「バランス」は
「予定調和」ではなく
言うべき時に言うことは
(諫言含め)ハッキリというコト。
その一方で
「こうあるべきだ」に拘泥しないこと。
これ、思ったより難しいことで
どちらかに針が傾きがち。
どちらにも針がブレない
「均衡点」を保ち続けることが大事。
今どきのベンチャーの世界には
ITだ、AIだのテクノロジーに
精通してるとか(も、モチロン大事ですけど)
よりも
「均衡点」を保てる人財が
多くコミットメントする循環が大事かも。
ベンチャー業界に限らず
日々の仕事へのあり方や
自社の人財育成にも
通じるヒントと思考の整理を
頂戴したヒトトキでした(感謝)。
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