
株式会社
北海道 PVGS
日々、垰本泰隆も
多くの方の話を聞きますし、
自分自身が話をする機会も多くあります。
経営者、金融機関、
士業、投資家、営業担当者etc。
そんな中で以前から強く
感じていることがあります。
「説明がうまい人」
「わかりやすい話をする人」
この人たちには共通点がある。
・知識量の多さでもない。
・話術の派手さでもない。
むしろ逆です。
本当に説明がうまい人ほど、
“余計なことを話さない”。
そんなことを、
最近読んだ一冊で改めて強く感じました。
それが、
『「説明」がうまい人が
いつも頭においていること』
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著者は、犬塚壮志さん。
駿台予備学校の元カリスマ講師であり、
現在は企業研修・講座開発・教材制作などを手掛ける
教育コンテンツ・プロデューサーとして活躍されています。
本書を読んでいて、
私が新人時代にVC(ベンチャーキャピタル)で
叩き込まれた言葉を思い出しました。
当時、背筋が凍るほど怖かったw
副社長から言われたのが、
「面談1回につき、
言いたいことは1つしか言うな。
あとは相手の話をじっくり聞け」
という言葉。
当時はかなり衝撃でした。
でも今になって
その教えの正しさを日々、感じています。
説明が下手な人ほど、
「全部伝えよう」
「全部理解してもらおう」
としてしまう。
一方で、
本当に説明がうまい人は、
“相手に必要なことだけを届ける”。
だから伝わる。
そして本書で特に印象的だったのが、
「相手が知りたいことを話す」
という視点です。
これ、言われれば当然です。
しかし実際には、多くの人が、
「自分が言いたいこと」
を話してしまう。
でも相手が本当に求めているのは、
「自分に関係あること」
「自分にメリットがあること」
「自分が知りたいこと」
なんですよね。
著者自身も、
講師になりたての頃は真逆だったそうです。
・説明しすぎる。
・知識を詰め込みすぎる。
・結果、生徒からそっぽを向かれる。
そこから試行錯誤を重ね、
改善していった経験が、
本書にはリアルに詰まっています。
単なる精神論ではありません。
プレゼン、営業、会議、スピーチetc。
「なぜか反応が悪い」
「話したのに刺さらない」
「空回りする」
そうした悩みの解決策を、
本書は具体的に提示しています。
『「説明」がうまい人が
いつも頭においていること』
![]() |
===ここから目次===
はじめに
序 章
説明がうまい人が頭においている基本の基本
第1章
「相手」に関心を持ってもらうために、
頭においていること
第2章
わかりやすい説明のために、
頭においていること
第3章
「何から話せばいい?」がなくなる
説明がうまい人が知っている「順番」の原則
第4章
説明のうまい人が、
話しながら頭においていること
第5章
シチュエーション別
説明がうまい人が頭においていること
おわりに
参考文献
===目次ここまで===
なかでも私が特に
役立ったと感じたのは、第3章。
<説明の最適な「順番」は、
「相手」「目的」「シチュエーション」で決まる>
という考え方です。
これは実務でも本当に重要です。
同じ内容でも、
・経営者向け
・現場担当者向け
・金融機関向け
・投資家向け
で、話す順番を変えるだけで、
伝わり方は驚くほど変わる。
逆に言えば、内容以上に
“順番設計”が重要ということでもあります。
そして何より、本書そのものが
とても読みやすい。
説明がうまい人が
書いているだけあって、
文章も整理されていてサクサク読めます。
体系化もされているので、
・説明が苦手
・営業で刺さらない
・プレゼンで反応が薄い
・話が長くなってしまう
そんな悩みを持つ方には、
かなり役立つ一冊だと思います。
私自身、多くの学びがありました。
『「説明」がうまい人が
いつも頭においていること』
![]() |
おすすめの一冊です。
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近年、後継者不在の中小企業において、
第三者承継(M&A)が急速に広がっています。

ですが実際には、
「譲渡契約が終わった瞬間がゴール」
ではありません。
むしろ本当の勝負は、その後。
・組織文化の違い
・従業員の不安
・取引先との関係
・経営方針の擦り合わせ
などなど。
こうした“統合”をどう進めるかによって、
M&Aは成功にも失敗にもなります。
そこで重要になるのが、
PMI(Post Merger Integration/経営統合)です。

ただ、PMIについては、
「何をどう進めればいいのか分からない」
という相談を、垰本泰隆もよく受けます。
それも当然です。
M&Aや事業承継は、
多くの中小企業経営者にとって
“一生に一度あるかないか”の経験。
だからこそ、
専門家に丸投げしたくなる
気持ちも分かります。
しかし垰本泰隆は、
“肝の部分”は当事者自身が
向き合うべきだと考えています。
なぜなら、
最終的に会社を前へ進めるのは、
現場を知り、人を知り、
歴史を知る経営者自身だからです。
その意味で今回ご紹介する
「PMI(経営統合)スクール1期」は、
実践的で価値ある取り組みだと感じました。

このスクールでは、
・M&Aの基本実務
・企業価値評価の考え方
・PMIの進め方
・経営統合方針の立案
などを、座学と個別指導を通じて
学ぶことができます。
しかも受講料は無料。
対象は、
M&Aにより事業を譲り受けた、
あるいは今後
譲り受けを検討している
都内中小企業の経営者等です。
まずは、
スクール内容を解説する
「プレセミナー」への参加が必要とのこと。
M&Aを“成立させる”だけでなく、
“成功させる”ために。
関心のある方は、
ぜひチェックしてみてください。
【開催概要】
■対象
・M&Aにより事業等を譲り受けた都内中小企業の経営者等
・事業等の譲り受けを検討(予定)している都内中小企業の経営者等
■プレセミナー
6月2日(火)14:00~14:30
※スクール受講希望者は参加必須(当日または録画視聴)
■開講期間
7月1日(水)~10月19日(月)
■実施方法
Zoomによるオンライン講義
■定員
先着10社(10名)
※1社につき1名まで
■受講料
無料
▼詳細・申込みはこちら
~東京都中小企業振興公社 PMI(経営統合)スクール1期 特設ページ~
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2607/0002.html?utm_source=chatgpt.com
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中小ベンチャーや
スタートアップの皆さんと、
「自社の知財をどう作るか?」
「技術優位性をどう築くか?」
というテーマで、
お仕事をする機会が、
垰本泰隆はよくあります。
私は主に、
資金面や法務面などの、
いわば裏方ではありますが、
独自技術や知財をどう確保するかは、
企業価値そのものに直結するといっても
過言ではないと、日々感じています。
というわけで、
私自身も関連情報は
常に収集しているのですが、
今日はその中でも、
実務的にかなり有用だと
感じた制度をご紹介します。
それが、
東京都知的財産総合センターによる、
「知的財産活用製品化支援事業
(知的財産マッチング支援)」です。

この制度は、
東京都内の中小企業等を対象に、
大企業や大学等が保有する
開放特許や技術などを活用し、
新製品や新サービス開発を
支援するものです。
興味深いのは、
単なる「特許紹介サービス」では
ない点です。
専門コーディネーターが、
・企業ニーズの整理
・適切な知財の探索
・技術提案
・面談調整
・契約支援
・事業化フォロー
まで、一気通貫で
伴走してくれます。
しかも、こうした支援は基本無料。
さらに、
この支援を受けた企業向けには、
試作開発費として
最大500万円
(助成率は2分の1以内)
の助成制度も
用意されています。
新規事業や新商品開発では、
「アイデアはあるが技術がない」
「ゼロから研究開発する余力がない」
「開発スピードを上げたい」
「自社単独では突破できない」
という場面は、
決して珍しくありません。
そうした際、
既に世の中に存在している
優れた知財や技術を活用する
という発想は、

今後ますます
重要になるでしょう。
特に中小企業においては、
「すべてを自前で抱え込む」よりも、
必要な技術を適切に取り込みながら、
事業化を加速する方が、
合理的なケースも多いはずです。
東京都内の中小企業等が対象の
制度ではありますが、
該当企業にとっては、
とても活用価値の高い
支援策だと思います。
ご関心ある方は、ぜひ一度、
下記の公式ページをご覧くださいませ。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/website/index.html
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こんにちは、垰本泰隆です。
いよいよ来週となりました!

5月20日(水)~22日(金)の3日間、
東京ビッグサイトで開催される
「NEW環境展2026」に、
馬渕工業所が出展します。
https://mabuchi-engineering.com/
今回のテーマを一言でいうと、
「捨てていた熱を、価値に変える」です。
工場や設備の現場では、
これまで当たり前のように
放出されてきた“廃熱”があります。
しかし今、
エネルギーコストの上昇や
脱炭素の流れの中で、
「今あるものをどう活かし切るか」
という視点が、
経営において非常に重要になってきています。
そこで注目されているのが、
廃熱を電力へと転換する「ORC発電」です。
https://machinochikara.com/orc2/

垰本泰隆が社外取締役として
関わっている馬渕工業所では、
このORC発電システムを、
今回のNEW環境展で展示します。
正直、これは文章だけでは伝わりません。
現場で見ると、
「こんな熱まで使えるのか」
「エネルギーの見方って変わるんだな」
そんな感覚を持っていただけると思います。
■展示会概要
・展示会名:NEW環境展2026
・会期:2026年5月20日(水)~22日(金)
・会場:東京ビッグサイト
東3ホール(ゴミ発電・熱利用エリア)
■馬渕工業所 出展情報
・ブース番号:C302
・展示内容:ORC発電システム(廃熱を活用した発電技術)
■公式サイト・来場登録
・公式サイト:https://www.n-expo.jp/
・来場事前登録ページ:https://www.n-expo.jp/nexpoinvi.html
※ご来場の際は事前登録をおすすめします。
なお、会期中は垰本泰隆も会場におります。
もしタイミングが合えば、
ぜひ馬渕工業所のブースへお立ち寄りください。

エネルギーの話だけでなく、
経営や事業の話まで、
現場でざっくばらんに
お話できればと思っています。
「捨てていたものが価値になる」
そんな時代の変化を、
ぜひ会場で感じてみてください。
会場でお会いできるのを
心より楽しみにしています♪

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先日、映画好きの
経営者の方と話していたら、
「垰本さん、
映画監督ってのは
経営者そのものだよ。」
と言われ、
正直内心で「?」と
思っていた垰本泰隆(爆)。
すると、その方が
そんな私の心を
見透かしたかのように(汗)、
「良ければ読んでみてよ」
と勧めてくれたのが、
『晴れのシーンを撮る日に、雨が降ったら?』です。
![]() |
読んで納得。
お勧めしてくれた方に大感謝♪
まさに
「名は体を表す」の秀逸な内容でした。
著者は、飯塚健さん。
『荒川アンダー ザ ブリッジ』『虹色デイズ』
などを世に送り出してきた映画監督です。
本書は、単なる映画論ではありません。
ビジネスの現場では、
予想しえないトラブルなど半ば当たり前。
むしろ、予定通りに進むことの方が稀です。
そんな時に役立つ
「臨機応変力」の鍛え方が、
著者のキャラクターなのでしょうか、
優しい語り口で綴られています。
巷のビジネス書とは
一線を画していますが、内容は濃い。
垰本泰隆としては、
めちゃくちゃ実務的で有用だと感じました。
経営者やリーダー層だけでなく、
現場で奮闘する全ての
ビジネスパーソンに刺さる一冊だと思います。
『晴れのシーンを撮る日に、雨が降ったら?』
![]() |
===ここから目次===
はじめに
1章 臨機応変力を身につける
2章 想像力を鍛える
3章 交渉力を手に入れる
4章 コミュニケーション力を磨く
5章 メンタルを整える
おわりに
===目次ここまで===
特に印象的だったのが、
「天気に文句を言うより、味方につける」
というくだり。
その中に出てくる、
垰本泰隆が最も感銘を受けた一文がこちらです。
「台風が必要だった」ように見せてしまえ!
さらに、プロならば、口がさけても、
「このシーンは本当は快晴のはずだったから、俺
がやりたいこととは違うんだよね」と言ってはいけない。
やれない、できないは言い訳だ。
いやもう、痺れました。
経営でも同じですよね。
・市場環境が悪い。
・景気が悪い。
・人が採れない。
・原材料が高い。
もちろんこれらは事実。
しかし、
・その状況をどう料理するか?
・どう価値に変えるか?
・どう「必要だった」と見せるか?
そこに、プロとしての力量が出る。
映画監督の本なのに、
読後感は完全に「経営書」でした。
そして同時に、
プロとしての矜持をひしひしと感じ、
身がしまる気持ちにもなりました。
『晴れのシーンを撮る日に、雨が降ったら?』
![]() |
経営者のみならず、
ビジネスの最前線で奮闘する皆さんに、
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
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