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数字は武器か?それとも罠か?――『「数値化」中毒』が警告するKPIの落とし穴

2026.05.22 (金)

 

あらゆるビジネスに
欠かせない「数値化」。

ま、ビジネスのみならず、
健康診断の数値なども含め、
私たちは日々「数字」で
判断していますよね。

垰本泰隆もまさに、
今週の展示会で
来場者数や名刺交換数を見ながら、
一喜一憂していたわけですが(汗)。

でも、ふと感じることがあります。

「その数字、
本当に目的を表しているのか?」と。

そんなことを考えさせられたのが、
今回ご紹介する一冊。

『「数値化」中毒』

「数値化」中毒 なぜ手段が目的に変わるのか (PHP新書)

著者の小塩真司さんは、
名古屋大学で教育心理学の博士号を取得し、
パーソナリティ心理学や発達心理学の
研究者として活動されている方。

本書のテーマはずばり、
「物事を数字だけで測ってはいけない」。

ただ、読み進めると、
単なる精神論ではなく、
「数値化の恐ろしさ」が
次々と具体例で示されていきます。

たとえば、イギリスの救急医療。

救急外来に
「4時間以内に対応を完了する」
という基準を設けたところ、
病院側はどうしたか?

なんと、
受け入れ準備が整うまで、
患者を救急車から
降ろさないようになったというのです。

本来の目的は、
「迅速な医療提供」のはず。

ところが、いつの間にか
「4時間基準を守ること」が
目的化してしまった。

これは非常に示唆的です。

もう一つ、
本書で紹介される有名な話があります。

インドのデリーでコブラが大量発生した際、
「コブラを1匹退治するごとに報奨金を出す」
という制度が作られました。

するとどうなったか?

なんと、人々がコブラを飼育し始めた。。。

つまり、
「退治対象を増やした方が儲かる」
という逆転現象が起きたわけです。

制度終了後には
大量のコブラが野に放たれ、
問題はさらに悪化。

笑い話では済まないですが、
企業経営でも似たことは
頻繁に起こっています。

・営業数字だけを追わせれば、短期契約ばかりが増える。

・問い合わせ件数だけを評価すれば、質の低い案件が増える。

・残業削減だけを目標にすれば、持ち帰り仕事が増える。

数字は、本来
「現状を把握するための道具」のはずなのに、
いつの間にか「数字を達成するゲーム」になってしまう。

そんな事象への警鐘を、本書は鳴らしています。

『「数値化」中毒』

「数値化」中毒 なぜ手段が目的に変わるのか (PHP新書)

===ここから目次===
はじめに
第1章 数字に振り回される人生
第2章 指標が目的化すると、その意味が失われる
第3章 数値が制度にも影響する
第4章 私たちはつい測定に執着してしまう
第5章 概念と測定、診断について考える
第6章 数字の呪縛を解くためには
おわりに
===目次ここまで===

・なぜ人は数字を過信するのか
・KPIが現場を歪める理由
・エビデンス偏重の危険性
・インセンティブ設計が行動を変えてしまう理由
・「測れるもの」だけを見る怖さ
・数字とどう向き合うべきか
・“評価される数字”が目的化するメカニズム
・数値管理と人間心理の関係性

本書では、そんな
「数値化の落とし穴」について、
多角的に論じられています。

もちろん、
数値化そのものが
悪いわけではありません。

経営において数字は不可欠です。

しかし本当に怖いのは、
「数字にできるものだけを重視し始めること」。

すると、

・顧客との信頼
・社員の士気
・組織文化
・長期的価値
・本質的改善

といった、
「数値化しにくい重要なもの」が、
徐々に切り捨てられていく。

現在は、とかくKPI、
エビデンス、可視化が求められる時代です。

だからこそ必要なのは、
「数字を見る力」だけでなく、
「数字を疑う力」なのかもしれません。

KPIの設定やインセンティブ設計が、
組織や人の行動にどんな影響を与えるのか。

経営者や管理職の方には、
非常に示唆の多い一冊です。

『「数値化」中毒』

「数値化」中毒 なぜ手段が目的に変わるのか (PHP新書)

ぜひ一読をおすすめします。

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NEW環境展2026。雨の中ご来場ありがとうございました。いよいよ明日が最終日です!

2026.05.21 (木)

 

開催2日目を迎えた
東京ビッグサイトで開催中の
「NEW環境展2026」

今日は朝から
雨模様となりましたが、
そんな天候の中でも、

馬渕工業所のブースへ
多くの方にお立ち寄り
いただいております。

ご来場いただいた皆さま、
本当にありがとうございます!

実際にブースでお話していると、
エネルギーを取り巻く
環境変化への関心の高さを、
改めて強く感じます。

「エネルギー価格の先行きが読めない」
「今ある設備をもっと有効活用できないか」
「廃熱活用の可能性を知りたかった」

そんな声も多く、皆さまとても
真剣にご覧くださっています。

今回展示しているORC発電は、
これまで捨てられていた“廃熱”を、
電力へ変えていく技術です。
https://machinochikara.com/orc2/

エネルギー価格の上昇や
地政学リスクなど、
先行きが読みづらい時代だからこそ、

「今あるものをどう活かし切るか」

という視点が、ますます重要に
なってきていると感じます。

そして早いもので、
明日5月22日(金)が最終日となります。

天気予報では、午後からは
雨も落ち着いてくるようです。

週末の何かと
おいそがしいタイミングとは思いますが、
もしご都合がつきましたら、
ぜひ会場へお越しいただければ幸いです。

文章だけでは伝わらない
“現場の空気”があります。

実際に見て、話して、
感じていただくことで、
エネルギーの見え方が少し変わる。

そんな展示になっていると思います。

■展示会概要
・展示会名:NEW環境展2026
・会場:東京ビッグサイト
東3ホール(ゴミ発電・熱利用エリア)

■馬渕工業所 出展情報
・ブース番号:C302
・展示内容:ORC発電システム(廃熱を活用した発電技術)

■公式サイト・来場登録
・NEW環境展2026公式サイト→https://www.n-expo.jp/

・来場事前登録ページ→https://www.n-expo.jp/nexpoinvi.html

なお、最終日の明日も、
垰本泰隆は会場におります。

もしタイミングが合えば、
ぜひお気軽にお声がけください。

明日、会場で皆さまと
お会いできるのを楽しみにしております♪

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NEW環境展2026初日レポート。廃熱を電力へ変える「ORC発電」に高い関心(22日まで展示中)。

2026.05.20 (水)

 

本日から始まった
「NEW環境展2026」。

初日から本当に多くの方に、
馬渕工業所のブースへ
お立ち寄りいただきました。

ご来場いただいた皆さま、
本当にありがとうございました!

今日の日中は夏日で気温も高く、
会場内も熱気に包まれていましたが、

そんな中でも
足を運んでくださったこと、
心より感謝しております。

実際にブースでお話していて、
改めて感じたのは、

やはり今、
エネルギーへの向き合い方そのものが、
大きく変わり始めているということです。

単なるコストの話ではなく、

「どう使い切るか」
「どう無駄を減らすか」
「どう価値へ変えるか」

そんな視点で、多くの方が
真剣に考え始めているのを感じました。

今回展示しているORC発電も、
まさにその一つです。
https://machinochikara.com/orc2/

これまで捨てられていた
“廃熱”を、電力へ変えていく。

文章だけでは
なかなか伝わりませんが、
現場で実際に見ていただくと、

「なるほど、こういうことか」

と感じていただける場面が多いように思います。

今日も、
「こんな熱まで活用できるんですね」
「発想が変わりました」

そんな声をたくさんいただきました。

明日21日(木)も、
引き続き会場で展示を行っております。

明日の天気予報は、
あいにくの雨模様ですが
気温も下がりそうなので
今日よりも過ごしやすい
一日になるかもしれません。

もしご都合が合いましたら、
ぜひお気軽にお立ち寄りください。

■展示会概要
・展示会名:NEW環境展2026
・会場:東京ビッグサイト
東3ホール(ゴミ発電・熱利用エリア)

■馬渕工業所 出展情報
・ブース番号:C302
・展示内容:ORC発電システム(廃熱を活用した発電技術)

■公式サイト・来場登録
・NEW環境展2026公式サイト→https://www.n-expo.jp/

・来場事前登録ページ→https://www.n-expo.jp/nexpoinvi.html

なお、明日も垰本泰隆は会場におります。

エネルギーの話はもちろん、
経営や事業の話まで、
現場でざっくばらんに
お話できればと思っています。

お越しの際は、
どうぞ足元にお気をつけてお越しください。

明日も会場でお待ちしております♪

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いよいよ明日開幕!~エネルギーの“見え方”が変わる3日間が始まります♪~

2026.05.19 (火)

 

いよいよ明日から3日間、
東京ビッグサイトで
「NEW環境展2026」が開催されます!

今回、垰本泰隆が
社外取締役として関わっている
馬渕工業所が、ORC発電システムを展示します↓
https://machinochikara.com/orc2/

最近、経営者の方と
お話していても、
「エネルギー」の話題が本当に増えました。

中東情勢をはじめとした
地政学リスクの影響で、
エネルギー価格は大きく変動し、

これまで当たり前だった調達環境が、
決して当たり前ではなくなってきています。

以前は、
エネルギーはどちらかというと
“管理コスト”として
語られることが多かったのですが、

今は、
「どう確保するか」
「どう有効活用するか」
「どう使い切るか」

という、経営そのものに関わる
テーマへと変わってきています。

その中で、今回展示するORC発電は、
これまで捨てられていた“廃熱”を、
電力へ変えていく技術です。

言葉だけだと少し
難しく聞こえるかもしれませんが、
実際に現場で見ると、

「ああ、こういうことか」

と、かなりイメージが変わると思います。

特に、

・エネルギー価格の変動に課題感がある
・脱炭素への対応を考えている
・今後の設備投資を検討している
・工場や設備の効率改善に関心がある

そんな方には、
かなり参考になる展示になるはずです。

■展示概要
・展示会名:NEW環境展2026
・会期:5月20日(水)~22日(金)
・会場:東京ビッグサイト
東3ホール(ゴミ発電・熱利用エリア)

■馬渕工業所 出展情報
・ブース番号:C302
・展示内容:ORC発電システム(廃熱を活用した発電技術)

■公式サイト・来場登録

・NEW環境展2026公式サイト↓
https://www.n-expo.jp/

・来場事前登録ページ↓
https://www.n-expo.jp/nexpoinvi.html

なお、
会期中は私も会場におります。

もしご来場予定の方が
いらっしゃいましたら、
ぜひお気軽にお声がけください♪

エネルギーの話だけでなく、
経営や事業の話まで、
現場でざっくばらんに
お話できればと思っています。

明日からの3日間、
会場でお会いできるのを
心より楽しみにしています!

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その習慣、知らないうちに老化を加速させているかもしれない。元気な経営者ほど実践していること

2026.05.18 (月)

 

このところの寒暖差にやられ、
少々風邪が長引きました。

先週は泣く泣く
酒席を辞退するなど養生して、
おかげさまでようやく回復。

しかし垰本泰隆も50代。

以前に比べると、
どうにも回復が
遅くなった気がします(汗)

もちろん誰もが歳を取るので、
ある程度はやむを得ない。

ですが、私の周囲の経営者を見ていると、
年上でも病気知らずで、見た目も若々しく、
とにかく元気な方が本当に多い。

「この差は何なのだろう?」

そんな反省も兼ねて、
養生がてら週末に読んでみたのが、

『「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。』

「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。

タイトル通り、
“老けないための習慣”を
まとめた実践ノウハウ集です。

販売部数10万部突破と
いうだけあって、とにかく読みやすい。

専門書のような難しさはなく、
サクサク読めるのに、
「なるほど」が非常に多い一冊でした。

もちろん、書かれていることを
全部実践するのは、さすがに至難の業ですが(笑)

読んでいると、
「あ、これ自分やってるわ」
という内容も結構ある。

だからこそ、
前向きな気持ちで読める本でもあります。

本書では、
老けない人の食事習慣、料理習慣、
ボケない習慣、アンチエイジング習慣、
ボディケア習慣、運動と睡眠の習慣、

さらには若々しく見える
しぐさやふるまいまで、
実に幅広く紹介されています。

また、
・シワの原因になるNG行動
・老化速度をゆるやかにする生活習慣
・知らず知らずのうちに老化を促進してしまう行動
なども具体的に解説されており、

「そうだったのか!」
と驚く内容も
少なくありませんでした。

知らないうちに
自分の老化を進めていた可能性を、
この時点で知れただけでも、
十分めっけもんでした(笑)

『「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。』

「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。

===ここから目次===

Part1 老けない人の食事の習慣、ぜんぶ集めました。
Part2 老けない人の料理の習慣、ぜんぶ集めました。
Part3 脳の若さを保つボケない習慣、ぜんぶ集めました。
Part4 老けないためのアンチエイジングの習慣、
ぜんぶ集めました。
Part5 10歳若返るボディケアの習慣、ぜんぶ集めました。
Part6 やっぱり大切な運動と睡眠の習慣、ぜんぶ集めました。
Part7 若見えを叶えるしぐさとふるまいの習慣、
ぜんぶ集めました。
Part8 若々しさの大敵、「酸化」も「糖化」もしない習慣、
ぜんぶ集めました。
Part9 絶対NG! 老けて見える人の習慣、ぜんぶ集めました。

===目次ここまで===

個人的に嬉しかったのは、
私の好物である
納豆やオクラなどの“ネバネバ食品”。

これらは血糖値の急上昇を防ぎやすく、
生活習慣病につながる動脈硬化が進みにくいそうです。

さらに、老化の原因の一つとされる
「糖化」の予防にもつながるとのこと。

つまり私の好物は、
多少なりとも身体に貢献していたらしい(笑)

これはちょっと嬉しくなりました。

もちろん、何事も食べすぎ注意ですがw

『「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。』

「老けない人」の習慣、ぜんぶ集めました。

若い頃は多少無理しても何とかなりますが、
50代になると、日々の習慣の差が、
体調にも、見た目にも、回復力にも、
じわじわ表れてくる気がします。

今回、風邪を長引かせて、
それを改めて実感しました。

経営も身体も、結局は日々の積み重ね。

だからこそ、「老けない」というより、
“長く元気に動ける身体を維持する”
という視点で、本書を読む価値は大きいと思います。

私の同世代はもちろん、
諸先輩方、そして若い世代にも、
ぜひ一度読んでみてほしい一冊です。

=====================

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