
株式会社
北海道 PVGS
ゴールデンウイーク明けの
タイミングになると、
毎年のように話題になる5月病。
実際、今年も連休前の段階で、
「連休明けの社員対応がちょっと心配で・・・」
そんな話を
複数のお客様から聞いていました。
特に最近は、
単なる“やる気低下”では
済まないケースも増えていて、
リーダーや管理職にとっては、
なかなか頭の痛いテーマだったりします。
そんなこともあり、
連休中に読んだのが
『Giver 人を動かす方程式』
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著者は、
元日本マイクロソフト業務執行役員の
澤円(さわ・まどか)さん。
米マイクロソフト本社で
「Chairman’s Award」を受賞した経験を持ち、
現在は企業の人材育成や組織改革、
DX推進などの分野で幅広く活動されています。
実は本書を手に取った理由は、
かなり単純で(笑)
著者が垰本泰隆と同世代で、
しかも母校が同じだったから、
という“よくある共感”です(笑)
とはいえ読んでみると
想像以上に内容が深かった。
特に印象的だったのが、
スティーブ・バルマー時代の
マイクロソフトの反省と、
そこから生まれた
「サーバントリーダーシップ」の話。
かつてのマイクロソフトといえば、
強烈な成果主義や社内競争の
イメージを持つ人も多いと思います。
しかし、
それでは組織が疲弊し、人も動かなくなる。
その反省から、
「支配するリーダー」ではなく、
「支援するリーダー」へ。
つまり、
“人に与える側”
としてのリーダー像へ
変化していったという話は、
非常に示唆に富んでいました。
特にGW明けのような時期は、
「もっと頑張れ」
「気合いを入れろ」では、
むしろ逆効果になる
ケースも少なくありません。
だからこそ、
“どう人を動かすか”ではなく、
“人が自然に動ける環境をどう作るか”
という視点が、
これからの管理職には
必要なのだろうと思います。
『Giver 人を動かす方程式』
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===ここから目次===
はじめに Giverになると新しい扉が開く
第1章 AI時代の「人を動かす」思考法
第2章 ビジネスは「壮大な推し活」
第3章 ストーリーで人を動かす黄金則
第4章 「たとえ話」で内発的な気づきを生む
第5章 「褒める力」が好循環の行動を生む
第6章 「心理的安全性」が動ける組織をつくる
終 章 未来に向かって人を動かす
あとがき
===目次ここまで===
本書の中で、
特に印象に残った一節があります。
これからの「できる人」とは、
“他者をGiverにできる人”
という言葉。
なるほどな、と。
単に自分が与えるだけではなく、
周囲にも前向きな循環を生み出せる人。
確かに、
これからの時代に強いのは、
そういう人なのかもしれません。
また本書では
「3つの言わない」も紹介されています。
・「愚痴」を言わない
・「○○すべき」と言わない
・「難しい」と言わない
さらに、
誰でも実践できる行動として、
(1)自分から挨拶する
(2)どんな些細なことでも、お礼を言う
(3)自分が持っている情報を気軽にシェアする
といった内容も挙げられていました。
こういう話って、
一見すると当たり前なんですが、
組織が不安定な時ほど、意外とできなくなる。
だからこそ改めて意識する
価値があるのでしょうね。
もちろん、「Giverなんて、
結局は都合よく利用されるだけでは?」
と思う人もいるでしょう。
実は私も、
読む前は正直そう思っていました(笑)
ただ、
著者自身もその点には触れていて、
それを上回るメリットがある、
と語っています。
そこは実際に読むと、
かなり納得感がありました。
GW明け。組織の空気が
少し重くなるこの時期だからこそ、
リーダーや管理職の“在り方”が、
思っている以上に周囲へ
影響するのかもしれません。
人を管理する時代から、
人を支援する時代へ。
そんなことを考えさせられる、
おすすめの一冊
『Giver 人を動かす方程式』
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ぜひ読んでみてください。
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