株式会社
北海道 PVGS
最近、様々なインプットの場で
従来以上に気になるポイントがあります。
それは「飽きるか、飽きないか」(爆)。
勿論、ワタシ自身が抱く気持ちですが
と同時に、周囲の様子をそれとなく見ちゃう。
なので、極力
全体を見渡せる最後部に座ります。
他の皆さん、どんな感じかなって。
学びの姿勢としては
褒められる行動では
ないかもしれませんが(汗)。
で、話をもとに戻すと(笑)
セミナーとか講演といった
学びの場に参加する動機って
ヒトそれぞれ幾つもありますが
ビジネスパーソンが学ぶ場合
自分が抱える悩みや課題を
解決するヒントや知識を得たい。
がイチバン大きいかなって
勝手ながら思っています。
で、期待して参加したら
「そんなの知ってますよ。」
だらけだと、飽きる。。。
かと言って知らないことだらけの
専門用語や概念のオンパレードで
それを延々と解説されるだけだと
飽きる。というか疲れる( ;∀;)
金曜日に参加したセミナーは
私にとっては苦手キーワードが多く
自分のビジネスフィールドには
正直、近くはなかったんですが
講師の先生が程よい感じに息つく暇なく
何故か?の観点で
要素や概念を分解して掘り下げていく。
で、ブレークダウンし続けた結果
最後に導かれた言葉と内容が
聞き手が理解できる
身近な内容に置き換わってる。
なので「おー!納得!」となり
聞いてよかった、参加してよかった。
となった次第。
この話法と技術。
よくよく考えてみれば
講師だけに必要な話じゃなくて
ビジネスを営むヒト全てに必須かと。
お客さまに商品やサービスを
お伝えするときにも「有効!」です。
伝えたい結論は
要素を分解して掘り下げまくる。
これ以上「ムリ」ってとこまで。
ワタシも目下、修行中です(*'ω'*)
何らかの関わりがあったり
お世話になっている方々が発信する
様々な情報や文書の中に
やるべきことや
なぜ、それをやるべきなのかを
「たとえば」とか「イメージ」といった
比喩で表現されていることがあります。
その時々でその比喩が
グッと心に刺さる時があったりします。
それって要は図星ってこと。
課題や悩みって当然
人も会社もそれぞれ、千差万別ですが
突き詰めて掘り下げていくと
その要因や解決の為の根本的な
考え方って、実はそんなに多くない。
正に、いにしえより使われて
現代にも伝承されている
慣用句やことわざが
今も人の心に刺さって
それぞれ立場や状況が違う
皆さんの教訓になっているように。
こう考えてみると
課題や悩みの壁に直面して
行き詰まった時には
その現象と解決方法を
比喩で思考し表現してみる。
できればそれを第三者に
客観視してもらうと、より効果的。
是非、トライしてみてくださいね(^^;)
昼間は「聴いて」お応えする側で
夜間は「聞いて頂いて」
「お答え」を頂戴するという
対照的な時間を過ごしました。
別な言い方をすれば
「背中を押す」と「背中を押される」
を一日でいっぺんに行った感じかな。
で、皆さんは相談するときに
どんな基準で相談相手を選びますか?
私が相談相手を選ぶときは
単純明快でして
私が抱えている悩みや課題と
類似性のある悩みや課題を
かつて抱えていて
それを突破した経験をお持ちの方。
何故、この結論に至ったか。
親近感と共感を持てるので
アドバイスして貰ったコトを
素直に実行できるから。
言ってることが教科書的に
幾ら正しくても
素直に聞けないというか
反発したくなるというか。
「その通りなんだけど
それが出来りゃ苦労しないよ。」
みたいな気持ちに、なりません?
それって聞き手が話し手に
相談相手に親近感と共感が持てないから。
そしてその原因は
アナタが抱える悩みや課題に
似た境遇を経験してないから。
相談相手に「?」を感じた時は
自らの体験談を語ってもらってください。
そうすることで真贋が
必ず見えてくるはずです。
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