株式会社
北海道 PVGS
さる12月16日に
福岡証券取引所が開設した
福岡プロマーケット(以下、FPM)。
本日現在で既に7社が上場しており、
開設後数年間、
上場企業が生まれなかった
東京プロマーケット(以下、TPM)に比べると
上々の滑り出しと言えるでしょう(^.^)
そんな背景もあってか
TPMないしはFPMへの
上場を目指したいという
会社からの相談が増えており
きのうも福岡で
相談にのっておりました。
ちなみに今年、
TPMに新規上場した企業は49社と
新興市場の代表格である
東証グロース市場へ今年、
新規上場した63社に次ぐ社数になっています。
このように
企業側のニーズは確実に高まっている一方
一部の
ベンチャーキャピタルなどの投資家からは
いまだにTPMやFPMへの批判が続いています。
※参考(12月20日付、日本経済新聞)
https://x.gd/LuBxw
批判の理由はずばり、流動性の低さ。
TPMとFPMは誰もが売買できる
東証グロースなどの本則市場とは異なり
一定の要件を満たした
プロ投資家だけが売買に参加できます。
ぶっちゃけた言い方をすれば
売りたいときに
思ったような値段で
売ることができないという
投資家(株主)にとって
都合が悪い市場だというわけです。
確かに、
投資家(株主)にとっては
その通りで一理ある。
ただ、上記記事にもあるように
徐々にではあるが改善もしている。
が、垰本泰隆が
今回書きたいことはそこじゃない(爆)
流動性が低いということは
投資家(株主)にとって
都合が悪いだけでなく、
企業側にも公募増資などの
エクイティファイナンスが
事実上できないという
デメリットがあるのです。
なのに何故、
かくも多くの企業がTPMやFPMへ上場し
そこを目指す会社が増えているのか?
東証グロースなど
本則市場の審査が厳しいなど
さまざまな背景がありますが
もっと隠された本音があり
そこがキモだと私は考えています。
その本音の暴露は
少々勇気がいりますが
今年最後の
ぶっちゃけということで(笑)
明日以降、書いてまいります。
お楽しみに♪
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |