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身近な世界で、起きる錯覚。

2019.08.23 (金)

 

 

今回、家族旅行で滞在した
木更津のホテル三日月さん。

東京北部にある私の自宅から
距離にして60キロちょっと
高速が順調なら1時間半弱の距離。

 

最寄りのインターチェンジから
ホテルまでも10分ちょいという

 

利便性の良さと夏休みシーズン最後の
追いこみ?もあってか、凄い人出。

そしてほぼ100%、子供連れのお客さんでした(^.^)/~~~

 

 

ホテルのコンセプトも
「子供向け・家族向け」と明確ですし。
ここにずっといたら日本の少子化、ホントか?

って、錯覚しそうです。。。

 

ま、少子化に関しては
大きな社会(構造)問題として

 

ガンガン報道されてますから
そんな勘違いをする方はイマセンが。

 

でもね、

自分の日常を取り囲んでいる状況や状態って

 

誰しもそれが「アタリマエ」に
 ツイツイ、なっちゃいますよ。。。

 

「毎日」のことなら、尚更。

 

たまに報道を見たり
多少のことを言われたくらいじゃ
人間、早々簡単に意識は変わらない。

ワタシの尊敬する
恩師が中小企業経営者に
口酸っぱく繰り返し言っている

 

「半径1メートル」の世界でだけ、生きてちゃいかん、

って言葉を、子守りでヘロヘロの合間に

 

ツイツイ、思いだしてしまいました。

超絶余計なお節介ですが
これだけの大箱のホテル

 

この先も「今の状態」を
維持できるんだろうか?なんて。

ホント、言うが易しで
自分自身も思い当たるコト
多々あって恥ずかしい限りですが

 

「今の状態」で、ホッと一息してる時こそ

 

「半径1メートル」の
  世界の外側を知っておくをお忘れなく。

「ゆとり」がない時は
 冷静さを失い、先の判断を誤りますから。

 

何てコトを休みのヒトトキ
考えてしまったのでした。

「楽しい」より、「30種類/1,500本」が選ばれる。

2019.08.22 (木)

 

 

去年は諸般の事情で行けませんでしたが
遅い夏休みを頂いて

 

家族そろって2泊3日の小旅行にやって参りました。

ワタシは典型的なダメ野郎で(T_T)
どこに行って何をするのか
どこに泊まるかなどなど

 

全て家族任せて当日まで
一切知らない体たらく(反省)。。。

 

代わりに不摂生の身体に鞭打って
電池切れ知らずの幼児のお守りと
会計係に奔走いたしますが(笑)。

 

前置きはこれ位にしまして(汗)
幾つか立ち寄った施設の中で
ブルーベリー園があったんですが

 

木更津市観光ブルーベリー協議会なる
チラシが高速のPAや道の駅にありまして

 

うちの家族を含め、結構な人々が
そのチラシを手に取って
どこに行こうが品定めしている。

 

聞き耳を立てた訳じゃないんですが
聞こえてしまうので

 

ツイツイ聞いちゃったんですが
なるほどな、と思うことが。

 

皆さんがどこに行くかを、決めたポイント(情報)。

 

ワタシが聞いた限りでは
「数字」が決め手になってた。

 

ブルーベリーが「30品種」あります!

とか

 

「1,500本」の、ブルーベリーの木があります!

とかです。

 

但し、数字でも「●ヘクタールです!」
といった情報には、皆さん反応されない。

思えば確かに、その道のプロじゃなきゃ
「ヘクタール」って、どんだけ?という

「イメージ」が一般の人には湧かない。

せいぜい「広そうだなあ」くらい。

そして
「ゆったり」「きれいな」「楽しい」
的なキーワードにも、あんまり反応されない。

 

だって
「ゆったり」「きれいな」「楽しい」って
   ヒトそれぞれ、そう思う基準が違う。

つまりは個々人の「主観」なワケです。

「30種類」や「1,500本」を
多いとか少ないとかと
思うのは個々人の「主観」。

 

が、その「数字」は
 誰が見ても変わらない「事実」。

 

ワタシが見聞きした限りですけど
お客さんも「事実」を主眼に
モノ選び、サービス選びを

 

してる割合が結構、多いんじゃないかなと。

 

互いに無用なトラブルも、避けられますしね(^^;)

お客さんへのPRが
「数字」を筆頭にした「事実」が
   ベースになっているかどうか

 

自分たちのPR、点検して参りましょ。

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