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「温故知新」は合羽橋(かっぱばし)にアリ。

2019.08.25 (日)

 

日曜日に在宅してる時には
必ずといっていいほど見ている

「なりゆき街道旅」

https://www.fujitv.co.jp/nariyuki/

今回は合羽橋(かっぱばし)

を、ブラブラと旅してました。

合羽橋は、上野と浅草の間に位置する

食品関係の道具全般を扱っている問屋街です。

亡き父が現役時代に
この近くで商売をしてたので

私には特に馴染み深いエリアで
尚更、見入ってしまいました。

行ったことない場所にも
心惹かれるんですが

何故だか行ったことがあって
知ってる場所にも心惹かれる。

「ノスタルジー」ですかねえ(^^;)

ま、個人的回顧はさておき
食品関係の道具といっても
実にさまざま、多種多様ですが

 

子供の頃に妙に欲しかったのが
よく、蕎麦屋さんなどの店頭にある
「食品サンプル」でした(笑)。

何で欲しかったのか
今じゃサッパリ分かりませんが(笑)。

でも昔に比べると
食品サンプルを店頭に飾る
飲食店さん、減ってますよね。。。

普通に考えたら
売上が減って、どうしよ?ですが
いやいやどうして、結構元気な業界。

インバウンドのお客さんには物珍しさが受けて

お土産で買ってくださる需要が増えたり

子供たちの自由研究をはじめ
食品サンブルの製作体験が

幅広い人気を集めていると。

あとは一般の方々が
インテリアとして買い求めていくと。

元来は「飲食店」を
ターゲットに作っていた商品を

「飲食店」以外のお客さんへ
販路を開拓(拡大)したり

 

モノを売るのみならず
モノを製作するという「体験」を売ったり。

うちの商品は、うちのサービスは

「●●の方向け」「●●業界向け」

です。

これ、

コンセプトの確立には重要なファクター。

しかし

ターゲットとする市場が縮小したから
  うちも売上不振は仕方ない。ではマズイ。

だから新規事業だ!新商品だ!
今までにない、革新的サービスだ!

そんなもん、簡単に出来はしない。

それよりもまず

自信をもって培ってきた商品やサービスを

 

今までとは違う層のお客様に売れないかな?

に知恵を使った方が、遥かにリスクが低い。

懐かしき合羽橋を視て
改めてそんなことを思ったのでした。

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