株式会社
北海道 PVGS
日曜日に在宅してる時には
必ずといっていいほど見ている
「なりゆき街道旅」
https://www.fujitv.co.jp/nariyuki/
今回は合羽橋(かっぱばし)
を、ブラブラと旅してました。
合羽橋は、上野と浅草の間に位置する
食品関係の道具全般を扱っている問屋街です。
亡き父が現役時代に
この近くで商売をしてたので
私には特に馴染み深いエリアで
尚更、見入ってしまいました。
行ったことない場所にも
心惹かれるんですが
何故だか行ったことがあって
知ってる場所にも心惹かれる。
「ノスタルジー」ですかねえ(^^;)
ま、個人的回顧はさておき
食品関係の道具といっても
実にさまざま、多種多様ですが
子供の頃に妙に欲しかったのが
よく、蕎麦屋さんなどの店頭にある
「食品サンプル」でした(笑)。
何で欲しかったのか
今じゃサッパリ分かりませんが(笑)。
でも昔に比べると
食品サンプルを店頭に飾る
飲食店さん、減ってますよね。。。
普通に考えたら
売上が減って、どうしよ?ですが
いやいやどうして、結構元気な業界。
インバウンドのお客さんには物珍しさが受けて
お土産で買ってくださる需要が増えたり
子供たちの自由研究をはじめ
食品サンブルの製作体験が
幅広い人気を集めていると。
あとは一般の方々が
インテリアとして買い求めていくと。
元来は「飲食店」を
ターゲットに作っていた商品を
「飲食店」以外のお客さんへ
販路を開拓(拡大)したり
モノを売るのみならず
モノを製作するという「体験」を売ったり。
うちの商品は、うちのサービスは
「●●の方向け」「●●業界向け」
です。
これ、
コンセプトの確立には重要なファクター。
しかし
ターゲットとする市場が縮小したから
うちも売上不振は仕方ない。ではマズイ。
だから新規事業だ!新商品だ!
今までにない、革新的サービスだ!
そんなもん、簡単に出来はしない。
それよりもまず
自信をもって培ってきた商品やサービスを
今までとは違う層のお客様に売れないかな?
に知恵を使った方が、遥かにリスクが低い。
懐かしき合羽橋を視て
改めてそんなことを思ったのでした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |