
株式会社
北海道 PVGS
昨日は、医療系ディープテックと
大学の皆さんとの打ち合わせでした。
ド文系の垰本泰隆は毎回、
冷や汗をかきながら必死のパッチ(笑)。
それでも、専門的な話を
丁寧に噛み砕いて説明してもらえたり、
「まずはこの一冊を」と
本を勧めてもらえたりして、
本当にありがたいですm(__)m
というわけで今日は皆さんに
ぜひ紹介したい一冊があります。
『私たちは意外に近いうちに老いなくなる』
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著者の吉森保さんは大阪大学名誉教授で、
オートファジー(細胞の自己分解・再生システム)
研究の第一人者として世界的に知られる生命科学者です。
いわば、「老化研究の最前線」に
長年立ち続けてきた研究者の一人です。
本書の良さは、
そうした最先端の知見を扱いながらも、
こむずかしい専門用語の羅列になっていない点にあります。
なので個人的には、とてもテンポよく読めました。
『私たちは意外に近いうちに老いなくなる』
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===ここから目次===
はじめに
炎症とは何か
01 老化をとめるオートファジー
02 体全体が老化することと細胞が老化することは別
03 「免疫」は、「自分」と「他人」を厳密に区別する
04 皮膚は環境による老化の影響がとくに大きい臓器
05 ハダカデバネズミは、人間にたとえると数百歳生きる
06 老化を遅らせ、寿命をのばすかもしれないNMN
07 100歳以上生きる人とそうでない人の違いを調べている機関がある
08 病気のゲームチェンジャーとなる可能性がある「構造生物学」
09 老化研究に最適なのは、「魚」?
10 睡眠が不足すると、老化は加速する
あとがき
===目次ここまで===
特に印象的だったのは
「研究成果の紹介」で終わらず、
私たちの日常生活で実践できることまで
踏み込んで書かれている点です。
老化を防ぐうえで意識したい食品、
生活習慣、日々の考え方。
どれも過度な断定はなく、
冷静で誠実な書きぶりです。
もちろん、
研究途上のテーマも多く扱われています。
それでも
読み終えたあとには未来に希望を持てました♪
『私たちは意外に近いうちに老いなくなる』
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何歳からでも遅くない!
老い、健康に関心がある方には、
ぜひ一度、手に取っていただきたい一冊です。
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こんにちは。垰本泰隆です。
昨日お伝えした通り、最近
「東証グロース市場は、時価総額100億円が必須になる」
「上場維持の猶予はもうない」
といった話を、経営者の方から頻繁に聞きます。
というわけで今日は、噂や解釈ではなく、
東京証券取引所(日本取引所グループ)が
公表している一次情報を基に、
現時点で確認できる事実だけを整理します。

まず、東証が
グロース市場の在り方を見直しているのは事実です。
市場の信頼性向上や、成長企業としての
位置づけを明確にするため、
制度要綱やフォローアップ資料が公表されています。
https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250926-01.html
https://www.jpx.co.jp/equities/follow-up/04.html
一方で、一部で語られているような
「時価総額100億円未満=即アウト」
というルールが、すでに決定しているわけではありません。
東証自身も、具体的な見直し内容は
今後の議論を踏まえて検討すると明言しています。
https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250402-01.html
そして最も重要な点です。
現行制度において、
IPO時点で時価総額100億円以上が
求められている事実はありません。

これは推測ではなく、
東証の公式資料を確認すれば明確です。
だからこそ、
不安だけを根拠に資本政策を急いだり、
成長戦略より
「上場維持のための数字合わせ」に走ることは、
冷静な経営判断とは言えません。
大切なのは、事実を正確に把握したうえで、
自社の成長ステージと市場との向き合い方を考えることです。
次回以降、もし気が向いたら(爆)
東証が示している「見直しの方向性」が、
IPO準備企業やグロース上場企業の実務に、
どのような影響を与えるのかを整理してみたいと思います。
というわけで何事も噂ではなく
事実ベースで考えていきましょう!

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昨日、まったく同じ質問を、
別々の2社の経営者から受けました。
何かというと、
「東証グロース市場の上場基準見直し」です。

最近、
「グロース市場は今後、時価総額100億円以上が必須になる」
とか、
「上場を維持するには、もう猶予はない」
といった言葉が、半ば“常識”のように語られています。
しかし、これらは、一部の情報だけが切り取られ、
独り歩きしている印象を、垰本泰隆は強く持っています。

もちろん、
東証がグロース市場のあり方を
見直しているのは事実です。
市場の信頼性向上、
成長企業の選別という観点から、
議論が進んでいることも間違いありませんし、
すでに正式に決定された事項も存在します。
ただし、
「時価総額100億円未満=即アウト」
というような単純な話ではありません。
にもかかわらず、
・すでに決定している事項
・方向性として示されているもの
・今後の検討課題にとどまっているもの
これらが整理されないまま混在し、
半ば都市伝説のように
「時価総額100億円」という数字だけが
クローズアップされている。
その結果、
十分な事実整理がされないまま
語られているケースが、非常に多いのが実情です。
そして、このように不安が先行すると、
・本来やらなくていい資本政策を急いでしまう。
・成長戦略よりも、
“上場維持のための数字合わせ”に意識が向いてしまう。
といった、
本末転倒な判断につながりかねません。
経営において大切なのは、
「噂に振り回されないこと」。

そして、
「事実を正確に把握したうえで、
自社にとっての最適解を考えること」です。
上場基準の見直しは、
脅威として語られがちですが、
見方を変えれば、
自社の成長ストーリーや、
市場との向き合い方を改めて再整理する機会でもあります。
まずは、焦らず、冷静に。
次回は、
現時点で正式に決定している事項は何なのか。
この点を、事実ベースで整理してお伝えします。
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今日はちょいとした
ご報告とご案内です♪
垰本泰隆が社外取締役を務める
馬渕工業所が取り組んできた
未利用熱・廃熱を
電気に変える「ORC発電システム」が、

2026年1月28日(水)~30日(金)に
東京ビッグサイトで開催される
ENEX2026
(省エネルギー・再生可能エネルギー総合展)において、
国の省エネ政策を担う実装機関である
環境共創イニシアチブ(SII)のブースにて、
「省エネの好事例」として
公式に紹介されることになりました。

省エネや脱炭素の分野では、
「技術としては正しいが、現場では使われない」
という話をよく耳にします。
今回評価されたポイントは、
・実際の現場に導入され、
・継続的に稼働し、
・省エネ・脱炭素の効果を生んでいる。
という、
“実装されている技術”であることです。
さらに展示会期間中の
1月29日(木)15:00~15:20(予定)には、
NEDO
(新エネルギー・産業技術総合開発機構)ブースにて、
SIIが登壇し、社会実装の好事例の一つとして
このORC発電システムが紹介される予定です。
▼ NEDOブース出展内容の詳細はこちら
https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2026/jp/low_cf/details/HoolWcViDGg
ENEX2026への来場は【事前登録制・無料】です。
省エネや脱炭素を「机上の理論」で終わらせず、
実際に動いている事例を見たい方には、良い機会だと思います。
▼ 来場事前登録はこちら
https://nanotech2026registration.jcdbizmatch.jp/jp/Registration?_track=inv21
会期中は
馬渕工業所の関係者をはじめ
私もブースに在所しております!

東京ビッグサイトで
皆さまとお会いできることを
心より楽しみにしております♪
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先週末も、複数の起業家の
メンタリングをする機会がありました。
業種もフェーズも異なりますが、
話を重ねる中で、あらためて強く感じたことがあります。
それは、優れた起業家、
結果を出し続ける起業家ほど、
「朝令暮改」ならぬ
「朝礼朝改」の気質を持っているということです。
朝決めたことが、昼には変わる。
いや、下手すると話した直後に(笑)。
そしてときに周囲を振り回し、
現場を戸惑わせることもしばしば。
それでも不思議と人が離れず、
最終的には多くの人を巻き込みながら前に進んでいく。
30年以上、垰本泰隆は
起業家と仕事をしてきましたが、
これは一貫して感じてきた共通点です。
そんな感覚を、
あらためて腑に落とさせてくれた
一冊がありました。それが、
『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
(箕輪厚介、幻冬舎編集部・編)
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本書は、ZOZO創業者であり、
宇宙旅行やお金配りなどでも
広く知られる前澤友作さんについて、
両親や兄弟、友人、仕事仲間、パートナーなど、
深く関わってきた50人が忖度なく語る構成になっています。
本人による成功談ではなく、
周囲の視点から見た前澤友作という人間。
良いところだけでなく、欠点や違和感、時に
「普通なら社会人としてNGだろう」と
感じるような振る舞いまで、率直に描かれています。
正直、驚くエピソードも少なくありません。
それでも一気に読み進めてしまったのは、
なぜ彼が人を巻き込み、これほど大きな挑戦を
続けてこられたのかが、行間から伝わってきたからです。
『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
![]() |
===ここから目次===
本書について
第一章 こだわりとわがまま
第二章 集中と苛立ち
第三章 凡庸と反骨
第四章 センスと悪戯
第五章 愛と偽善
偽善者の告白(前澤友作 本人インタビュー)
前澤友作 人生年表
===目次ここまで===
目次を眺めるだけでも分かるように、
本書は前澤友作さんを
「立派な成功者」として祭り上げる内容ではありません。
むしろ、矛盾や危うさを含めて、
そのままの姿を描こうとしている印象を受けました。
そして私が最も印象に残ったのは、
細部への徹底したこだわりです。
一つひとつの判断、言葉、選択に対して妥協しない。
それが時に周囲の苛立ちや
混乱を生む一方で、結果として圧倒的な差を生み出している。
「神は細部に宿る」
その言葉を、ここまで愚直に、
徹頭徹尾貫いている起業家は、そう多くありません。
先週末にメンタリングした
起業家たちの顔を思い浮かべながら、
大きな挑戦をする人ほど、
整合性よりもスピードと
執念を優先する瞬間があることを、
あらためて考えさせられました。
『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
![]() |
自分とは違いすぎる。
スケールが違いすぎる。
そうした先入観で距離を置くのではなく、
起業家や経営者にはぜひ一度、
手に取って読んでいただきたい一冊です。
他者の生き方を通して、
自分自身の意思決定や在り方を静かに見つめ直す。
そんな時間をワクワクと共に
与えてくれる本だと思います。
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