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何歳からでも遅くない。最新科学が示す「老いなくなる未来」と日常習慣とは?

2026.01.23 (金)

 

昨日は、医療系ディープテックと
大学の皆さんとの打ち合わせでした。

ド文系の垰本泰隆は毎回、
冷や汗をかきながら必死のパッチ(笑)。

それでも、専門的な話を
丁寧に噛み砕いて説明してもらえたり、
「まずはこの一冊を」と
本を勧めてもらえたりして、
本当にありがたいですm(__)m

というわけで今日は皆さんに
ぜひ紹介したい一冊があります。

『私たちは意外に近いうちに老いなくなる』

私たちは意外に近いうちに老いなくなる

著者の吉森保さんは大阪大学名誉教授で、
オートファジー(細胞の自己分解・再生システム)
研究の第一人者として世界的に知られる生命科学者です。

いわば、「老化研究の最前線」に
長年立ち続けてきた研究者の一人です。

本書の良さは、
そうした最先端の知見を扱いながらも、
こむずかしい専門用語の羅列になっていない点にあります。

なので個人的には、とてもテンポよく読めました。

『私たちは意外に近いうちに老いなくなる』

私たちは意外に近いうちに老いなくなる

===ここから目次===

はじめに
炎症とは何か

01 老化をとめるオートファジー
02 体全体が老化することと細胞が老化することは別
03 「免疫」は、「自分」と「他人」を厳密に区別する
04 皮膚は環境による老化の影響がとくに大きい臓器
05 ハダカデバネズミは、人間にたとえると数百歳生きる
06 老化を遅らせ、寿命をのばすかもしれないNMN
07 100歳以上生きる人とそうでない人の違いを調べている機関がある
08 病気のゲームチェンジャーとなる可能性がある「構造生物学」
09 老化研究に最適なのは、「魚」?
10 睡眠が不足すると、老化は加速する

あとがき

===目次ここまで===

特に印象的だったのは
「研究成果の紹介」で終わらず、
私たちの日常生活で実践できることまで
踏み込んで書かれている点です。

老化を防ぐうえで意識したい食品、
生活習慣、日々の考え方。

どれも過度な断定はなく、
冷静で誠実な書きぶりです。

もちろん、
研究途上のテーマも多く扱われています。

それでも
読み終えたあとには未来に希望を持てました♪

『私たちは意外に近いうちに老いなくなる』

私たちは意外に近いうちに老いなくなる

何歳からでも遅くない!

老い、健康に関心がある方には、
ぜひ一度、手に取っていただきたい一冊です。

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東証グロースはIPO時点で時価総額100億円必要なのか?上場基準見直しを公式資料から読み解く

2026.01.22 (木)

 

こんにちは。垰本泰隆です。

昨日お伝えした通り、最近

「東証グロース市場は、時価総額100億円が必須になる」

「上場維持の猶予はもうない」

といった話を、経営者の方から頻繁に聞きます。

というわけで今日は、噂や解釈ではなく、

東京証券取引所(日本取引所グループ)が
公表している一次情報を基に、
現時点で確認できる事実だけを整理します。

まず、東証が
グロース市場の在り方を見直しているのは事実です。

市場の信頼性向上や、成長企業としての
位置づけを明確にするため、
制度要綱やフォローアップ資料が公表されています。
https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250926-01.html
https://www.jpx.co.jp/equities/follow-up/04.html

一方で、一部で語られているような

「時価総額100億円未満=即アウト」

というルールが、すでに決定しているわけではありません。

東証自身も、具体的な見直し内容は
今後の議論を踏まえて検討すると明言しています。
https://www.jpx.co.jp/news/1020/20250402-01.html

そして最も重要な点です。

現行制度において、
IPO時点で時価総額100億円以上が
求められている事実はありません。

これは推測ではなく、
東証の公式資料を確認すれば明確です。

だからこそ、
不安だけを根拠に資本政策を急いだり、

成長戦略より
「上場維持のための数字合わせ」に走ることは、
冷静な経営判断とは言えません。

大切なのは、事実を正確に把握したうえで、
自社の成長ステージと市場との向き合い方を考えることです。

次回以降、もし気が向いたら(爆)

東証が示している「見直しの方向性」が、
IPO準備企業やグロース上場企業の実務に、
どのような影響を与えるのかを整理してみたいと思います。

というわけで何事も噂ではなく
事実ベースで考えていきましょう!

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なぜ「時価総額100億円」だけが語られるのか?――東証グロース基準見直しの実態

2026.01.21 (水)

 

昨日、まったく同じ質問を、
別々の2社の経営者から受けました。

何かというと、
「東証グロース市場の上場基準見直し」です。

最近、
「グロース市場は今後、時価総額100億円以上が必須になる」

とか、

「上場を維持するには、もう猶予はない」

といった言葉が、半ば“常識”のように語られています。

しかし、これらは、一部の情報だけが切り取られ、
独り歩きしている印象を、垰本泰隆は強く持っています。

もちろん、
東証がグロース市場のあり方を
見直しているのは事実です。

市場の信頼性向上、
成長企業の選別という観点から、
議論が進んでいることも間違いありませんし、
すでに正式に決定された事項も存在します。

ただし、
「時価総額100億円未満=即アウト」
というような単純な話ではありません。

にもかかわらず、

・すでに決定している事項
・方向性として示されているもの
・今後の検討課題にとどまっているもの

これらが整理されないまま混在し、
半ば都市伝説のように
「時価総額100億円」という数字だけが
クローズアップされている。

その結果、
十分な事実整理がされないまま
語られているケースが、非常に多いのが実情です。

そして、このように不安が先行すると、

・本来やらなくていい資本政策を急いでしまう。

・成長戦略よりも、
“上場維持のための数字合わせ”に意識が向いてしまう。

といった、
本末転倒な判断につながりかねません。

経営において大切なのは、
「噂に振り回されないこと」。

そして、
「事実を正確に把握したうえで、
自社にとっての最適解を考えること」です。

上場基準の見直しは、
脅威として語られがちですが、
見方を変えれば、

自社の成長ストーリーや、
市場との向き合い方を改めて再整理する機会でもあります。

まずは、焦らず、冷静に。

次回は、
現時点で正式に決定している事項は何なのか。
この点を、事実ベースで整理してお伝えします。

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国が選んだ“使える省エネ”「ORC発電システム」を、ENEX2026で是非ご覧ください!

2026.01.20 (火)

 

今日はちょいとした
ご報告とご案内です♪

垰本泰隆が社外取締役を務める
馬渕工業所が取り組んできた

未利用熱・廃熱を
電気に変える「ORC発電システム」が、

2026年1月28日(水)~30日(金)に
東京ビッグサイトで開催される

ENEX2026
(省エネルギー・再生可能エネルギー総合展)において、

国の省エネ政策を担う実装機関である
環境共創イニシアチブ(SII)のブースにて、
「省エネの好事例」として
公式に紹介されることになりました。

省エネや脱炭素の分野では、
「技術としては正しいが、現場では使われない」
という話をよく耳にします。

今回評価されたポイントは、

・実際の現場に導入され、
・継続的に稼働し、
・省エネ・脱炭素の効果を生んでいる。

という、
“実装されている技術”であることです。

さらに展示会期間中の
1月29日(木)15:00~15:20(予定)には、

NEDO
(新エネルギー・産業技術総合開発機構)ブースにて、
SIIが登壇し、社会実装の好事例の一つとして
このORC発電システムが紹介される予定です。

▼ NEDOブース出展内容の詳細はこちら
https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2026/jp/low_cf/details/HoolWcViDGg

ENEX2026への来場は【事前登録制・無料】です。
省エネや脱炭素を「机上の理論」で終わらせず、
実際に動いている事例を見たい方には、良い機会だと思います。

▼ 来場事前登録はこちら
https://nanotech2026registration.jcdbizmatch.jp/jp/Registration?_track=inv21

会期中は
馬渕工業所の関係者をはじめ
私もブースに在所しております!

東京ビッグサイトで
皆さまとお会いできることを
心より楽しみにしております♪

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成功する起業家に共通する「朝礼朝改」──前澤友作と『偽善者』からの学び

2026.01.19 (月)

 

先週末も、複数の起業家の
メンタリングをする機会がありました。

業種もフェーズも異なりますが、
話を重ねる中で、あらためて強く感じたことがあります。

それは、優れた起業家、
結果を出し続ける起業家ほど、
「朝令暮改」ならぬ
「朝礼朝改」の気質を持っているということです。

朝決めたことが、昼には変わる。
いや、下手すると話した直後に(笑)。

そしてときに周囲を振り回し、
現場を戸惑わせることもしばしば。

それでも不思議と人が離れず、
最終的には多くの人を巻き込みながら前に進んでいく。

30年以上、垰本泰隆は
起業家と仕事をしてきましたが、
これは一貫して感じてきた共通点です。

そんな感覚を、
あらためて腑に落とさせてくれた
一冊がありました。それが、

『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
(箕輪厚介、幻冬舎編集部・編)

偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当”の前澤友作 (幻冬舎単行本)

本書は、ZOZO創業者であり、
宇宙旅行やお金配りなどでも
広く知られる前澤友作さんについて、

両親や兄弟、友人、仕事仲間、パートナーなど、
深く関わってきた50人が忖度なく語る構成になっています。

本人による成功談ではなく、
周囲の視点から見た前澤友作という人間。

良いところだけでなく、欠点や違和感、時に
「普通なら社会人としてNGだろう」と
感じるような振る舞いまで、率直に描かれています。

正直、驚くエピソードも少なくありません。

それでも一気に読み進めてしまったのは、
なぜ彼が人を巻き込み、これほど大きな挑戦を
続けてこられたのかが、行間から伝わってきたからです。

『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』

偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当”の前澤友作 (幻冬舎単行本)

===ここから目次===
本書について
第一章 こだわりとわがまま
第二章 集中と苛立ち
第三章 凡庸と反骨
第四章 センスと悪戯
第五章 愛と偽善
偽善者の告白(前澤友作 本人インタビュー)
前澤友作 人生年表
===目次ここまで===

目次を眺めるだけでも分かるように、
本書は前澤友作さんを
「立派な成功者」として祭り上げる内容ではありません。

むしろ、矛盾や危うさを含めて、
そのままの姿を描こうとしている印象を受けました。

そして私が最も印象に残ったのは、
細部への徹底したこだわりです。

一つひとつの判断、言葉、選択に対して妥協しない。

それが時に周囲の苛立ちや
混乱を生む一方で、結果として圧倒的な差を生み出している。

「神は細部に宿る」

その言葉を、ここまで愚直に、
徹頭徹尾貫いている起業家は、そう多くありません。

先週末にメンタリングした
起業家たちの顔を思い浮かべながら、
大きな挑戦をする人ほど、
整合性よりもスピードと
執念を優先する瞬間があることを、
あらためて考えさせられました。

『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』

偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当”の前澤友作 (幻冬舎単行本)

自分とは違いすぎる。
スケールが違いすぎる。

そうした先入観で距離を置くのではなく、
起業家や経営者にはぜひ一度、
手に取って読んでいただきたい一冊です。

他者の生き方を通して、
自分自身の意思決定や在り方を静かに見つめ直す。

そんな時間をワクワクと共に
与えてくれる本だと思います。

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