
株式会社
北海道 PVGS
昨日、まったく同じ質問を、
別々の2社の経営者から受けました。
何かというと、
「東証グロース市場の上場基準見直し」です。

最近、
「グロース市場は今後、時価総額100億円以上が必須になる」
とか、
「上場を維持するには、もう猶予はない」
といった言葉が、半ば“常識”のように語られています。
しかし、これらは、一部の情報だけが切り取られ、
独り歩きしている印象を、垰本泰隆は強く持っています。

もちろん、
東証がグロース市場のあり方を
見直しているのは事実です。
市場の信頼性向上、
成長企業の選別という観点から、
議論が進んでいることも間違いありませんし、
すでに正式に決定された事項も存在します。
ただし、
「時価総額100億円未満=即アウト」
というような単純な話ではありません。
にもかかわらず、
・すでに決定している事項
・方向性として示されているもの
・今後の検討課題にとどまっているもの
これらが整理されないまま混在し、
半ば都市伝説のように
「時価総額100億円」という数字だけが
クローズアップされている。
その結果、
十分な事実整理がされないまま
語られているケースが、非常に多いのが実情です。
そして、このように不安が先行すると、
・本来やらなくていい資本政策を急いでしまう。
・成長戦略よりも、
“上場維持のための数字合わせ”に意識が向いてしまう。
といった、
本末転倒な判断につながりかねません。
経営において大切なのは、
「噂に振り回されないこと」。

そして、
「事実を正確に把握したうえで、
自社にとっての最適解を考えること」です。
上場基準の見直しは、
脅威として語られがちですが、
見方を変えれば、
自社の成長ストーリーや、
市場との向き合い方を改めて再整理する機会でもあります。
まずは、焦らず、冷静に。
次回は、
現時点で正式に決定している事項は何なのか。
この点を、事実ベースで整理してお伝えします。
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