
株式会社
北海道 PVGS
先週末も、複数の起業家の
メンタリングをする機会がありました。
業種もフェーズも異なりますが、
話を重ねる中で、あらためて強く感じたことがあります。
それは、優れた起業家、
結果を出し続ける起業家ほど、
「朝令暮改」ならぬ
「朝礼朝改」の気質を持っているということです。
朝決めたことが、昼には変わる。
いや、下手すると話した直後に(笑)。
そしてときに周囲を振り回し、
現場を戸惑わせることもしばしば。
それでも不思議と人が離れず、
最終的には多くの人を巻き込みながら前に進んでいく。
30年以上、垰本泰隆は
起業家と仕事をしてきましたが、
これは一貫して感じてきた共通点です。
そんな感覚を、
あらためて腑に落とさせてくれた
一冊がありました。それが、
『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
(箕輪厚介、幻冬舎編集部・編)
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本書は、ZOZO創業者であり、
宇宙旅行やお金配りなどでも
広く知られる前澤友作さんについて、
両親や兄弟、友人、仕事仲間、パートナーなど、
深く関わってきた50人が忖度なく語る構成になっています。
本人による成功談ではなく、
周囲の視点から見た前澤友作という人間。
良いところだけでなく、欠点や違和感、時に
「普通なら社会人としてNGだろう」と
感じるような振る舞いまで、率直に描かれています。
正直、驚くエピソードも少なくありません。
それでも一気に読み進めてしまったのは、
なぜ彼が人を巻き込み、これほど大きな挑戦を
続けてこられたのかが、行間から伝わってきたからです。
『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
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===ここから目次===
本書について
第一章 こだわりとわがまま
第二章 集中と苛立ち
第三章 凡庸と反骨
第四章 センスと悪戯
第五章 愛と偽善
偽善者の告白(前澤友作 本人インタビュー)
前澤友作 人生年表
===目次ここまで===
目次を眺めるだけでも分かるように、
本書は前澤友作さんを
「立派な成功者」として祭り上げる内容ではありません。
むしろ、矛盾や危うさを含めて、
そのままの姿を描こうとしている印象を受けました。
そして私が最も印象に残ったのは、
細部への徹底したこだわりです。
一つひとつの判断、言葉、選択に対して妥協しない。
それが時に周囲の苛立ちや
混乱を生む一方で、結果として圧倒的な差を生み出している。
「神は細部に宿る」
その言葉を、ここまで愚直に、
徹頭徹尾貫いている起業家は、そう多くありません。
先週末にメンタリングした
起業家たちの顔を思い浮かべながら、
大きな挑戦をする人ほど、
整合性よりもスピードと
執念を優先する瞬間があることを、
あらためて考えさせられました。
『偽善者 50歳の節目に、
50人が語る“本当の”前澤友作』
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自分とは違いすぎる。
スケールが違いすぎる。
そうした先入観で距離を置くのではなく、
起業家や経営者にはぜひ一度、
手に取って読んでいただきたい一冊です。
他者の生き方を通して、
自分自身の意思決定や在り方を静かに見つめ直す。
そんな時間をワクワクと共に
与えてくれる本だと思います。
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