北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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失敗したくない!という方。これをおススメします。

2021.09.10 (金)

 

不動産業界の方と
お付き合いが多いですが

私自身は宅建も持っておらず
不動産は本業ではないです。

が、今年に入ってから
私が深くかかわるM&Aにおいて変化がおき始めた

ざっくり書くと
商業施設やレジデンスを所有する
会社の売却案件が増えてきた。

企業価値(売却価格)を
算定するにあたって
不動産の価値算定が
必要になることもあり

仲良くしている
不動産業者さんや

売主さんからの情報で
背景には●●があるなあ
なんてことは把握していましたが

これが一過性なのか?

それとも今後も続くのか?

なんて見立てをするための情報や
自分の考えの裏付けが欲しかった。

で、奇遇にも
昨日の講演でその道のプロから
ビンゴな情報を手に入れることができた(^.^)

さらに奇遇なのが
いま、読み進めている
不動産がメインテーマではない本にも
同じようなことが書かれていた!

んで?だからなに?ですよねw

はい。おこえたしますと
今日お伝えしたいことは

裏付けをとるときには
普段から仲良くしている方や
慣れ親しんでいるサイトや本などに

偏りすぎないほうがいいよ。ってこと。

なぜかって?

一言でいえば
自分にとって都合がよい
取りたい情報だけを取る
可能性が極めて高いから。

そうなれば勢い
負の部分や不都合な真実に
目を向けることはなくなり

結果、失敗の憂き目にあう
可能性が高くなるというわけ。

昨日の例でいえば
講演者は私のことも
私の仕事も知らない。

つまり
私への忖度はいっさいなくw
私にとって都合のよい
情報をもたらす必要もない。

今回はたまたま
私の見立てを裏付ける
結果になりましたが

あれ?私が思っていたのと
んー。どうも違うぞ・・・・・

なんてときにこそ
認知バイアスに流されないよう
https://bit.ly/3BYiU0K

お互いに気をつけたいものです。

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ビジネスを成功に導く、3つの鉄板ワードはコレ。

2021.09.09 (木)

 

昨日は支援している
ベンチャー企業のプレゼンサポート。

お相手は誰もが
その名をしる某大手小売業さん。

ここ数年で
オープンイノベーションが広がり

===オープンイノベーションとは?===

2003年にハーバード大学経営大学院の
教授であったヘンリー・チェスブロウ氏が提唱した

製品開発や技術改革
研究開発や組織改革などにおいて

自社以外の組織や機関などが持つ
知識や技術を取り込んで
自前主義からの脱却を図ること。

===以上、ここまで===

以前に比べると
大手企業さんの門戸が開いたものの

あてもなく飛び込み営業では
ゴールが果てしなく遠いので(汗)

大手のキーマンとなる方と
支援先のベンチャー企業を
つなぐのが私の大切な役割の1つ。

で、昨日の結果は?

お相手のYさんのご厚意もあり
(Yさん、いつもありがとうございますm(__)m)

次につながる宿題をいただき
上々の滑り出しとなり一安心(^.^)

支援先のOさんからは
「おかげさまで」と言われましたが

ううん。全然。謙遜ではなく
私はきっかけを作ったに過ぎない。

きっかけを活かすも殺すも
Oさん次第ですよ。

なんて反省会でコメントしつつ
今回、うまくいった要因を
一緒に振りかえったんですね。

で、その
うまくいったことが本日のキモ。

要因はずばり

「事例」「違い」「数字」の3つ。

他社での導入事例を示し

競合との違いを明示し

導入前と導入後の差(効果)を数字で示す。

いまさら何を
あたりまえのことを言いやがって!

と思われる方ではあれば
今日の話はお役に立ちませんから
速攻デリートしてくださいませm(__)m

が、う~ん。
頭ではわかっているけど
上記の3つ、イマイチできてないなあ。

なんて心のどこかで思っている方。

まずはカッコいい表現を
ひねり出そうなんて考えず

単語の羅列でよいから

御社の「事例」「違い」「数字」を
書き出してみてくださいませ。

そして書きだしたら
自己完結は難しいので
壁打ち相手を見つけて
ブラッシュアップしていきましょ。

え?壁打ちの相手がいない?

喜んでお受けいたしますので(^.^)
下記までお気軽にご連絡くださいませ!
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コストがプロフィットに変わるターニングポイントは?

2021.09.08 (水)

 

昨日はIPO(株式上場)準備の仕事で
会計のディープな
ルール作りをしていましたが

事務所に帰ったあと
先日、相談を受けた
会社のことを思い出した。

こちらの会社もIPO目指して
頑張っており
人材関係の事業を営んでいる。

決算書類をみると
システムやソフトの売り上げがあり
パット見、本業との関連性が
あんまりない感じ。。。

なので、これはなんですか?と
質問して聞いた答えに感心。

自社の業務遂行に必要な
システムやソフトを
なんと自社で開発しているんですが

そのシステムやソフトを取引先が見て
「いいねえ。うちにも売ってよ。」

と言われたのをきっかけに
新しい事業に育ったというわけ。

自社の困ったを
解決するだけでは
単なるコストで終わるが

自社の困ったと
他者の困ったが
交わるところを見出せば

コストセンターが
プロフィットセンターになる。

うん。まさに
一粒で二度おいしい!の好事例。

そんなうまい話
そうそうあるもんじゃないだろー!

なんて言われそうですが

自社(自分)の困りごとは
ほかの会社も困っていることが
存外、多いんじゃないかと私は思う。

ようは
自社の困りごとと
他者の困りごとの交わりを
見つけることができていないだけ。

じゃあ、どうすれば解決できるのか?

解決策は至ってシンプルで
「聞かれたことに答える」こと。

ご紹介した事例でいえば
システムやソフトのソースコードを
教えるのはNGだけれども

それ以外の部分は答えても
大した問題にはならないどころか
前述したようにビジネスになっちゃう(^.^)

企業秘密という言葉で
なんでもかんでも
囲っちゃう会社とかありますが
囲いすぎるのも考えもの。

秘密の線引きを間違えて
ビジネスチャンスを失っては元も子もない。

なんてことを思ったのでした。

ちなみに私がはじめて
IPOを実現した会社は
まさにこのパターンで会社が誕生し
上場を実現する原動力となりました(^.^)

これにはかなり
ディープな話がたくさんあって
ここには書ききれないので

IPOを目指す企業さん向けの
クローズドセミナーやろうかなあ(^.^)

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支払った●百万円(●千万円)、全額ムダになりますけど・・・

2021.09.07 (火)

 

いつもブログを
ご愛読下さっている(感謝!)
某社のI村さんから

昨日の内容に関連した
相談をいただきました。

(昨日のブログは下記↓)
https://bit.ly/3DUhW7l

I村さんのお仕事は
機密保持レベルが半端ないもので
詳細を書くことができませんが

相談内容を要約すると

顧客が危ない橋を
わたっているのだが
いくら諭しても聞く耳を持たないと。

どうすれば説得できますか?

てな感じ。

ただ、悩みの次元(内容)が
あまりにも深く
私企業の問題を超えていますが・・・

参考になればと思い
私がIPO(株式上場)やM&Aで
実践していることをお伝えします。

きのう題材にした
取引先や株主に
意図したものか否かは別に

反社会的勢力をはじめ
好ましからざる者が入った場合

IPOできませんよ!
M&Aが成立しませんよ!

と結論を言うのに加えて

具体的にいくら損するのかを伝える。

IPOの場合であれば
今までかけてきたコスト。

主幹事証券に支払った
コンサルティングフィーの●百万円

監査法人に支払った監査報酬●百万円

そして私に
お支払いくださった報酬の●●●円w

合計●百万円
(状況次第では●千万円)が
全部パーになりますけど
それでもいいですか?と伝える。

私をふくめ多くの人は
得しますよ!よりも
損しますよ!に敏感。

そう。行動経済学にある
損失回避の法則ですよね。

以上をお伝えすると
ほとんどの場合
相手の方は理解を示しますが

ごくまれに
そんな心配しなくても
何とかなんじゃね?てな感じで

突っ走っちゃう会社もあります。。。

そんな時は
すっぱりと縁を切らせてもらいます。

だって、それに付き合っていたら
お金では絶対に買えない信用を失うから。

ま、過去を振り返っても
そういう経験は片手に満たないですが。

話しをまとめると
リスクを伝えるときには
具体的に●円、損しまっせー!

が効果的。

I村さん
ご参考になれば幸いですm(__)m

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その有名企業との取引、ちょっと待ったー!

2021.09.06 (月)

 

IPO(株式上場)準備では
社内のことにばかり
目が向きがちになります。

ここでは全部
列挙はしませんけれど
まあ、やることが沢山ありますから

無理もないことなんです。

が、IPOを実現するうえでは
外にも目配りが欠かせないんですよ。

さて、なんだと思いますか?

もったいつけずに
さっさと種明かししちゃうとw

「取引先」と「株主」です。

具体的にいうと
取引先と株主にヤバい人、いませんか?

ってこと。

そして、ヤバい人とは?

代表例は
ヤ●ザとか暴●団とか反社会的勢力(以下、反社)。

ま、IPOするしないにかかわらず
上記のような方々と
皆さんが付き合うことはないでしょうし

そもそもかかわることすら
ないでしょうから
過度に心配する必要はない。

ただし反社も
巧妙に身分を隠して
近寄ってきますから油断は禁物。

そして、より厄介なのが
それ以外の好ましからざる方

外交用語でいうところの
ペルソナ・ノン・グラータがいる。

さすがに詳しく書けないが
一つだけご案内しておくと

テレビCMなどで
一般に知名度の高い会社にも
ペルソナ・ノン・グラータが

いることだけは断言しておきます。

えー!だれだれ?教えてよー!

なんて思われるでしょうが
さすがにこれについては

IPOやM&Aを支援している
クライアント以外には教えられない。

昨日、勘の鋭い
クライアントの社長が

「●●社から取引を
持ちかけられたんですけど
止めといたほうがいいですよね?」

と事前に確認してくださったので
今日はこんなことをお知らせした次第。

知名度と信用力は
必ずしもリンクしない。

会社を守るためにも
ぜひ、覚えておいてくださいね。

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