株式会社
北海道 PVGS
公私ともに
大変お世話になっている
名古屋の不動産業界の
重鎮であるKさん。
亡き父と同世代(70代)ですが
とっても聡明でお元気(^.^)
なぜか不思議とウマが合い
息子のように可愛がって
いただいておりますm(__)m
が、すでに経営の第一線は
跡継ぎ(親族ではない)にお任せ。
そう、事業承継が完了している。
とても理想的な姿ですが
なかなかできるもんじゃない。
誤解を恐れずに言えば
事業承継ってのは
自分で自分に引導を渡すようなもの。
ご自身でゼロから
立ち上げた会社ってのは
自分の生きざまそのもの
分身でもありますから
寂しさやらなにやら
湧き上がる感情を一言で
言い表せない気持ち。
私も自分で会社を立ち上げた
経営者の端くれですからよくわかる。
でもね、人生は有限ですから。
社員と取引先をはじめ
会社にかかわる
すべてのステークホルダーに対し
経営者として
責任を果たすためには
自分の人生と会社を
切り離して考えなければならない。
自分の引き際
会社を引き継ぐ
ゴールを設定したうえで
それを周囲に宣言すること。
ゴールの設定?
しかもそれを周囲に宣言?
言葉でいうのは簡単だけど
そんな都合よく
事が運ぶわけないだろうが?
周囲が不安に思うだけだろ?
なんて指摘が
あるとは思いますけれど
ゴールが見えなければ
社員や取引先はもちろん
肝心かなめの後継者候補が
いつまでたっても
現経営者への依存から
脱却できませんのでね。
お仕事でも
常にゴールを明確に
お客様に提示されることを
徹底してきたKさんの
見事な事業承継をみて
あらためてそんなことを
思ったのでありました。
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はじめまして!がオンライン。
が、もはや
普通になった(私だけ?)
今日このごろ
皆さんはいかがでしょうか?
業種業態によって
それはムリ!なことは
もちろんありますので
誰もがというわけには
いかないでしょうが
はじめまして!の
ハードルはむしろ
下がったんじゃないかと
私は思うんですよねえ。
ネット環境さえあれば
場所の制約はないし
移動時間が節約でき
そのぶんアポの件数が増やせる。
が、いっぽうで次につなげる
いわばビジネスの目的である
「成約」のハードルは
ぐぐっと上がった気がする。
以前なら
よほど暇じゃない限りw
移動時間と交通費をかけるぶん
売りたい側も買いたい側も
多少なりとも吟味をしたと思うが
いまは「まずは聞いてみるか」
みたいな感じでしょうかね。
対面でなかなか会えない!
世の中なので(._.)
どうやって人と非接触で
商談を完結できるか?
ネットや通販で
売るために手法を変更だ!
なんて方にばかり
意識が向きがちになりますが
たとえば
住宅といったような高額な商品や
●十万円、●百万円といった
高額なサービスとかを
実物を見ずに
実際にそのサービスを
提供する人に
接触することなく
買う気になりますかねえ。
少なくとも私は買わないなあ。
なんでね
ネットでの商談では
ネットで売りきる!を
目標とするんじゃなくて
「実際に見て触れてみたい!」
「ぜひこの人に会ってみたい!」
を目標にすべきじゃないかなあ。
なんてことを改めて
きのうご一緒した皆さんに
実感させてもらった次第。
皆さんも考えてみてくださいね。
Y内さん、A社さん
お会いできてよかったです(^^;)感謝!
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「遠慮せずに何でも
忌憚なく意見や要望を
おっしゃってくださいませ。」
なんて言われること
いろんな場面でありますよね。
自分がお客さんの立場だと
あいさつ代わりに言われますし
私の場合は
コンサルティングをご提供する
お客様からも言われることが多い。
そんな場面で皆さんは
遠慮せずに何でも
思うことを言えますでしょうか?
私?そうだなあ。
自覚レベルでは
遠慮なく言っていると思うけど(^.^)
でもね、あえて言わないことは
たまーにありますよねえ。
どんなとき(相手)に
言いたいことをあえて
言わないかというと
「どうでもいいや」
って思う相手には言わない。
あ、ストレート過ぎました?w
でもね、たとえて言うなら
親がわが子を真に思うから
時に怒るのと一緒じゃないかな。
見知らぬ他人の子供を
わが子のように叱ったりしないでしょ。
こんなことを書くと
昔は他人の子供だって叱ったぞ!
嘆かわしいことを言うな!
と人生の先輩に怒られそうですが(汗)
今のご時世
下手すると返り討ちにあったり
別な意味での批判をされる
恐れがあったりしますからね。。。
という自己防衛の
事なかれ主義を主張したいのではなく
これ、いうなれば
「聞く耳持たずの逆ギレ」
じゃないですか。
そしてこの
「聞く耳持たずの逆ギレ」は
なにもマスコミの
ワイドショーを騒がす
世界の話だけではない。
知らぬうちに
オーナー経営者が
陥っていることが実に多い。
しかもそのことに
気づくことができないんですよ。
だって誰も
「あなた、このままではヤバいですよ」
と言ってくれないから(爆)
先週もいろんな出会いが
あったなかで
あまりにも対照的な
ことがあったもんですから
今日はこんなことを書いてみました。
「裸の王様」にご注意を。
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みんな(私も)わかっちゃいるけど
不都合な真実から
ついつい目を背けがち。。。
ええ。言われて久しい
少子高齢化による人口減少。
この問題に
著者の河合雅司さんが
舌鋒鋭く切りこんだベストセラー
↓「未来の年表」シリーズ↓
2017年の発売直後に読了し
なんともブルーになったが(._.)
その時には
新型コロナの影もなく
世の中はインバウンドブームに沸き
オリンピック開催をさらなるバネに
縮小する内需を観光外需でカバーだ!
なんてムードがあったが
4年たった今日、どうなった?
私が言うまでもないですね。。。。。
そんなさなか
前段で紹介した河合雅司さんが
出版された最新刊
「コロナ後を生きる逆転戦略」
~縮小ニッポンで勝つための30か条~
を読んでみた。
タイトルを見ると
コロナ禍で発生した諸問題を
どう乗り越えていくか?
なんてイメージを
いだくかもしれませんが
↓「未来の年表」シリーズ↓
で著者が繰り返し訴えた
「戦略的に縮む」という考え方を
どう実践していくか?に重きをおいた
いわば実践書としての位置づけ。
なので、我々現役の経営者や
ビジネスパーソンのみならず
地域や地方の諸課題や
根本である
ひとりの人間(個人)が
これからの時代
どうやって生き抜いていくか?
についての
ヒントや示唆が多く書かれている。
ぜひ一度
読んでいただきたいですが
「コロナ後を生きる逆転戦略」
~縮小ニッポンで勝つための30か条~
私が強く感じ入った記述を
以下に一部抜粋して紹介します。
=====ここから=====
コロナ禍がもたらした「変化」を
詳細に見ていくと
多くは「コロナ前」からの
課題であったことに気づく。
コロナ禍が日本社会を
変えたというより
積年の課題を可視化したというのが実情。
(中略)
コロナ禍にかこつけて
思い切ってビジネスモデルを
変えてしまうことだ。
逆にいけないのは
この危機を「やり過ごそう」
という姿勢だ。
(中略)
「何とか耐え忍ぼう」と
考えている企業や経営者に
明るい未来はない。
もし、一時的に
V字回復できたとしても
人口減少のスピードを考えれば
長続きはしない。
アフターコロナの時代には
より加速して縮小していく
マーケットしかないからだ。
=====ここまで=====
私をふくめ
耳痛く感じる方も
いるでしょうが( ;∀;)
なにごとも先送りは
結果として
自分の首をしめますからね。
秋の夜長には
すこし早いですが
よろしければ
読んでみてくださいませ。
「コロナ後を生きる逆転戦略」
~縮小ニッポンで勝つための30か条~
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アメリカで発生した
同時多発テロから20年。
時がたつのはあっという間。
あの衝撃的な映像を
リアルタイムでご覧になった方も
多いのではないでしょうか。
2001年9月11日の夜、私は
都内のビジネスホテルに缶詰め中。
ちょうど前の週に
IPO(株式上場)準備の
責任者をつとめていた会社が
ナスダック・ジャパン
(現:東証ジャスダック)から
晴れて株式上場の承認をうけ
翌朝から始まる
ハードな行事に備えるため前泊。
風呂からあがって
テレビをつけたら
飛行機がビルに突っ込んでいく映像(驚!)
その後ほどなくして
主幹事証券会社や会社から怒涛の電話。。。
一睡もすることなく朝を迎え
とうぜんのごとく株式市場は大混乱。
10月の上場予定は延期となり
その後4か月間
関係各所から
「こんなこと初めてですよ」
と言われる
数奇で波瀾万丈な経験をすることになった。
え、どんな経験なのー?
とてもとても書ききれません(爆)
が、当時の勤務先は
2002年1月に無事上場を果たし
かつ20年の時がたっており
機密保持に抵触することはないので
いずれ、IPOの修羅場を
くぐり抜けた実録を公開しましょうw
ま、私の思い出話は
ここまでといたしまして
皆さんもウンザリ(私もよ)な
新型コロナ問題もそうですが
海外で発生した諸問題が
あっという間に日本にも伝播し
対岸の火事では
済まなくなるのが現実ですよね。
しかも自分(自社)が
引き起こしたトラブルではなく
外から降ってきたトラブルに
否応なく巻き込まれて苦しむ理不尽。
私も20年前、理不尽に
猛烈に怒りましたから。
すべての約束を守り
厳しい審査をパスして
ようやっとたどり着いた
株式上場の目前
遠く海の向こうで起こった
テロリストの悪行のせいで
みんなの苦労が水の泡に。。。
でもね、20年前のアノ時
テロのせいだから
俺たちは悪くないので
いずれまたと上場延期をした会社。
その多くが20年たっても
上場を実現できず
かけた時間もお金もムダに。
なかには・・・・・な会社も。。。
さて、この明暗を
分けたのは、なんだと思いますか?
一言でいえば
「自責」と「他責」の差。
猛反発覚悟で
きついことを書きますが
心のどこかで
新型コロナさえなければ
こんなことにはならなかった。
俺は悪くない。と
思ってフリーズしている経営者の皆さん。
傷口が広がり
ひと様に迷惑をかけないうちに
会社をたたむことをおススメします。
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