北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

定番商品はありません!の方が、価値がある!そして売れる?

2021.09.20 (月)

 

「チーズの声に耳を傾ける」

を体現した

その名も「チーズのこえ」

というお店が
東京は江東区の清澄白河駅から
ほど近い場所にあります。

(お店のHPは下記↓)
https://bit.ly/3hK5ptK

とある方のご紹介で
いくどか訪れたのですが
きのうテレビで取り上げられたので(^^;)

これからますます
人気が出るだろうなあ(^.^)

てな話はさておきw
こちらのお店は日本初の
北海道産ナチュラルチーズの専門店。

生産量がすくなく
かつては現地でしか
手に入らなかったような希少な品を
東京で手に入れることができます。

これだけでも充分に
価値があると私は思うが

さらにすごいなあと思うのが
こちらのお店は
「定番を作らない」がモットー。

お客さんが
品ぞろえに目移りするなどして
なかなか決められない時など

「定番はなんですか?」

「売れ筋はなんですか?」

って店員さんに聞くじゃないですか?

でも店員さんは

「うちにはそういうのないです!」

って答えるんですよ(爆)。

これだけ聞いたら?ですけど
とうぜんそのあとがありまして

お客さんと店員さんが対話し
店員さんがお客さんの好みを見つけ出す。

そしておススメした商品を
お買い上げいただく。てな感じ。

店員さんの
チーズに対する半端ない造詣

お客さんの好みを的確につかむ
これまた半端ないコミュ力のなせる業。

ゆえにリピート率も高く
一部の生産者が
ネットショップなどで
直販に乗り出しても

影響をうけることなく
希少な少量多品種を
提供し続けております。

価格の訴求ではなく価値の訴求を!

言われて久しく
頭ではわかっているけど
一体、どうしたらいいものか・・・

なんて悩んでいる方。

無から有は産まれません。

他者や他社の好事例を
貪欲に自分や自社に取り入れましょう。

ただし「うわべ」だけを
パクっても
長続きしませんのでご注意を。

ただしいパクり方を
お知りになりたい方は

私もおりにふれ
何度も読み返している

「模倣の経営学」
をご一読ください↓

模倣の経営学 実践プログラム版


本日の一語は

「定番を作らない」

参考になれば幸いです。

=======================
【みんなの銀行】口座開設で1,000円プレゼント!
※スマホからしかダウンロードできません※

以下のリンクからアプリをダウンロードし
口座開設時に紹介コードを入力してください
ダウンロード:https://www.minna-no-ginko.com/open-account/
紹介コード:JvqRKYmq
=======================

さくっとスムーズに売れる極意とは?

2021.09.19 (日)

 

思わず、アレを買っちゃいました。

え?なにかって?

コーヒーチケット(笑)。

んなもん、珍しくも
なんともないだろー!

あ、でもね
コメダ珈琲店のじゃなくてw

私が買ったのは
東海道新幹線の
車内販売で使えるコーヒーチケット。

なんたって鉄男ですからw

てのは半分本気で半分冗談でして

販売員さんが
実に絶妙なタイミングで
おススメしてくれたから

じゃあ、お願いします。みたいなw

でね、感心したのが
販売員さんの対応。

お客さん全てに
コーヒーチケットお得ですけど
いかがでしょうか?

とは言ってなかったんですよ。

あくまで私が見た限りだけど
販売員さんが
コーヒーチケットを
おススメしていたお客さんは

「コーヒーを買い求めた方」

「頻繁に東海道新幹線を
利用していそうな風の方」

かつ

「忙しくなさそうな感じの方」(爆)

ようはお客さんの様子を
しっかりと観察して

「もしよろしければ
いかがでしょうか?」とご案内。

そして付け加えると
お声がけしないお客さんにも
コーヒーチケットの情報が

ちゃんと伝わるよう
ワゴンの目立つ位置に
販売中!ってかかげてある。

●円お得だから
いかがですかー!であっても

お客さんを選んで案内しないと売れない。

たとえば
メチャテンパって
車内で仕事している人が

コーヒー頼んだとしても
空気を読まずに
ご案内よろしいですか?

なんてやったら
なんとなくそのあとの
シチュエーションが想像できません?

ね。どんなにお得で
良い商品やサービスであっても

売る相手と売るタイミングを
しっかり選ばないとね。

お客様にきめ細かなサービスを!

なんてことが
金科玉条のごとく言われますが

きめ細かなサービスを
するためには
お客さんが置かれた状況を
しっかり観察しないとなあ。

なんてことを
しっかり観察された(笑)
利用客の一人(私)は
思ったのでありました(^.^)

チケット忘れないようにしないと(爆)

=======================
【みんなの銀行】口座開設で1,000円プレゼント!
※スマホからしかダウンロードできません※

以下のリンクからアプリをダウンロードし
口座開設時に紹介コードを入力してください
ダウンロード:https://www.minna-no-ginko.com/open-account/
紹介コード:JvqRKYmq
=======================

拒否して終わりじゃあ、ないんですよ。そのままだと40日後に・・・

2021.09.18 (土)

 

昨日のブログ↓に絡む
https://bit.ly/3Evz1or

質問をいろいろといただきまして(^^;)

せっかくなので
一番多かった質問と回答を
この場を借りてシェアします。

質問内容は
自社株の譲渡承認請求を
拒否した場合どうなるんですか?

で、回答。

譲渡承認を拒否された株主は
会社に対して
株式の買い取りを請求できる。

そして会社は
譲渡を拒否した日から
40日以内に一定の金額を

供託所に供託したうえで
株主に対して
会社が買い取る旨を
通知しなければなりません。

もし、上記をしないと
譲渡は承認したものとみなされる。

そして供託する一定の金額とは?
1株当たりの純資産額×株式数となる。

ね。大変でしょ(爆)。

きのうも書いたけど
ある一面のメリットだけを
重視して自社株を安直に
分散させると

事業承継を
困難にするのみならず

思いもよらない
お金があとから
出ていくリスクもあるんです。

お金だけじゃなくて
手間もそれなりにかかりますし。。。

株式上場を目指さない
多くの中堅中小企業では

こういった株主対策
いわば資本政策を軽視しがち。

というか
ほとんど資本政策を
考えていないと
言っても過言ではない。

資本政策?
んなもんは
ベンチャーキャピタルから
出資をうけるなど

上場を目指す会社が
考えるもんだろー!

なんて思うのは大間違い。

借金はしんどくても
返せばリセットできますが

一旦発行した株式は
元金を返してリセット!

てな訳にはいかない。

譲渡制限があるから
うちの会社は大丈夫!

は社長!誤解ですよ!

くれぐれもご注意ください。

=======================
【みんなの銀行】口座開設で1,000円プレゼント!
※スマホからしかダウンロードできません※

以下のリンクからアプリをダウンロードし
口座開設時に紹介コードを入力してください
ダウンロード:https://www.minna-no-ginko.com/open-account/
紹介コード:JvqRKYmq
=======================

譲渡承認していないのに・・・なぜ、あなたが株主に?

2021.09.17 (金)

 

皆さんの会社にも
アレがついていますよね。

株式の譲渡制限が。

上場会社以外
必ずといっていいほど定款に

既存株主が
株式を第三者に売却する場合

発行会社の取締役会が
(取締役会非設置会社の場合は株主総会)

許可しない限り
自由に株式を売却できないという
定めがあります。

なので多くの
オーナー企業や中小企業は
会社がのっとられるー!

なんて心配はほぼ皆無なんですが
例外があるのをご存じでしょうか?

もったいつけずに
答えを書いちゃうと(^.^)

「相続」が発生したとき。

たとえば
ある株主が亡くなり

亡くなった株主の
法定相続人等が相続する場合

定款に譲渡制限があっても
それは機能せず
法定相続等が優先し

御社とはいままで
関係のなかった株主が
誕生することになります。

でも、多くの人は
こんな風に思うんじゃないかしら?

ほかの株主といっても
うちの株主は親族や
親しい取引先ばかりだよ。

となれば相続が
発生したとしても
親戚や見知った取引先の
子供だったりするわけで

見ず知らずの赤の他人じゃない。

だから大丈夫だ!

本当にそうでしょうかねえ・・・・・

私が遭遇したケースでは
経営に関与していない親族が亡くなり
相続が発生したあと

その親族の子供が

「株主総会の招集通知が来ない」

「これって違法でしょ?」

と真っ向から批判してきたうえに
持ち株比率が3%以上の株主が
請求できる帳簿閲覧権を行使してきた。

これ、しごく真っ当な指摘で
反論の余地がないわけでして・・・

その後の顛末は
守秘義務の関係上書きませんが

「うちの会社は私(社長)が
自社株の過半数を持っており
譲渡制限があるから大丈夫」

なんて安穏たる思いは砂上の楼閣。

相続でたまたま御社の株式を
手に入れた相手が
もともとの株主のように
ナアナアが通じるとは限らない。

そしてこの手の
問題が発生したら
事業承継もかなり難しくなるうえ

ちょいと過激な表現をすれば
ナアナアを許さず

反論の余地なしの法律を盾に
オーナー社長の
首元にナイフが突きつけられる。

節税対策のみにフォーカスし
自社株を適度に分散させる
オーナー経営者も多いと思いますが

気をつけないと
のちのちに思わぬ難題が
待ち構える火種になりますよ。

自社株はもちろんのこと
会社の大事は多面的な検証と
複眼思考をもつことをお忘れなく。

=======================
【みんなの銀行】口座開設で1,000円プレゼント!
※スマホからしかダウンロードできません※

以下のリンクからアプリをダウンロードし
口座開設時に紹介コードを入力してください
ダウンロード:https://www.minna-no-ginko.com/open-account/
紹介コード:JvqRKYmq
=======================

あの豊臣秀吉が、令和の名古屋に現れた!

2021.09.16 (木)

 

毎月たのしみにしていた(^.^)
IPO(株式上場)とM&Aの業界関係者
起業家があつまる学びの場@名古屋。

昨日、無事に最終回を迎えました。

なんだか寂しくなりましたが(._.)
来年から新シリーズが
はじまる予定なので

興味のある方は
私までお問い合わせくださいね↓
https://bit.ly/3kbAQim

で、昨日の最終回は
名古屋で頑張っている
若手起業家のMさんが登壇。

Mさんの会社は
名古屋にとどまらず
その名は全国に知られている。

事業規模も順調に拡大し
いまだけ見れば順風満帆そのもの。

が、創業してから
約3年ほどはそれこそ
言葉で言い尽くせない地獄をみた。

その時の心情を
包み隠さず、かつ淡々と
語る姿がとても印象的だったが

偶然の出会いをキッカケに
ブレイクスルーしたというわけ。

詳しくは書けませんが
いやホントに偶然としか
言いようがないんですよ。

Mさんも率直に
偶然に恵まれたと
おっしゃっていたが

私は話を聞いていて
その運の良さは
自らが引き寄せたものだと確信した。

ファシリテーターとの掛け合いで
Mさんの口から繰り返し出たのが

「呼ばれたら即反応・即行動」

「どんなに苦しくとも嘘はつかない」

「必ずお礼をいう」

「謙虚でありつづける」←社是でもある。

「人がすべて。人が命。」

そして極めつけは

「お会いした方には直筆で
お礼の手紙をさしあげる」

これをみて

まるで昭和か!

とか

なんだか道徳の教科書みたい。

とか

なんだかアナログだなあ。

なんて思われましたかね?

ちなみにMさんは
平成生まれのアラサーで
仕事は超最先端分野です(^.^)

んで、話を戻すと
上記で紹介した
Mさんの愚直な取り組みが

偶然に出会った人々に
Mさんを印象付けたわけです。

その結果

「あ、そういえば彼がいた!」

なんて感じで思い出され
社会に影響力をもつ方や会社が
Mさんと会社をことあるごとに
引き上げてくれたというわけなんです。

でな、このあり方
誰かに似ているなあって
ふと思いまして。

そう。ご当地がうんだ
歴史上の偉人、豊臣秀吉です!

豊臣秀吉は
人たらしの達人だ!なんて
評価がされておりますが

Mさんもまさに
良い意味での人たらしの達人(^.^)

ファシリテーターも
「おじさんキラーですね」
って言ってましたし(爆)

でもね

「どんなときも謙虚で」

「嘘をつかずに」

「呼ばれたら即反応」

「必ずお礼を言う」

という
いわば至誠一貫が
Mさんを成功に導いたのは
間違いないと私は思うのです。

時代が変わろうとも
変わることがない原理原則が
困難をのり越えて成功する秘訣。

お互いに今一度
自分の在り方を見つめ直したいものです。

Mさん、関係者の皆さん
半年間、ありがとうございました!

来年の再会を
楽しみしておりまーす(^.^)

=======================
【みんなの銀行】口座開設で1,000円プレゼント!
※スマホからしかダウンロードできません※

以下のリンクからアプリをダウンロードし
口座開設時に紹介コードを入力してください
ダウンロード:https://www.minna-no-ginko.com/open-account/
紹介コード:JvqRKYmq
=======================

 «   2021年 9月   » 
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
  • 2024年11月 (16)
  • 2024年10月 (22)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)