みつあい銀行

大成銀行

坂上信用金庫

華村商事

「？」

聞いたことないよ。

てか、そんな会社
存在していないよね？

はい。その通りｗ

全部、

「パラサイツ　地方病院の闇」↓

パラサイツ 地方病院の闇

に、出てくる架空の会社ですｗ

が、私は上記の会社を

おそらく●●銀行だろうなあ。

たぶん●●商事だろうなあ。

と、想像しながら読んでいたｗ

なぜなら著者の
杉敬仁（すぎ・たかひと）さんが

みずからの体験をもとに上梓した
壮絶な事業再生の小説だから。

銀行関係者は
まゆをひそめるだろうけど

銀行がある日突然
手のひらをかえして
融資の打ち切り通告をする描写など

生々しい情景が
わたしの脳裏にうかびましたので。

なぜなら過去、
私自身がクライアントの現場で
目の前で、そんな体験をしたから（爆）

ちなみにその詳細を
ここで書くことはできませんがm(__)m

下記のクローズドセミナーで
https://bit.ly/3lSWw0D

守秘義務に抵触しない範囲で
ご披露したことがあります。

なもんで、この

「パラサイツ　地方病院の闇」↓

パラサイツ 地方病院の闇

は、フィクションという名の
（登場人物や社名は架空）

ノンフィクションだなと私は感じた。

タイトルに
地方病院とあるとおり
病院で起きた様々な問題を
とりあげていますが

その多くは
事業会社でも起きうる問題。

そしてこれまた
タイトルにある
パラサイツ（寄生虫）は

病院に限らず
わきの甘い企業には
必ずといっていいほど巣食う。

著者の言葉を引用すれば

「パラサイトはその習性として
自らが増殖可能な場所を選ぶ。

健全で公明正大かつ
コンプライアンスが
行き届いた場所を忌み嫌う。

不健全で依怙贔屓が蔓延し
私利私欲を満たす環境こそが
最も彼ら存続の最適地となる。」

と、いうことです。激しく同意。

誰しも自分の会社や
所属する組織を守りたいもの。

とはいえ堅苦しい
専門書で独学する気にはなれん！

という方へ朗報ですｗ

あとがきを含めて
210ページとほど良い分量で

テンポよいストーリ展開で
私は3時間で一気読みしました(^.^)

「パラサイツ　地方病院の闇」↓

パラサイツ 地方病院の闇

一度、読んでみてくださいませ。

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