株式会社
北海道 PVGS
今や珍しくもない「テレワーク」。
我々のような
小規模ノマドワーカーに限らず
トラディショナルな大手企業さんでも
導入が進んでおられるようです。
「テレワークとは、何ぞや?」
改めて上記で確認してみました。
言葉の成り立ちについて
「へえー」なんて今更、
感心してみたり(笑)。
で、話を戻すと(汗)
導入される企業さんの理由は様々で
諸事情で通勤できない方々に
戦力になって頂くためとか。
通勤時間その他を短縮して
生産性を向上するとか。
どれも正しいとは思いますが
某大手企業の役員さん
(純日本企業の日本人)のお言葉に
「なるほど」と得心。
「テレワーク」は手段に過ぎず
そもそもの意識改革が大事だと。
日本人は真面目で
時間をかけてでも完璧に
やり遂げようとする。
欧米は大まかでも
もっと短い時間で成果を上げる。
或は、短い時間で
成果を上げることを前提に
物事を組み立て考える。
どちらのアプローチも
目的を達成することに変わりないけど
「時間」の制約というか制限に対する
考え方の違いが、俗に言う
「労働生産性」の差になってるのでは?
縛られてないのをいいことに
ついついダラダラやってしまう
己に「喝」を入れねばと、反省です。
年に数回、甥姪のお世話というか
お相手をするオジサンな私です。。。
とにかく、体力第一ですね(笑)。
至極当然なことなんでしょうが
子供って見てると個々人の
個性がハッキリと見えますし
当人も自分の思いや、やりたいことを
恥ずることなく堂々と表し、実行する。
そりゃそうだろ?子供なんだから。
んー。夜の会議でも
改めて思ったんですが
欧米の方はもとより
アジア各国のビジネスパーソンも
英語の上手いヘタとかは
ものともせずに、自分の主張を
ビシバシと言うし
ワカラナイことは「何故?」って
直ぐに聞いてきますよ。
我々日本人、子供の頃は
誰しも自分を素直に表現してたのに
どこでこれを、失ったんでしょう・・・
学校教育とそれをベースとした
社会の構造なのか
私如きが窺い知れない
悠久の流れがそうさせているのか。
でもね、いいモノ持ってても
お客さんに伝わらず
売れなけりゃ露と消えてく
特に中小ベンチャーでありがちな
シビアで悲しい現実や
世界のアチコチで
資源モロモロを買い負けたり
日本の存在感が低下している状況
もはや、放置してる場合じゃない。
これも言われて久しいですが
「出る杭は打たれる」から
「出る杭を良き方向に伸ばす」に
舵を切らねば。
ヒトゴトじゃなくて
自分自身が小さな取り組みから
即実行だなと
疲れた腰をさすりながら(汗)
改めて考えた日曜日の夜でした。
横浜アリーナや日産スタジアムで
イベントがある時は
マチがヒトで溢れかえる新横浜。
16日は何事もなかったようで?
んー。何とも寂しいなと(笑)。
半世紀以上前、1964年に
新幹線が開業して駅が出来る前の
このマチの姿を知る方から
お話しを聞く機会があり
それから比べると
別世界とのことですが
私の独断と偏見ですが
それぞれの「マチ」が持つ
「匂い」みたいなのが
あんまり感じられないんですね。
一方、再開発などで
目まぐるしく変貌し続ける
品川、高輪周辺ですが
徒歩圏内でブラブラできる範囲でも
何というか、マチの「匂い」が感じられる。
新横浜は街区整備がされてて
道路も鉄道も利便性が高く
主要な場所へ行くのも
とても便利なんですけど
「ごちゃごちゃ」っとした
トコロの方が居心地が良いと
感じちゃうのは俺だけかなあ、なんて。
「明確な目的」を持った
お客さんだけを相手にするなら
「新横浜」スタイルもありなんでしょうが
既に広く知られている
「ドン・キホーテ」のような
スタイルのマチの方が
ヒトが集まり、そのヒトが
更にヒトを呼び込むかもです。
ビジネスのスタイルも
「目的」に応じて
「整然」でいくか
「混沌」でいくか
柔軟に対応したいですね。
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