株式会社
北海道 PVGS
年商100億円で利益1千万円のA社。
年商1億円で利益1千万円のB社。
あなたは
どちらの会社を
経営したいだろう?
てな書き出しではじまる
「売上最小化、
利益最大化の法則」↓
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創業から13年で
東証一部上場を実現した
(株)北の達人コーポレーションの
創業社長である木下勝寿さんの著作。
同社の売上高は
約92億円(2021年2月期)。
中小企業からみれば
夢のような売り上げではあるが
同じ東証一部に上場する
誰もが知る有名大企業に
くらべれば
売上は決して大きくない。
が、経常利益は約20億円!
当期純利益は約13億円!!
すごい儲かってますw
が、金額そのものよりも
率に注目してほしいと思います。
経常利益率は約22%!
当期純利益率は約14%!
もあるんですよねえ。
もちろん業種業態に
よるところもありますが
木下さんは著作で
終始一貫して
売上をいたずらに追わず
いかに利益率を高めるのか?
について
ここまで書いちゃっていいの?
てなくらいに惜しみなく
考え方やノウハウを
数値や図表をまじえて
披露しております。
「売上最小化、
利益最大化の法則」↓
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とはいえ
東証一部上場企業なんて
夢のまた夢
うちのような
中小ベンチャー企業には
関係ない話だよ!
なんて思われる方も
多いかもしれませんね。
でもね、冒頭に
年商1億円で利益1千万円のB社。
と書いたように
著作で紹介されている
木下さんの考え方やノウハウは
企業規模にかかわらず
経営者ならば参考になる
多くの示唆が書かれています。
そのように私が感じ入った
木下さんの思いが凝縮した
一文を著作から引用します。
=====ここから=====
経営者の最大の使命は
永続的経営に力を尽くすこと。
何事にも動じない
盤石な会社をつくること。
そのためには
できるだけトラブルや
リスクを軽減する経営に努める。
景気は必ず好不況を繰り返す。
災害、感染症などの
アクシデントに見舞われる
可能性も高い。
だからこそ
不況を前提にした
企業づくりが必要だ。
経営者は
たとえ売上ゼロになっても
全社員に給料を払い
家賃を払い、毎月安心して
働ける環境をつくる。
身の丈を超えた
大きな投資をする前に
何があっても社員を守る
財務状況をつくるべきだ。
=====ここまで=====
いかがでしょうか?
上記の言葉は
企業規模など関係ない
誰もが考えるべき
普遍的なことではないでしょうか。
「売上最小化、
利益最大化の法則」↓
![]() |
ぜひ、読んでみてくださいませ。
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多くの方からコメントを
いただきました(感謝)m(__)m
お世辞抜きで、皆さんさすが!
大筋、正解でしたね(^.^)
皆さんがお持ちの
商品やサービスの
売り方を変えるために
ほんの少しだけ
見方を変えてみる。
ぜひ
心がけていただければ
幸いですが
今日はおととい
話題にのぼった
もう1つの事例を
参考までにお届けします。
ここ最近
大きな話題になっている
原油価格の上昇。
ガソリンや灯油価格の
上昇といったかたちで
私たちの生活にも
影響をおよぼしていますが
ガソリンスタンドさんも
販売価格に
転嫁しているとはいえ
決して楽じゃない。
給油はセルフ方式にして
経費を少しでも削減したり
売上を少しでも増やそうと
洗車はもちろんのこと
車検や保険の販売など
多角化にも取り組んだりと
懸命に努力されている。
が、思うほど
利益が確保できない。。。
そんな悩みを聞いて
私たちがつぶさに分析し
どんな施策を打ったのか?
一言でいっちゃうと
・
・
・
・
・
「捨てた」。
そう。
今までおこなっていた
いわばフルラインサービスを
「やめた」というわけ。
全てをここでは書けませんが
結果、どうなったかというと
売上は減ったが利益は増えた。
それって単なるリストラでしょ?
縮小均衡かよ。つまんねえ・・・
なんて思われるかもしれません。
一面において
事実ですから否定はしません。
が、考えてみてください。
売上が増えても
利益がでないうえに
赤字続きだったとしたら?
言わずもがなですよね。
売上を増やしたい!は
ビジネスパーソンなら誰しも
思うものです。無理はない。
が、ビジネスの目的
会社の存続を左右するのは
しごく当たり前のことですが
利益(もうけ)をいかに確保するか。
ですよね。
私の主業務である
IPO(株式上場)準備でも
「売上がどれくらいあれば
上場できますか?」
と質問されるんですが
株式上場要件に
売上についての基準は
「ない」のです。
ちょいと話がずれましたがw
今日の話をまとめると
「売上を追わずに利益を追う」
「利益をだすために
時にはあえて捨てる」の2点。
皆さんの会社でも
そんなことを意識して
現状を見つめ直してみて
くださいませね。
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イノベーションとは?
言葉の意味をひもとくと
「モノや仕組み、サービス
組織、ビジネスモデルなどに
新たな考え方や
技術を取り入れて
新たな価値を生み出し
社会にインパクトのある
革新や刷新、変革をもたらすこと。」
とあります。
最近では
ベンチャー企業と大企業が
コラボして新たな取り組みを
することを
「オープンイノベーション」
なんて言ったりします。
が、この「革新・刷新・変革」
という言葉につい
思考が引っ張られて
「今までになかった凄いものを!」
みたいな呪縛にとらわれ
フリーズしちゃってることが
とくに中小企業の現場では
多いんじゃないかなあ・・・
てなことが昨日
某銀行さんとの打ち合わせで
話題になったんですね。
で、そのさいに私たちから
言ったことは
「イノベーション=革新ではない」
でした。
そうねえ。別な言い方をすれば
「みかたをちょっとだけ変える」
みたいな感じかな。
ここでは詳しく書けず
ごめんなさいm(__)mですが
私たちがお手伝いした
とある自動車学校(教習所)の話。
ご多分にもれず
少子高齢化等々の理由で
教習所に通う方(お客さん)が
減っているわけですよ。
このまま手を
こまねいていたら
言わずもがなじゃないですか。
なのでね
教習でつちかったノウハウ
すなわち
既に持っているものを
べつな形で売り出した。
そう。売り方を変えた。
さあ、なんだと思います?
ヒントは「安全運転」。
ちょいと考えてみてくださいませ。
これだろー!わかったぞー!
という方は
よろしければ
下記までメールくださいね。
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答え合わせしましょ(^^;)
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きのうは
午前中は不動産関係の方と
午後は業界の大先輩と
IPO(株式上場)やM&Aに
関するお話をしておりました。
不動産・IPO・M&A。
この3つに共通する
キーワードといえば?
そう。
「投資」です。
そして投資という
キーワードから
連想されるもの
多くの方の関心事は?
ぶっちゃけて言えば
「いくらもうかるのか?」
ですよねえ。
ま、当然のことですし
お客さんもそれを求める。
ので、業者もつい
「これくらい儲かる想定です」
ことをメインに話をする。
が、昨日であったお二人は
そうじゃなかったんですねえ。
もうけ話(の内容)の前に
「御社はどうありたいですか?」
を必ず確認するようにしていた。
午前中に
話しを聞いた不動産事業者は
「この物件、利回り●%」
とお客さんへ案内する前に
「御社は財務体質を
どのようにされたいのか?」
をまず確認している。
私的には言われて納得だし
じつに真っ当だなと感心したが
これ、そうそう
出来るもんじゃないですよ。
だって下手したら
お客さんから
「んなもん余計なお世話だ!」
なんて言われて
ご機嫌を損ねちゃうかもしれない。
が、それでお客さんの
機嫌が悪くなり
ビジネスにならなくても
仕方ないと
腹をくくっているんですよ。
正論でキレイごとに
聞こえるかもしれないですが
このスタンスを貫き
結果、トラブルは皆無
業績も好調を維持しています。
なぜなら
本当の意味での
お客さんの課題解決をしてるから。
午後お話しした
業界の大先輩である
Kさんも同様のスタンスだった。
「言うは易く行うは難し」
は百も承知なれど
安きに流されることなく
お客さんが
「どうありたいのか?」を
真摯に確認をし理解すること。
長い目で見れば
こちらの方がはるかにお得。
新たにであったお二人から
改めて学ばせていただきましたm(__)m
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IPO(株式上場)に
かかわる方々には
伏字でもバれちゃうS社さん(笑)。
IPOを行う上で欠かせない
反社会的勢力の
調査などをおこなう会社です。
20年以上のお付き合いで
定期的に情報交換をおこないますが
あらためて背筋がピンと伸びました。
反社会的勢力といえば?
みなさん暴力団を
思い浮かべるでしょうが
当局が様々な
対策をこうじており
表立って企業に
プレッシャーなどを
かけるケースは
殆どなくなりました。
が、代わりに
どんどん巧妙にというか
その存在が
わかりにくくなっている。
なので企業側に
まったくその気がなくとも
知らないうちにかかわってた。
なんてこともあるんですよ。。。
S社のHさんの名言を引用すると
「白にしつらえてある」から(爆)
ようは
簡単に見抜けなくなっている。
ってこと。
では、どうすれば
その存在に気づけるのか?
それをおこなうのが
S社さんの仕事ではありますが
今日はキーワードを1つ
紹介させてもらいます。
キーワードは「多面的に見る」。
一般的には
新規の取引先などを
調査するときには
信用情報機関の
レポートを取ったりしますが
それだけじゃダメってこと。
具体的にいえば
みずからネットでも調べたり
取引している金融機関に
情報提供を求めたりなど。
つまり、一面だけから見た
情報だけで白黒を判断しない。
えー。そんなのメンドクサイ。。。
うちは
上場しないから関係ないもん!
なんて思っちゃいました?
厳しいことを言いますが
その考え、ちょいと甘いですよ。
今は反社会的勢力と
不作為でかかわってしまったら
銀行取引停止など
社会的に大きなペナルティを受け
あっという間に会社がつぶれますよ。
上場云々にかかわらず
経営者の皆さん
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
を今一度
肝に銘じておいてくださいませ。
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