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承認はわかるけど、または報告。となるのは、どんな会社?

2021.11.25 (木)

 

「または報告」

って、どういうこと?

承認でいいんじゃないの?

Sさん&Uさん
よくぞ気づいてくだいました(^.^)

きのうお知らせした内容の↓
https://bit.ly/3nOkhKY

定時株主総会における
決算承認(または報告)

という部分について
説明したいと思います。

定時株主総会では
かならず決算の承認
議案に上程せよと
会社法で定められています。

が、承認ではなく報告で
よいとされる会社があります。

それは
会社法で定める「大会社」。

大会社とは?

資本金が5億円以上
もしくは負債が
200億円以上の会社。

で、大会社は
会社法で会計監査人
(監査法人もしくは公認会計士)

を、選任せよと決められています。

つまり
会計のプロである会計監査人が

決算書をチェックして
監査報告書を
株主総会に提出するので

報告ですみます。というロジック。

でね、誤解されがちなのが
会計監査人の選任は
株式を上場しているか
否かは関係ないということ。

おそらく
上場会社=会計監査マスト!

なんて
イメージだと思うんですが
会社法が定める大会社とは

資本金が5億円以上
もしくは負債が
200億円以上の会社。

なので
上場うんぬんは
関係ありませんので
くれぐれもご留意を。

Sさん&Uさん
これからも遠慮なく
ジャンジャン聞いて
私を使いたおし

知識も経験も
アップデート
してくださいね(^.^)

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3月決算会社であれば、翌年の定時株主総会の前日まで。となる。

2021.11.24 (水)

 

きのうは
3月決算会社を事例に
新規上場が最短でいつごろ
承認されて上場できるの?
https://bit.ly/3l3SC7j

なんてことを
ご案内したところ

では逆に
上場承認され、上場するのに
最長でどれくらいかかるの?

というご質問をいただきました。

ので、回答しますね(^.^)

結論から書くと
翌年の定時株主総会の前日まで。

が、上場の最長期限です。

これを業界では
「期越え上場」と呼んでます。

※期越え上場とは※
上場日が上場申請事業年度の
翌事業年度となる上場のこと。

なぜかといえば?

たとえば
2021年3月決算をもって
会社が上場申請をおこなったとする。

2021年3月決算の
いわば有効期限ってのが
翌年の定時株主総会の前日まで。

2022年6月に開催する
定時株主総会では

2022年3月期の
決算承認(または報告)
が必ず議案にのせられる。

それが可決されると?

誤解をおそれず
割り切った表現をすると

2021年3月期の有効期限
(あくまで上場申請での話ね)

切れちゃったので
新しい数字をつかって
追加手続きをする必要が生じる。

ってこと。

このあたりは実務上
主幹事証券会社や
私たち専門家が

そうならないよう
十分配慮してサポートするので

滅多に生じることはないですが
せっかくの機会なので
マメ知識としてご案内までに(^.^)

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3月決算の会社でいえば+3か月+3か月。なので、9月以降というわけ。

2021.11.23 (火)

 

は~い(^.^)
きょうはきのうの続きです↓
https://bit.ly/3l2Ojc9

3月決算の会社が
なぜ、秋がふかまる
この時期におおく
上場承認されるのか?

この答えを
私の創作である
計算式であらわすと

「3+3+3=9」だから。

?????ですよねm(__)m

これから時系列に解説します。

3月決算の会社は
会社法の定めもあり
6月末日までに
定時株主総会を開催します。

定時株主総会で
決算を承認(報告の場合もあり)され
晴れて決算が確定します。

その確定した決算
(申請決算)をもちいて
会社は証券取引所に
株式の上場申請をおこないます。

理論上(規則上)
最短で上場申請を行えるのは
定時株主総会の翌日となるので

6月30日に
定時株主総会を開催したら
7月1日が最短の上場申請日となる。

証券取引所による
上場審査期間が
おおむね2~3か月なので


順調に進めば9月中には

上場が承認される運びとなる。

ので「3+3+3=9」とは?

「3月末(決算期末)」
+
「3か月(株主総会までの期間)」
+
「3か月(証券取引所の審査期間)」

=9月!

に、上場承認というわけ。

ただしこれは
規則上、理論上の最短スケジュール

ここ数年のトレンドを
ウォッチしていると

3月決算会社でいえば
上場承認がまさに今の時期
11月以降に集中する傾向がある。

Sさん&Uさん、ここで宿題!
なぜだとおもいますか?

答え合わせは休み明けに(^.^)

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毎年9月から12月にかけて、なぜアレが増えるのでしょう?

2021.11.22 (月)

 

秋も深まるこの時期に
なんで増えるんでしょうか?

なんて質問をいただいたので
今日はさわりの部分を説明します。

きのうの日経新聞でも
記事になっていた
企業の新規株式公開

今年は15年ぶりの高水準で
11月19日時点で
証券取引所から
上場承認された企業は124社↓。
https://s.nikkei.com/3cAzUPT

でね、だいたい毎年
9月から12月にかけて
上場承認ラッシュがやってくる。

多い日で1日、5~6社
たてつづけに発表されます。

昔ばなしになりますが
私がCFOをつとめたIT企業も

2001年9月6日。いまは
東証ジャスダックに統合された
ナスダック・ジャパンから
上場承認され

2001年10月15日に上場!

予定だった。んが・・・・

2001年9月11日に発生した
米国同時多発テロの影響で
2002年1月30日まで
上場が延期になりました(._.)

ま、これは余談で(笑)
当時もかわらず
9月以降は一日で複数社の
上場承認がされていた。

さて、冒頭の答えですが

最大の理由は決算期です。

最近は変わりつつあるけど
日本企業って3月決算が
多いじゃないですか。

ではなぜ、3月決算の会社が

9月から12月にかけて
上場承認されるケースが

多いのか?

については
少々長くなりますので
明日以降に解説しますね。

Sさん&Uさん、お楽しみに(^^;)

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明治32年(122年前)に決められ、現在も有効だとは(驚!)

2021.11.21 (日)

 

きのうの本も
興味ぶかいけど↓
https://bit.ly/3CAwrez

もっとお金にまつわる
イロハのイをわかりやすく
書いてあるものはないの?

社内研修や勉強会に
使えそうなものはないの?

いまさら
こんなこと聞けないし・・・

なんて声を
いくつもお寄せいただいたので
探して読んでみました(^.^)

三菱UFJリサーチ
&コンサルティングで
長年金融分野の研究や
コンサルティングに従事され

現在は江戸川大学教授の
杉山敏啓さんが監修した

「サクッとわかる
ビジネス教養 お金の基本」↓

サクッとわかる ビジネス教養  お金の基本


なぜ誰もが疑うことなく
いわば紙切れの1万円札を

1万円の価値ある
紙切れとして
認めているんだろう?

なんてことを
オールカラー
イラストをまじえて

文字数少なめで(笑)
わかりやすく解説しています。

これ、来年から始まる
高校のお金の授業で
(下記、ご参考)
https://bit.ly/3oGG5HO

教科書として
使えるんじゃないかな?

なんて思ったくらい
わかりやすかったですねえ(^^;)

「サクッとわかる
ビジネス教養 お金の基本」↓

サクッとわかる ビジネス教養  お金の基本

そして私たち
経営者や大人でも
「へえー」に出あえると
私は思いますよ。

たとえば174ページに

「火災保険の補償範囲は?
いくらもらえる?」

というコーナーがあり
そのかこみコラムで
失火責任法てのが紹介されてた。

これなんと
明治32年に制定された法律で
現在も有効な法律!

これだけでも驚きだが
内容がさらに驚きで

ひらたくいえば
近所で火事がおきて
延焼して自宅が燃えても
(いわゆる、もらい火)

その火事が過失であれば
(放火などの故意ではない)
損害賠償を受けられないというもの。

保険業界の人には
常識なのかもしれないが
皆さん、知ってました?

おいらは知りませんでした(汗)

ま、
私の恥さらしは
ここまでとしてw

お金にかぎらず
なにごとも時々でよいので

基本に立ち返るって
大事なことだなと思います。

そのさいには
言語で再認識することを
私はおススメしたいですね。

「サクッとわかる
ビジネス教養 お金の基本」↓

サクッとわかる ビジネス教養  お金の基本


手軽に読める良書ですので
ぜひ、手に取ってみてくださいませ。

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