北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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「ご縁」のメンテナンス。欠かさずに。

2020.02.06 (木)

 

 

 

昨日、東京は有楽町で開催された

北海道産品の取引商談会に参加しました。

1時間半ほどの滞在でしたが

いやあ、行って良かったですわ(感謝)!

ご招待くださった道庁のIさん

本当に有難うございました!次回も是非(*^-^*)

 

 

でね、何がどう良かったかっって言うと

幾人もの皆さんと「再会」出来たこと。

(↓東川町の、キセキコンダクカンパニーさん↓)
https://wakeuphokkaido.com/delicious/1826/

(↓幕別町の、木川商店さん)
https://wakeuphokkaido.com/delicious/2540/

 

(↓倶知安町の、本間松蔵商店さん↓)
https://wakeuphokkaido.com/delicious/30/

 

 

皆さん日々お忙しいし、広い北海道

ナカナカ頻繁にリアルで対面すること、正直難しい。

 

 

仕事の手続き的な話とか

実務作業は電話やメールでモチロンできますが

やっぱりねリアルに会って

話をしたり近況を聞くこと、ホント大事ですわ。

先方様の細かなニーズや思いを、その場で肌で感じるからこそ

私もその場でご提案などを、リアルタイムで出来るのがいい。

 

 

ついつい商談会とか展示会とか、新たな出会いや

未知のものを求める気持ちが、前面に出てきちゃいますし

それはそれでモチロン、いいんです。

 

 

が、一方で折角頂戴した以前からの「ご縁」を良い形で

続けていくためには、当然ながら

定期的な関係のメンテナンスは欠かせない。

でもメンテナンスと言っても、そんな難しく考える必要はない。

 

お客さんの近くに行ったら顔を出すとか

今回のようにお客さんがイベントや商談会で出展されていたら

顔を出して、お客さんがお忙しければ

名刺を置いてくるだけでも、いいんです。

 

 

お客さんやお相手に、余計で新たな手間をかけることなく

こちらが完結できる関係性のメンテナンスを

「チョット」「ついで」にでも良いから

是非、心がけてみてくださいませ。

 

意外に眠っていたコトが、動き出すと思いますよ。

「イメチェン」じゃ、生ぬるい。時には「破壊」。

2020.02.05 (水)

 

 

 

今日の午前中、久々にブチ切れ気味に

なってしまいました(反省)。

 

 

約3年ぶりに某社さんから、お電話を頂戴したんですが

「3年前に話した例の件。ようやく完成したんです。」

「で、3年前に相談していた例の件。

協力してもらえませんか?」

超要約すると、こんな感じです。

 

 

が、協力といえば聞こえはいいですが、要は無償(タダ)で

時間を寄越せ。ノウハウを提供しろ。って話です。

 

 

私も面談記録はチャント残しているので

それを見直せば記憶が蘇りますよ。

 

 

3年前にお会いした時は、数か月以内には方向性を出して

コチラから連絡します。っておっしゃってた筈。

 

 

が、3年後に連絡が来ました(爆)。

 

 

詳細が書けずに申し訳ないですが、この話

事業セグメントは再生可能エネルギー分野なんです。

 

 

弊社グループの北海道PVGSは、とうの昔に

事業としては成立しないと判断して

再生可能エネルギー事業は、大幅に縮小しております。

 

 

そして事業ですからね、タダで部材を出せだの

研究開発に人と時間を拠出しろだの、やりませんよ。絶対に。

 

なのでね、先方の言い分を、じっくりとお聞きした上で

はっきりと申し上げました。

 

「3年前と今では事業環境が
全く違いますし、うちでは対応できません。」

 

それでも食い下がるので更にビシリと。

 

 

部材は●円。労働単価は●円。

びた一文値下げしませんので

それで良ければ発注書出してください。

所要した時間は約30分。

やっと不毛な電話が終わったのでした(/・ω・)/

 

 

そして電話を終えた後

自身と自社を振り返り、猛省しました。

 

 

お客さんをはじめ、他者に一回染みついた

イメージは、簡単に拭えるものではないことを。

 

 

イメチェンなんぞという軽々しい取り組みでは、ダメだなと。

 

 

約2年ほどかけて業態転換やプロモーションを

徐々に変えて浸透させてきた

「つもり」でしたが、所詮は「つもり」だなと。

 

今は祖業を単純に守るだけでは

どの商売でも継続していくことは難しい。

 

 

会社や事業を継続するため、時には軋轢や批判を恐れず

「イメチェン」ではなく「創造的破壊」を行い

やれるコト、やらないコトを

明瞭に徹底的に意思表示しないといかんなと。

 

 

書いてみて自分に言い聞かせている

感じにかなりなっちまいましたが(汗)

会社や商売を守って、続けていくために

必要な「破壊」はお互いに、躊躇せず。ですね。

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