北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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お客さまのニーズは「普段使い」の中に。

2019.06.20 (木)

 

 

お客さまに対する「特別感」を演出した

「おもてなし」。

無論、必要なことですし
旅行や観光で各地を訪れる
国内外のお客さまが

そういった期待を抱き
ニーズがあるのは当然だと思います。

が、最近思うのが
国内外から訪れてくださる
そういったお客さまを

各地域の「日常」や
 「普段使い」から「セパレート」

しない方がいいんじゃないかと。

 

意図的とか、排他的とか
いう意味じゃなくて( ;∀;)

いや、うちの店とかは
外人さんとか
観光客向きじゃないとか

商品やサービスを提供する側が
自分で遠慮しちゃうみたいなコトです。

無論、万人受けとか
全てに当てはまる話じゃないのは
承知の上で申し上げておりますが

私なんかも
変に気を使われることなく
地元の皆さんが普段使いする

ダッシュで食べる
定食屋さんとか結構好きなので(笑)。

福岡に来て毎度思うのが、このマチは
路線バスとか、定食屋さんとか

「日常」で「普段使い」するトコに
インバウンドのお客さんが

そこかしこで「アタリマエ」に
溶け込んでいるんですよね。

 

なので、周囲も
変な気を使う空気、ゼロ(笑)。

 

でもね、これが
たまに仕事でくる私なんかには

「日常」に「活気」があるなあって
感じちゃうんですよ。

 

英語のメニューだ!
スマホ決済導入だ!

とか「サービスツール」としては
モチロン、大切ですけど

先ずは「カオスな交わり」を恐れず

 

「来るもの拒まず」

で、いいんじゃないかと。

 

特別な設備投資も
 多額な先行投資も不要ですから。

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「呼ぶ」に加えて、「守り育てる」を。

2019.06.19 (水)

 

 

福岡ローカルのニュース番組で
グイッと惹き込まれるニュースが。

 

JR九州さんがファンドを設立し
事業承継とM&Aビジネスへ参入!

アナウンサーも言ってましたが
鉄道会社としては珍しい取り組み。

 

関東ではJR東日本さんが
CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を

既に始めていますが。

 

この世界の
端くれに身を置く私も
このニュースに触れて

背景や意図などについて
イロイロと考えちゃいました。

以下、私見ですが
誤解を恐れず言い切れば

お客さまを「呼ぶ」だけでなく

お客さまを「守って」

お客さまを「育てる」

を、考えているんじゃないかと。

 

全国的に中堅中小企業の
後継者、担い手不足が言われてますが

九州全域での
 後継者不在の中堅中小企業の
  割合は、約61%。。。

仮にこれが全部「廃業」したら
地域の衰退なんていう
ありきたりの言葉じゃ済まない。

そうなりゃ、
日々、普段使いやビジネスで
鉄道に乗ってくださるお客さまも

消失してしまう。。。

JR九州さんは長年
本業の鉄道のみならず
様々な取り組みで話題になってますが

他地域でも非常に参考になる
 取り組み事例になるのではないかと。

私もこれからの推移を
楽しみにウォッチさせて頂きますが

 

皆さまの地域などなどでも、是非

お客さまを「呼ぶ」に加えて

お客さまを「守る」&「育てる」

思考で、施策を

考えてみては
いかがでしょうか。

 

私も考え続け、動き回ります。

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