
株式会社
北海道 PVGS
年の瀬になると、
来年の目標について
考える機会が一気に増えます。
垰本泰隆もお客さんから、
「来年の目標をどう設定すればいいのか」
「今年の反省を踏まえて、次は何を目指すべきか」
といった相談を受けることが多くなってきました。
目標は各社各様、人それぞれです。
だからこそ、
「これで本当にいいのだろうか」
「もっと高い目標を掲げるべきではないか」
と悩んでしまう。
その気持ちはとてもよくわかります。
ただ正直に言うと、
目標設定そのものに悩みすぎて、
思考も行動も止まってしまっている方を
見かけることも少なくありません。
「正しい目標を立てなければ」
「納得できる理想像を描かなければ」
と考えれば考えるほど、一歩目が踏み出せなくなる。
それは、とてももったいないことだと思っています。
そんなことを
考えていたタイミングで読んだのが、
本橋へいすけさんの著作
『理想(仮)』です。
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本橋へいすけさんは、
feppiness株式会社の代表取締役で、
ライフコーチ/コンサルタントとして活動されています。
ご自身も長い間、
「理想」や「夢」を探し続け、
迷い、立ち止まった経験をお持ちで、
その実体験をもとに、
「なぜ人は目標設定で動けなくなるのか」
「どうすれば前に進めるのか」を、
とても平易な言葉で
整理されているのが本書の特徴です。
この本で一貫して語られているのは、
「理想は最初から完成形でなくていい」
という考え方です。
多くの人は、ブレない目標、
論理的に説明できる将来像、
周囲に胸を張って語れるビジョンを求めがちです。
しかし本橋さんは、
「とりあえずの理想」、
つまり「理想(仮)」を置いて、
まず動き出すことの大切さを繰り返し伝えています。
理想は、行動しながら更新していけばいい。
むしろ、動かないまま
考え続けることのほうが、リスクになる。
この視点は、経営や事業計画、
キャリア形成に関わる方ほど、
強く共感されるのではないでしょうか。
『理想(仮)』
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===ここから目次===
第1章 終わらない「自分探し」に多くの人が苦しむ理由
第2章 「理想」や「夢」が見つかっていない人が知っておくべきこと
第3章 自分の「強み」の解像度を上げる
第4章 理想(仮)の作り方
第5章 理想(仮)で動き出すTO BEリストの作り方
第6章 TO BEリストを確実に習慣化するコツ
===目次ここまで===
読み進めていて特に印象に残ったのは、
「完璧な目標を持とうとしなくていい」
というメッセージです。
仮でもいいから置いてみる。
やってみて、違和感があれば修正すればいい。
この姿勢は、事業計画や
中期ビジョンづくりに悩む経営者の方にも、
そのまま当てはまると感じました。
また、理想は固定されたものではなく、
更新し続けるものだ、という点も重要です。
動きながら考え、考えながらまた動く。
その循環の中でしか、本当の意味での
「理想」は見えてこない。
頭で考え切ってから動こうとするよりも、
はるかに現実的で、再現性のある考え方だと思います。
年末年始はどうしても、
「来年はこうあるべきだ」
「もっとちゃんと決めなければならない」と、
自分を追い込みがちです。
そんなときに、
肩の力を抜かせてくれる
『理想(仮)』は、
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とても良いタイミングの一冊だと感じました。
来年の目標がまだ固まっていない方、
あるいは目標設定そのものに疲れてしまった方に、
ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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