ここ数日、業界関係者の
SNSなどがざわついております。

私も下記で書いた
https://bit.ly/3jEZB6F

東京証券取引所（以下、東証）の市場再編。

なかにはTwitter上で
プライム市場に残れない会社は
最新データで●●社！なんて

お節介？な情報を
流している人もいますねえ( ;∀;)

おとといの日経社説でも
あらためてこの件が取り上げられており
一部内容を引用すると

「東証一部から
プライム市場への移行を望む企業は
基準の達成を急いでいる。

持ち合い解消や
安定株主の売り出しで
流通株式を増やしたり

社外取締役を
増やしたりといった対応だ。」

そりゃまあその通りで
なんら異論をはさむ余地はない。

が、私はその後に続く
一文の方に目をひかれた。

「しかしプライム市場の
看板にこだわるあまり
表面的な基準達成を優先するのは問題」

きれいごとを言う気はないが
これまたその通りなんですよね。

テクニカルな手をつくして
かりにプライム市場に残ったとしても
実利が本当にあるのかしら？

なんてことを思っちゃうわけで。

狙う実利は
それぞれの会社で違うが、そうねえ。

じゃあ、知名度という観点で
ちょいと考えてみましょうか。

皆さん、東証一部上場企業って
7月6日現在で2,192社もあるんですが

そのうち何社の会社をご存知でしょうか？

私がかつて
CFOをつとめていた会社も
今は東証一部上場企業ですが

いろんな人と話をしても
「へえ。そうなんだ。」って感じ（爆）。

つまり
よほどのインパクトがない限り
悲しいかな、埋もれちゃうんだわ。。。

埋もれないために日々
上場会社のIR担当の方々は
いろいろ努力されてますし

これが解決の決定打！

なんてものは「ない」です。

ので、逆張りの発想かつ
独断と偏見になりますが（汗）

批判覚悟で
思いきってこんなことを
考えてみてはいかが？

なんてことを
明日以降、詳しく書きたいと思います。

キーワード（ヒント）はずらす。変える。目立つ」

でーす(^.^)

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