株式会社
北海道 PVGS
えーーーーー!
「N-1」が
あと3か月で終わっちゃうの・・・
こりゃあ大変だ。。。。。
すみませんm(__)m
なんのこっちゃい?ですよね。
上記「Nー1」の「N」とは
IPO(株式上場)の申請をおこなう
決算期をさしています。
具体的にいうと
12月決算の会社ならば
2021年12月期の決算をもって
証券取引所に上場申請するということ。
そして「Nー1」とは
上場申請をおこなう直前の
決算期をあらわしており
「直前期」と呼ばれます。
細かい話を書き出すと
キリがないのでやめときますが
直前期はいうなれば
本番にそなえての試運転期間。
私の大好きな
鉄道にたとえて言うならば(笑)
お客様をお迎えするための
細かな仕上げは残っているとしても
線路をはじめとする設備は
ひととおり完成しており
電車の試運転をおこない
予定通り開業するのに
問題がないかチェックし
もし問題があれば
微修正を繰り返す。
といった状態が理想。
とは申せ
理想通りにいかないのが世の常。
なのは私もよーく
わかってはいるんですが
守秘義務の関係上
詳しくは書けないけど
きのう緊急で
お受けした相談内容に
えー!ってビックリした
心情を吐露したのが
冒頭の書き出しなわけです。
ひとことで言えば
線路がまだつながってない・・・
とはいえプロとして
相談を受けた以上は
なんとかしますけどね
ちょいとやらしいこと
書いちゃうけれども(汗)
費用(報酬)は
そのぶん破格(高く)になる。
鉄ネタでたとえるとw
特急料金+グリーン料金
かかっちゃいますよ。的な。
ただね
いくらお金を積まれたとしても
どうにもならないことはある。
それは・・・・・時間。
今回のケースでいえば
私をふくめた当社のチームが
課題解決のために
時間を確保できなければ
申し訳ないけれど断るしかない。
お金で解決できるなら
それが高額であったとしても御の字。
ですが、
たとえどんなに金を積んでも
自分の思うがまま
他者の時間を買えるとはかぎらない。
相場の格言に
「もうはまだなり まだはもうなり」
なんてのがありますけれど
この格言の核心は
自分だけの独善的な
判断を振り回すことが
いかに危険であるかを説いたもの。
そしてこの問題は
IPOに限った話じゃなく
M&Aにおいても
事業承継においても同じ。
もっといえば
ビジネス全般、そして
ビジネスに欠かせない
人間関係にもいえること。
経営者の皆さん
「独善のワナ」に陥らないよう
お互いに気をつけましょうね。
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きのうは
映画じゃないロードショーとは?
について
簡単に説明しましたが↓
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その重要性とは?
さっそくに
「●●だから?」
といったメッセージを
いくつも頂いたので(感謝!)
答え合わせをしますね。
IPO(株式上場)における
ロードショーを
英語ではBook Building
(ブックビルディング)といい
意味としては
株式の募集又は売出しの際の
発行条件(価格)を決めるための
需要予測をすること。
ちょっと固いから
ざっくばらんに書いちゃうと
「この会社の株式
あなたは幾らなら買いますか?」
と
「買ってくれそうな人に
きいてまわること」です。
平たくいえば
買ってくれそうな人に
聞いてまわることがロードショー。
そして
聞いて回る相手というのが
投資のプロといわれる
機関投資家ってわけなんです。
という前置きをへて(笑)
かんじんの答えは
会社の資金調達における
命運はここで決まるということ。
このロードショーをへて
株式の発行条件
正確にいうと
仮条件ってのが決まる。
仮条件ってのは
1株あたり●円~●円っていう
価格の下限と上限をきめること。
そして投資家さんが
設定された仮条件の範囲で
●円で●株買いたいです!
って申告をして
最終的に株式の価格が
決まるというわけ。
だからこのロードショーで
会社に魅力を感じてもらえなきゃ
とうぜん株価も評価されない。
しかも
やり直しのきかない一発勝負。
この日のために
(だけじゃないけど)
IPOを目指す会社は
自分の会社のことを
第三者の方に
端的にわかりやすく
説明できるだけの
資料やスキルを
磨かなければならない。
マーケティングで
「プロダクトアウト」
ではなく
「マーケットイン」
であれ!
なんてよく言われますが
ロードショーにかぎらず
他社に自社や自分を説明するときは
マーケットイン思考で伝えないと。
IPOを目指す会社以外でも
大切にすべき視点だと思うので
ぜひ意識しておいてくださいね。
さいごにK谷さん
IPOとは関係ない
お仕事をされているのに
いい嗅覚していますねえ(^.^)
今日の内容が
知りたい部分の答えに
なっていると思いますので
ご参考になれば幸いです(^^;)
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え?ロードショーって
映画のことじゃないの?
先日、クライアントから
いただいた質問。
ええ。実はもう一つの
ロードショーがあるんですよ。
それは・・・・・
・
・
・
・
・
IPO(株式上場)
におけるロードショー。
簡単に説明すると
証券取引所から
株式の上場承認をうけた会社が
機関投資家に向けて行う
会社説明会のことを
ロードショーといいます。
そしてこの
機関投資家向けの
会社説明会は
会社にとって非常に重要。
重要?
具体的にどう重要なのよ?
ですが
IPOを目指して
頑張っておられる皆さんに
ここで問題です。
ふざけんな!
それを教えるのがお前の役目だろー!
なんて声が聞こえてきそう(汗)
意地悪するつもりはないですがw
今日のところはまず
自分で考えてみて下さいね。Kさん(^.^)
あ、ちなみにこの
ロードショーのことを
英語ではBook Building
(ブックビルディング)といいます。
これが実は答えのヒント(*^-^*)
IPOの仕事をしていなくても
株式投資をしている人は
わかるかもしれないなあ。
聞くだけ、見るだけだと
どうしても忘れやすいのでね
手を動かして自ら調べ
頭で汗をかくと
身につくのではないかと
私は思うものですから
今日はこんなオチにしましたm(__)m
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きのう予告した↓
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日経新聞にのっていた
記事の概要をご紹介しますね。
さる9月27日の月曜経済観測
「コロナで変わる転職」
テレビCMなどで
ご存じの方もおおい
ビズリーチの社長
多田洋祐さんのインタビュー記事。
多くの示唆がありましたが
私が注目したのは下記。
「リモートワークが広がったことで
勤務地不問の求人が増えている。」
「同社への新規求人依頼のうち
勤務地を問わない求人の割合は
2020年2月から
2021年6月までの間で13.2倍に増加」
「採用決定数も
勤務地を限定した求人よりも好調」
「地方に住んだままで
東京の企業に入り
同じ仕事で年収が
ほぼ倍になった人も出現」
これを読んで私は納得。
なぜなら
私のクライアントである
福岡の某社さんが
札幌の人材を
転勤させることなく
リモートワークで採用。
採用された人は
札幌の企業で働くよりも
年収は大幅にアップ。
採用した側も
不足していた人材を
確保できてハッピー。
今も順調であります(^.^)
やる気と能力がある人材には
いい時代になりましたねえ(^^;)
いままでは
地元に働く場がないから
仕方なく東京など
企業が集積する大都市圏に
転居せざるを得ない・・・・・
なんて物理的なハンディが
あったけれども
それがなくなったもんね。
でも一方、とくに地方企業は
いままで以上に人材確保は
大変になると思いますよ。
「地方は生活コストが安いから
給料も大都市圏より安いです」
なんていう甘えは
許されなくなったと
いうことになりますから。
そしてこれ
前にも紹介した
「安いニッポン」という本に
![]() |
書いてあったあのセリフ。
「買い負ける」
ということだと私は思う。
宣言明けの初の週末に
水を差すようで申し訳ないが
すでに止めることができない
地殻変動に気づくことができず
安易な「元どおり」
なんてことをやっちまうと
攻めの一手を
こうじる時に欠かせない人材が
ますます御社の手から
遠のきかねませんのでね。。。
経営者はもとより
採用責任者の皆さま
そして地方企業の皆さま
地方は「安くて当然」マインドを
チェンジしないと買い負けますよ。
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さあ、いよいよ
緊急事態宣言等が解除!
本日、私がいる札幌の
テレビ塔などでも
人出が増えたよー!
なんてニュースが流れてきて
気持ちが明るくなりましたねえ(^.^)
徐々にではありますが
日常が戻ってくるのは実に喜ばしい!
旅人?な私としては
まだ制限はあるものの
できたてのご飯に
ありつけるのが
なにものにも代えがたい(^^;)
もうね、マジで
第6波とか来るなよー!
微力ながら
自分ができる対策はしつつ
祈るほかないんですが
まちがっても
経営者(に限らずだけど)は
風まかせはいかんですよ。ええ。
すくなくとも
何もかもが元通りになるとは
思わないほうよいと私は考えます。
水を差すようで申し訳ないが
先日受けた相談で
シャレにならない話があったもんで。
とある企業さんが
緊急事態宣言等の解除をうけ
「勤務形態を元に戻します!」
としたら
辞めてほしくない
人材から順番に退職届を提出・・・
おどろいた経営陣が
あわてて方針撤回したけど
時すでに遅し(といっても数日)。
「信用できない。」と
言い放たれて関係修復できず。。。
これ、さすがに
私の手に余る話なので
その道のプロを紹介して
私はバックサポートにまわることに。
どうでしょう?
特に経営者や管理者の皆さん。
これを極論としてとらえ
うちには関係ないと言いきれますか?
もちろん職種によっては
元に戻さなければ
ならないことがあるのは
私も先刻承知のうえですが
おおくの企業にとって
これからのあり方を考えるうえで
決して他人ごととは言えない情報が
先日の日経新聞に
のっておりましたが
お読みになりましたでしょうか?
長くなったので
今日はここまでにして
明日、上記を紹介しますが
ハッキリと言えることは
どの業種・業界・職種でも
これからを考えるうえで
欠かせないことは
「復旧」ではなく「復興」。
皆さんのビジネスにおいても
「復興」視点をお忘れなきよう。
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