北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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わざわいを転じて福となる会社と、ならない会社は、ここが違いね。

2021.10.11 (月)

 

先週、関東地方で発生した地震。

そして昨日は変電所の火災で
首都圏の鉄道に影響が出てましたね。

トラブルはないに
こしたことはないけれども

特に地震のような災害は
誰もコントロールできない。

とはもうせ企業においては
(に限らす個人もですが)

いわゆる
BCP(Business Continuity Plan)

事業継続計画に代表されるような
対策をこうじておきませんとね。

えてして
なんとかは忘れたころに
やってきますから・・・・・

で、ニュースを見ていて
ちょいと考えちゃったのが
地震が発生した翌日の光景。

間引き運転などの影響により
通勤通学客で
ごったがえしていた駅。

事情は人それぞれ
どうしても移動しなければ
ならない方々もいると思うが

全部が全部、本当にそうなのかなあ。。。

なんてお節介なことを思った。

よくも悪くも
コロナ禍で広がったテレワーク。

こういう時こそ臨機応変に
活用すべきなんじゃないかしら?

でもどうしてテレワークが
活用できるはずの人々も
活用できていないのか?

先週の金曜日
恩師がいった言葉を思い出した。

それは・・・

多くの日本企業は
ITシステムなどを
自社の現状に合わせたが

多くの欧米企業は
ITシステムなどに自社を合わせた。

これが効率や
生産性の決定的な差に
つながっていると。

すこし解説すると

多くの日本企業は
自社の仕事の進め方や仕組みを
見直すことなく

ITシステムなどを
導入したケースが多い。

いっぽう多くの欧米企業は
自社の仕事の進め方や仕組みを

今回のコロナ禍を契機に
社員が出社できなくても
あるいは一か所に集まれなくても

とどこおりなく進むよう
自社の仕事の進め方や仕組みを変え
そのうえでITシステムを導入した。

自社にあわせた●●!って
一見するとイイ感じだけれど

そもそも自社の
やり方や仕組みが
時代や環境にあってなければ

カネと時間を
無駄遣いしただけに終わり

今回のような自社では
コントロールできないトラブルに
翻弄されるだけじゃないかあ。

なんてことを思った次第。

禍を転じて福となす」は

今までのあり方や、やり方に
とらわれない者(企業)
にしか、やってこない。

おたがい、肝に銘じたいものです。

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さて問題です。「グー」「チョキ」「パー」で一番強いのは、どれ?

2021.10.10 (日)

 

累計発行部数が
2,500万部を突破している
人気漫画の「宇宙兄弟」。

(下記は劇場公開版のDVD)

宇宙兄弟#0 劇場公開版(完全生産限定版) [Blu-ray]


宇宙飛行士を目指す
難波六太(ムッタ)と
難波日々人(ヒビト)兄弟の
成長と活躍を描いた人間ドラマ。

私もドハマりして
読んでいた漫画でしたが

この二人をはじめ
登場人物にスポットをあてた
もう一つの宇宙兄弟に出あいました(^.^)

それが

「宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる
あなたの知らないあなたの強み」↓

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ソニー、ホンダ、リクルート、LINEなど
名だたる企業を中心に
800社超で導入されている

個人の力を引き出すために
人の個性を科学的に分析するFFS理論。
(FFS=Five Factors&Stress)

FFS理論とは?

以下、著作より一部引用要約。

=====ここから=====

人によってストレスになる
刺激って違いますよね?

たとえば
同じ広さの部屋にいても

広々として心地よいと
感じる人もいれば

広すぎて不安と
ストレスに感じる人も
いるといった感じ。

つまり、環境や刺激に対する
感じ方やとらえ方は
人それぞれ違う。

その感じ方やとらえ方の特性を
5つの因子として計量化したものが
FFS理論。

=====ここまで=====

そして5つの因子とは

「凝縮性」

「受容性」

「弁別性」

「拡散性」

「保全性」

です。

上記の5つの因子は
どれが良いとか悪いとかを
判定するものではなく

あくまでその人の
思考や行動に影響を
与えているものを
把握するためのもの。

なのでどれか1つに
分類されるのではなく

FFS理論に基づく
質問に回答して
数値の高い順に

第一因子が●●性
第二因子が●●性
第三因子が●●性

といった感じで
自分の個性、すなわち強みを
発見するというもの。

ちなみにFFS理論で

主人公の1人
難波六太の個性を見ると

受容性>保全性>弁別性

となり

もう1人の主人公
難波日々人の個性を見ると

拡散性>受容性

となっていた。

私はこれを見て
うわあ。めっちゃわかる!
てな感想をいだいた(^.^)

あ、漫画を読んだ
ことがない方でもこの

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なかに漫画が随所に
引用されているので
楽しく読んで
理解してもらえると思います。

文字ばっかじゃアレだしね(爆)

そしてこの本には
自己診断ができる15の質問と

巻末にスマホからアクセスできる
詳しい自己診断ができる
読者特典がついているんですよ(^^;)

私?もちろんやりましたよー!(^^)!

え?お前ってどんな個性???

はい。大公開しちゃいます(爆)

私、垰本泰隆は

拡散性(第一因子)
受容性(第二因子)
保全性(第三因子)

でございました。

なるほどなと思う部分もあれば
え、俺にはそんな個性があるのか!

なんて発見を
49歳にしてしたというわけ(笑)。

ま、私ごとの暴露はさておき(汗)

今日の話を
著作を引用要約しながら
まとめていきますと

人(私を含む)は
ついつい弱みに目が向き
それを何とかしようと考える。

が、
自分の強みを正しく理解し
他者の強みを認めて引き出す方が
はるかに大切であると

この著作を読んで
改めて強く強く感じた次第。

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著者の古野俊幸さんの言葉に

成功した人達にある共通点は
自分の特性を理解し、強みを活かし
弱みは仲間と補完している。

とありましたが強く同感。

私が共に仕事をさせてもらった
艱難辛苦をのり越えて
IPO(株式上場)を実現した
経営者はみな、そうでしたから。

さいごに
主人公の難波六太が
漫画の中で言ったことを
シメとして引用させてもらいます。

「グーみたいな奴がいて
チョキみたいな奴がいて
パーみたいな奴もいる。」

「誰が一番強いか
答えを知ってる奴、いるか?」

是非一度、手に取って
自己診断してみてくださいませ!

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もう1つは、さらに2つに分かれますよ。ただし●●会社「のみ」ね。

2021.10.09 (土)

 

さてさて昨日は
法律で義務づけられる
監査が2種類ありますよー。

そのうちの1つ
会社法で義務づけられる
会計監査について説明しました↓
https://bit.ly/3mvDQWw

ので今日は
もう1つの方を紹介します。

それは
金融商品取引法で
義務づけられる監査
(以下、金商法監査)です。

そして金商法監査の
対象となる会社は

有価証券報告書の
提出義務がある会社。

ちょいと固いからw
ざっくり書いちゃうと
上場会社は全部、金商法監査の対象。

なぜなら
有価証券報告書の提出を
上場会社は義務づけられているから。

んで、この金商法監査
監査対象が会計(財務諸表)
だけじゃないんですよ。

上場会社「のみ」ではありますが
内部統制についても監査対象になる。

K部さんをはじめ
IPO準備を初めておこなう皆さん

きのうの内容を含め
まずはここまでの基本を
理解しておいてくださいね(^.^)

内部統制ってなになに?
ちょいと話を聞いたけど
なんだか大変そうで・・・・・

時期がきたらちゃんと
案内してサポートしますので

今は気をもむことなく
会計監査の準備に邁進してくださーい!

あ、でも週末は
しっかり休んでね。

休むのも仕事のうちですから(^.^)

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そうだよねえ。混乱しちゃうよねえ。なので、まずは1つ目ね。

2021.10.08 (金)

 

そうだよねえ。
混乱するよねえ(:_;)

え?なにが?

はい。監査契約です。

監査契約とは?

公認会計士(監査法人)と会社が
会計監査をうけるために結ぶ契約のこと。

監査契約?

そんなもんうちには関係ない!

上場会社が結ぶもんだろ?

と思われがちですが
上場会社じゃなくても
監査契約を結ばないと
いけない会社があるのをご存じですか?

それは会社法という
法律でさだめる「大会社」。

この大会社。上場していなくても
会計監査を法律で義務付けられている。

大会社の定義は
資本金5億円以上もしくは
負債が200億円以上ある会社。

大会社に該当する場合
株主総会で公認会計士(監査法人)を

会計監査人として選任し
監査契約を結ばなければならない。

そしてこの会計監査人は登記事項で
いわゆる謄本に記載しないといけない。

こういうのがあるので
(これにかぎらず主に
税務上のメリットなどを考え)

資本金を大きくしない!

と考える会社が多いですよね。

てな話はおいといてw

仮に資本金が5億円
負債が200億円なくとも
法律が監査契約を
義務付けるのがもう1つあるんですよ。

業界の人は
ご存じだと思うので
ネタバラシしちゃヤアよ(笑)

真面目モードに戻すと(汗)
はじめてそれを経験する方は

冒頭に書いたように
???てな感じで混乱しがち。

今日はココまでにして
もう1つの解説は
明日以降におこないますが

今週のIPOワークにて
まさに初体験の方が
混乱されていたので

備忘と復習をかねて書きました。

K部さん、大丈夫!

しっかりと
伴走サポートしますので

あわてずに1つづつ
理解を深めてまいりましょ(*^-^*)

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確かに資本とみなされるのですが、その範囲にコレは入らない。

2021.10.07 (木)

 

最近、あまり話題に
のぼらなくなったものの

コロナ禍で
制度も利用も拡大した
資本性ローン(資本性借入金)。

資本性ローンについて
おさらいを兼ねて
ざっくり説明しておくと

借入金なんだけど
資本(純資産)と
みなされるというもの。

より詳しく
お知りになりたい方は
日本政策金融公庫の
ホームページ(下記)を
ごらんくださいませ。
https://bit.ly/3uQJzKh

で、ここまでは
ありきたりといってはアレだが
いたって普通の話。

が、きのう受けた質問

「資本性ローンは
資本(純資産)と
みなされるのだから

株価を算出するときにも
それを含んでもいいですか?」

私の答えは・・・

残念ながら
自社株式の価値を
算出するときに
資本性ローンは含めない。

理由は
資本性ローンとはいえ
これ、厳然たる借入金。

ので、会計処理上は
長期借入金(負債の部)に計上される。

資本にみなされるメリットは
銀行取引上における与信上の扱いや
信用調査機関の評点上などで

株価算定においては別物なんですね。

対象者限定の
注意喚起になりますけれど

資本性ローンを有する企業の
事業承継の際には
このあたりを混同しないよう
充分ご注意くださいませ。

いかがでしょう?TKさん。

きのうの復習をお届けしました(^.^)

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