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「良い引き際」は、動き始める「タイミング」が全て。

2019.10.08 (火)

 

 

 

録画を忘れてしまって( ;∀;)
あー、シマッタと思っていた番組が
8日の深夜に再放送してて見れました(^^;)

 

 

NHKスペシャルの「大廃業時代」です。

ご覧になった中小企業の経営者の皆さん

多かったのではないかと思います。

 

 

私の亡き父も

小さな貸衣装店を経営しておりました。

父は2006年に廃業したんですが
その時に父が私に言った言葉

 

 

「人間同様、会社(商売)にも
 寿命があり、引き際があるんだ。」

 

 

今回見た番組でも
同じ言葉が使われていて
つい父の言葉を思い出してしまいました。

 

 

で、話をもとに戻すと(笑)
番組では意見の異なる二人の専門家が

誤解を恐れず割り切った表現をすると

「廃業賛成派」と「廃業反対派」

の立場から、持論を展開されてました。

 

 

私もこの分野の端くれの一員なので
興味深く拝聴するとともに

私の意見は、廃業するか、廃業しないかは

「結果論」です。

 

 

廃業するにしても、廃業しないにしても

不幸な結末を招かないためには
着手するタイミングが全て

だと思います。

 

 

番組でも言われていた

「余裕のあるうちに進路を考える」。

これには、もろ手を挙げて激しく同意。

 

時間的にも金銭的にも

追い詰められてから、慌てて動いて

仮に会社や事業の売却が出来たとしても
 大概は、足元を見られて安く買い叩かれる。

で、結果として会社(事業)の

売却すら叶わなかった時に、廃業せざるを得なくなる。

廃業してチャラパーなら

まだ、御の字ですけど、これまた大概、

負債だけが残る。。。

過去13年間、数多のご相談を、お受けしてきましたが、

残念ながら7割近くが、追い詰められてからのご相談。。。

 

 

幸いなことに半数以上は、

最悪の事態を避けることが出来ましたが

残り半数は、言わずもがなです。。。

 

己も事業家の端くれなので
強い強い自戒を込めてになりますが

先んじてやったことの失敗は
取り戻せることが可能性がありますけど

遅きに失して失敗したことは
 リカバリーが、かなりきついし
  その失敗が命取りになることが多い。

 

ワタシごとで恐縮ながら、亡き父の見事な引き際が

残された家族、特に母の生活基盤が

今に至るまで守られたことが
私にとっては強い教訓の一つです。

 

 

会社(事業)を

次の世代に引き継ぐにしても

手じまいをするにしても

後悔することのない「引き際」になるように

準備を始めるタイミングだけは、間違えないでくださいね。

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