北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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休みが続くと、困るもの探しを。

2019.05.06 (月)

 

 

長いゴールデンウィークも
ついに最終日を迎えましたね。

皆さまは如何お過ごしでしたでしょうか?

 

私はご来客やお客さま訪問は
流石に殆どありませんでしたが

 

メールを中心に
お客さまとのやり取りも
ボチボチとあって

 

半分仕事、半分休み的な(^^;)

10日間だった感じでした。

日本全体がお休みモード
お祝いモードではありましたが

トコロによってはごみ収集がなく
溜まる一方で困りますとか

病院探しに困ったりされた
方もいらっしゃった由です。

 

 

日常では「ある」ことが当然の
 サービスの有難味
ある意味、身に沁みる機会です。

 

もし、

「業界ごとに一斉長期休業」 

 

とか

 

「地域ごとに一斉長期休業」

 

みたいなことが実現したら
どんなことになるんだろう?

 

何てアホなことを妄想しました(/・ω・)/

 

で、

 

「休み続けられること困るよ」

 

「うわあ、無いと困るよ」

 

を、自分なりに考えてみる。

 

その中にビジネスのヒントが

隠れているかもしれませんよ。

 

何てことをチョイと
思ったGW最終日でした。

「カタチ」が消えても、無くならないもの。

2019.05.05 (日)

 

 

偶然の一致といえば
それまでなのかもしれませんが
ちょうど1年前の5月5日。

ゼミの同期から電話があり
亡きH先生の奥様が他界されたという
連絡があった日でした。

ゼミが終わるたびに
仲間と共にお宅になだれ込み(汗)

 

それを嫌な顔一つ
受け入れて下さった、第二のお袋的存在。

 

12年前に他界された
亡きH先生の時もショックでしたが
前述した背景もあり

 

同じくらいの
喪失感を感じたことを
ふと、思いだしてしまいました。

そんな運命を感じる日に
教授ご夫妻が暮らされ

 

我々ゼミ生にとっても
故郷的なお宅がついに

 

無くなってしまうということで(泣)

イロイロな想いがアタマを去来しましたが

 

人間を筆頭に、
この世のカタチあるもの
「永遠」にカタチ残ることはないわけで。

私にとって亡きH先生は
格別の存在だった御方で
彼の助言と導きなくして

 

当時、マイナーだった
ベンチャーキャピタルに出会うことも
その道に進むこともなかったですし

 

となると、今の私の姿は
全く違うものになっていた。

 

でも、ああせい、こうせいと
口うるさく指導するのではなく

 

学生自身に考えさせて
 行動させるための「キッカケ」
適時適切、さり気なくされる方でした。

別な言い方をすれば
未来を切り拓き、前へ進むための

「車輪」を自分の力で
  作り上げるチカラを授けてくださった。

 

晩年にH先生がご子息に
昨今の世の劇的変化では
俺の学問領域はもはや「役に立たない」。

 

と仰っていたエピソードを
お伺いいたしましたが

 

とんでもない。私の中では
H先生の教えは「現役」で「不滅」。

「カタチ」は消えても
  「教え」は残っていますよと

私の心はつぶやいております。感謝!

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