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ご縁ゴト
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行動経済学どおりで充分ですか?経営者が知っておくべき「買う側」の視点。

2026.02.16 (月)

 

今や、
企業のマーケティングに
欠かせない行動経済学。

先週末に若い起業家と話したときも、
その考え方を当たり前のように
使いこなしていると感じました。

一方で、
彼らが消費者の立場になると、
企業の仕掛けに簡単には乗らない。

背景を知っているからこそ、
一歩引いて見ている。

その姿を見ていて、
「行動経済学は買う側として
理解しておくことも大事だな」と
改めて思いました。

同時に、企業側にとっても
転換点に来ている気がします。

行動経済学を使った
通り一辺倒の施策では、以前ほど
消費者の納得を得られなくなっている。

知識のある消費者が増え、
違和感に敏感になっている。

そんなフェーズに
入りつつあるのではないでしょうか。

そんな中で読んだのがこの一冊、

『100円のコーヒーが1,000円で売れる理由を説明できますか?』

100円のコーヒーが1000円で売れる理由、説明できますか?

本書は、行動経済学を
消費者側の視点で整理しています。

著者は
橋本之克(はしもと・ゆきかつ)さん。
東京工業大学卒業後、
広告代理店やシンクタンクを経て独立。

理論を前に出すというより、
「買う場面で、何が起きているのか」
をわかりやすく説明しています。

特に参考になったのが、
住宅や自動車、
金融商品や専門サービスなど、
消費者と企業の間に知識差がある分野。

自分で選んでいるつもりでも、
実は選ばされている。

その構造を、身近な例で教えてくれます。

『100円のコーヒーが1,000円で売れる理由を説明できますか?』

100円のコーヒーが1000円で売れる理由、説明できますか?

===ここから目次===

はじめに
第1章 「便利さ」が判断力を狂わせる
第2章 「損したくない気持ち」が損を生み出している
第3章 「選んで」いるつもりが実は「選ばされて」いる
第4章 「大きな選択」ほど合理的に決められない理由
おわりに
参考文献

===目次ここまで===

この本は、
消費者にとっては「転ばぬ先の杖」。

そして同時に、
企業側にとっても、
これまでの施策や伝え方を
見直すきっかけになる一冊だと感じました。

行動経済学を
「どう使うか」だけでなく、
「どう受け取られているか」
を考える。

これからは、その視点が
ますます重要になりそうです。

『100円のコーヒーが1,000円で売れる理由を説明できますか?』

100円のコーヒーが1000円で売れる理由、説明できますか?

買う側としても、売る側としても、
一度立ち止まるきっかけになる本でした。

よければ手に取ってみてください。

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【2026年最新】事業承継で使える補助金とは?4/3締切・第14次公募を実務目線で解説

2026.02.13 (金)

 

事業承継は、
多くの中小企業が直面するテーマ。

重要だと分かっていても、
後継者の問題、承継方法の判断、
M&Aを検討する際の専門家選定や費用負担など、

具体的な行動に移すまでの
ハードルは決して低くありません。

だからこそ、制度を使って
「準備の負担」を下げることが重要になります。

現在公募されている
「事業承継・M&A補助金」第14次公募は、

中小企業・小規模事業者が事業承継やM&Aを
円滑に進めるための取組を支援する補助金です。

今回の公募では、
取組内容や経費の種類に応じて、
次の4つの枠で申請できます。

・事業承継促進枠

・専門家活用枠

・廃業・再チャレンジ枠

・PMI推進枠(M&A後の経営統合支援)

承継前の準備から、M&Aの実行、
実行後のPMIまでを一気通貫で
カバーしている点が特徴です。

なお、
第14次公募の申請締切は
「2026年4月3日(金)17時まで」。

申請は電子申請(Jグランツ)となり、
交付決定前に発注・契約した経費は
補助対象外となる点には注意が必要です。

昨日は、お客さんと一緒に
この補助金の対応に取り組んでいました。

話をしていて感じたのは、
「事業承継を考え始めている段階」でこそ、
この補助金が有効に使えるということです。

事業承継は、
追い込まれてからではなく、
余裕のあるうちに設計するもの。

少しでも検討している方は、
締切(4月3日)を意識して、
ぜひ一度制度の内容を確認してみてください。

▼ 事業承継・M&A補助金(第14次公募)公式サイト
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/hojyokin/kobo/2026/260130001.html

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高市政権の政策の原点がここにある──『国力研究』を今さら読んでみた率直な感想

2026.02.12 (木)

 

選挙も終わり、
しばらくは高市政権が
続くことが確定しましたね。

というわけで
今さら感はありますが(汗)、
昨日の移動時間を使って
『国力研究』(高市早苗・編著)

国力研究 日本列島を、強く豊かに。

を一気読みしました。

本書は2年前の9月に初版発行。
その後も増刷が続いているようで、
やはり注目度の高い一冊です。

内容は、
高市総理とそのブレーンによるオムニバス形式。

日本の課題を「国力」という軸で捉え、
どこを強化すべきかを示しています。

有識者による各章は、
知識の整理という意味でも学びが多かった。

一方で、特に印象に残ったのは
高市さんご本人が執筆したパートです。

序章、第六章、そして結びの章。

政策論としても、思想書としても、
一貫した芯を感じました。

『国力研究』(高市早苗・編著)

国力研究 日本列島を、強く豊かに。

===ここから目次===

序 章
国際社会の現実と「総合的な国力」強化の必要性 高市早苗

第一章 外交力
1 中国に怒るべきときは怒れ 山上信吾
2 「習近平中国」の実態 垂秀夫

第二章 情報力
3 インテリジェンスをいかに強化していくか 江崎道朗
4 スパイ防止法や通信傍受等法整備が必要 小谷賢
5 非対称兵器と平和ボケ 山口芳裕

第三章 防衛力
6 自衛隊の実力と反撃能力 尾上定正
7 台湾有事と日本の役割 兼原信克

第四章 経済力
8 国力の基礎となる経済力 本田悦朗
9 日本の経済戦略 若田部昌澄

第五章 技術力
10 明治の「殖産興業」に学べ 加藤康子

第六章 「国力」の全要素を包含する宇宙政策 高市早苗

結びの章 「人材力」の強化に向けて 高市早苗

===目次ここまで===

読んでいて感じたのは、
「ああ、現政権の政策の骨子は
この時点ですでに固まっていたんだな」
ということ。

ブレない信念が、
そのまま今の政策に繋がっている。

そして驚いたのが
高市さん執筆の章に、
具体的な企業名が登場していたこと。

抽象論ではなく、
実在企業の取り組みを踏まえた記述。

これには、
学びの深さと知識量に
お世辞抜きで感心しました。

中小企業の経営者にとっても、
「これからどう生き延びるか」
そのヒントが随所にあります。

また、投資家の視点で読んでも、
国としてどこに資源を集中させるのか、
方向感を掴めると思います。

『国力研究』(高市早苗・編著)

国力研究 日本列島を、強く豊かに。

当然のことですが
高市さんを支持するかどうかは、
人それぞれでいい。

ただ、
判断材料として読んでおいて損はない。

そう感じた一冊でした。

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IPOは東京だけじゃない。九州という選択肢【第18期募集】九州IPO挑戦隊!

2026.02.10 (火)

 

昨日はIPOを目指して
頑張っている福岡の会社から
ご相談を受けていました。

その中で改めて感じたのは、
九州はIPOに挑戦する会社を
本気で応援する体制が、

他地域と比べても
かなり整っているということです。

福岡証券取引所を中心に、
証券会社、監査法人、
金融機関、VC、各種専門家が連携し、

IPOを一部の特別な企業の話ではなく、
現実的な経営戦略の
選択肢として支える仕組みがあります。

その象徴的な取り組みの一つが、
福岡証券取引所が運営する
「九州IPO挑戦隊」で
https://www.fse.or.jp/stock/ipo.php

現在、第18期
九州IPO挑戦隊の入会企業を募集中です。

九州IPO挑戦隊は、
今後3〜5年以内に
IPOを明確に目指す企業を対象に、

九州中小・ベンチャー企業
IPO支援プロジェクト(QSP)の
ネットワークが一体となって、

上場に必要な経営力・組織力の
底上げを行うプログラムです。

第18期では、
全8回にわたる挑戦隊独自の
IPOチャレンジアカデミーに加え、

・福岡証券取引所 営業部によるメンタリング
・個別相談の時間をしっかり確保
・実際の上場企業IRを学ぶ実践的カリキュラム

など、より実務に
踏み込んだ内容が予定されています。

「何を、どの順番で、
どのレベルまでやればいいのか?」

IPO準備で最も多いこの悩みを、
一つずつ言語化し、
行動に落とし込んでいけるのが

このプログラムの
最大の価値だと感じています。

また、挑戦隊を支えているのが、
監査法人、証券会社、金融機関、
VCなどからなる
IPOサポーターのネットワークです。
https://www.fse.or.jp/iponavigate/

私たちテトラフォースパートナーズも、
このIPO支援ネットワークの一員として、
九州でIPOを目指す企業の支援に関わっています。

第18期IPO挑戦隊の応募締切は、
3月6日(金)17:00まで。

関心のある経営者・担当者の方は、
下記記載の
福岡証券取引所 営業部まで
ぜひお問い合わせください。

TEL:092-741-8233
E-mail;f-eigyo@fse.or.jp

※応募企業の中から入会審査が行われ、
ご希望に添えない場合がある点は、
予めご了承ください。

IPOはゴールではなく、
企業を次のステージへ
引き上げるための手段です。

「いつか」ではなく、
「本気で考え始めた今」が、
最も早いスタートです。

下記ページから気軽に、
垰本泰隆までご相談ください♪
https://bit.ly/3vXlwON

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相場に踊らされない日本企業の底力!世界シェアNo.1を取る「知られざるニッチ企業」50社の共通点

2026.02.09 (月)

 

事前の予想を大きく上回る、
歴史的大勝となった高市自民党。

それを受けて、本日の株式市場は
再びの爆上がりとなりました。

相場で実力以上の評価を受けると、
その後が怖いものです。。。

これは人も会社も同じで、
一時の追い風で評価が跳ね上がっても、
それが永続するとは限りません。

一方で、世相や景気、
短期的な市場のノイズに左右されず、
淡々と価値を積み上げ続けている
人や会社も存在します。

垰本泰隆は、そうした存在こそが
「本当に強い」と考えています。

そうした視点から、今回は
東洋経済新報社編集委員である
田宮寛之さんの著書

『世界シェアNo.1のすごい日本企業』

を紹介します。

本書で紹介されているのは、
世界シェアトップクラスを誇る
ニッチ企業50社です。

上場企業・非上場企業の
双方が含まれていますが、
上場企業であっても
「知らなかった会社」が
いくつもありました(汗)。

紹介されている企業の多くは、
最終製品を作っていません。

しかし、彼らが作る部品や素材、
装置、工程技術がなければ、
世界的に有名な企業は
製品を完成させることができませんし、

私たちの生活も
今の形では成り立たない側面があります。

目立たない。

しかし、なくてはならない。

日本企業の底力は、こうした見えにくい
場所にこそあるのだと、改めて実感させられました。

『世界シェアNo.1のすごい日本企業』

===ここから目次===

はじめに グローバル・ニッチを制す”小さな巨人”たち
PART1 医療業界
PART2 自動車・バイク・航空機業界
PART3 インフラ業界
PART4 機械・装置・工具業界
PART5 素材業界
PART6 半導体業界

===目次ここまで===

本書では、
なぜニッチな分野で
世界シェアNo.1を取ることができたのか、
その戦略や背景が丁寧に描かれています。

特に印象に残ったのは、技術力だけではなく、
市場の選び方、競争を避ける姿勢、
そして時間をかけて強みを磨き続ける覚悟です。

読みながら何度も、「大きくなること」よりも、
「替えが効かない存在になること」。

その重要性を、
理屈ではなく事例を通して
腹落ちさせてくれる一冊でした。

中小企業経営者や起業家にとっては、
単なる成功事例集ではなく、
自社のポジショニングや
戦略を考えるための実務的なヒントが詰まっています。

どの市場で、どんな価値を
積み上げるのかを考えるうえで、
とても参考になる内容だと感じました。

また、まだ世の中に
広く知られていない会社に投資したい、
という視点で読んでも面白い一冊です。

相場やブームに振り回されず、
着実に価値を積み上げている企業の姿は、
投資という観点から見ても示唆に富んでいます。

相場に左右されない強さとは何か。

日本企業の底力とは何か。

そうしたことを改めて考える
きっかけを与えてくれる一冊でした。

『世界シェアNo.1のすごい日本企業』

ぜひ、読んでみてくださいませ。

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