株式会社
北海道 PVGS
起業家のHさんから
発行済株式数は
どれくらいが妥当ですか?
という質問を受けた。
んー。特にないです(爆)
じゃあ
アドバイスにならないので(汗)
私見を述べます。
今後、ストックオプションの
発行を考えているのであれば
発行済株式数は
多いに越したことはない。
なぜかというと
会社法で発行可能株式総数の
定めってのがありましてね
ストックオプションは
発行可能株式数の
枠内でしか発行できません。
株式の譲渡制限を
設けていない会社
(会社法上の公開会社)の場合
発行可能株式総数は、
発行済株式総数の
4倍以内という制限
(以下、授権枠)がある。
たとえば、
発行済株式総数が100株ならば
発行可能株式総数の上限は400株。
この場合
ストックオプションは
最大で300株分しか
発行できないうえに
ストックオプションを
300株分発行した後に
増資をしようと思っても
授権枠にひっかかって
増資はできなくなります。。。
マジかよ・・・・・
でも、ちょっと待った!
うち、会社法上の非公開会社
(株式の譲渡制限あり)ですが・・・
Hさん、
いいところに気がつきましたね(^.^)
さて、ここからが
今回の核心になりますが
今日はここまでにします。
上場会社以外はほとんどが
非公開会社のはずですから
Hさん以外の皆さんも
ちょいと考えてみてくださいね。
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