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なぜ浦島太郎は、乙姫様の言いつけを守らずに、玉手箱を開けてしまったのか?

2022.01.29 (土)

 

なぜ浦島太郎は
乙姫様の言いつけを守らずに
玉手箱を開けてしまったのか?

「開けるな!」と
言われれば開けたくなるw

「見るな!」と
言われれば見たくなるww
(By 鶴の恩返しとか)

「押すな!」と
言われれば押したくなる(爆)

人は、本来持っている選択や
行動の自由を他者に脅かされたとき
その自由を回復しようとして

あえて妨げられた行動を
しようとすることがある。

これを
「心理的リアクタンス」と呼ぶ。

上記は「認知バイアス事典」↓

情報を正しく選択するための認知バイアス事典


218ページから抜粋引用したもの。

コロナ禍で
ポピュラーな言葉になった?
同調圧力(同調バイアス)。

を、はじめとする
認知バイアスについて

論理学、認知科学
社会倫理学の専門家が共同で

60個の項目に分けて
ポイントを解説しており
イラストもあり分かりやすい(^.^)

(※認知バイアスとは?

 偏見や先入観、
 固執断定や歪んだデータ
 一方的な思い込みや誤解などを
 幅広く指す言葉)

この認知バイアスは
ビジネスでも使われてますよね。

「先着●名!」

「●月●日まで!」

とかw

こういった表示を見た人が
なぜ、ついつい買っちゃうのか?

についても
さきに紹介した
心理的リアクタンスの項で
わかりやすく説明してある。

でね、私がこの本を読んで
一番良かったなあと思うのは

心穏やかになり
腹が立ちにくくなったことかなw

他者の言動や行動に
カチンとくることは
誰にでもあるでしょう。

最悪、争いになり
コロナ禍でみられる
分断などにつながる。

でもこの「認知バイアス事典」↓

情報を正しく選択するための認知バイアス事典

を、読んだことで
相容れない言動や行動に
直面した時に

怒りではなく
「返し」や「受け流し」ができる
ようになった(気がするw)

こんな時代だから?

いや、これからも
ずーっと必要だと思う

情報を正しく選択するための力。

賢い人・偉い人も
「見たいもの」
だけ見るとバカになる。

上記の帯にグサッときた方は

「認知バイアス事典」↓

情報を正しく選択するための認知バイアス事典

ぜひ、ご一読くださいませ。



 

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