株式会社
北海道 PVGS
ネーミングって
ほんとに大事だなあと
あらためて思ったんですよねえ。
今年の4月に
実施される証券取引所の
市場区分の再編
(以下、市場再編)。
報道では
東京証券取引所(以下、東証)の
市場再編ばかりが
話題になってますが
同時期に名古屋証券取引所
(以下、名証)も
市場再編をおこなうんですよ。
くわしくは下記にゆずりますが↓
https://bit.ly/33ZaAT1
(手抜きですみませんm(__)m)
先週、今週と
名証の方の話を聞く機会があり
その際の話が
じつに直截的で爽快だった(^.^)
今回の市場再編の
最大の目的は、ずばり
「ネーミングの変更」
すなわち
「看板は変えるが、中身は変えない!」
と言いきった。
今の
名証一部、名証二部
というネーミングだと
名古屋の会社だけを
対象にしているといった
いわゆるローカルな
イメージをどうしても持たれちゃう。
でも、現実には
全国どの会社にも
上場の門戸は開かれている。
ので、ネーミングを
プレミア市場、
メイン市場、
ネクスト市場に変えるんだと。
こんな話をきくと
なんだよ!
何の改革もしないのかよ!
なんて思う人もいるでしょう。
が、私は今回については
そうは思わないですねえ。
今回の市場再編を
一口に言ってしまえば
東証は基準を厳しくする。
が、名証は
東証へ右へならえではなく
今の基準を維持して
むしろ名証という
名前から生じる誤解を
払しょくすることに注力した。
これ、立派な差別化ですよ。
でね、この一連の動き
何かに似てるなあと・・・・・
そう、以前読んだ下記に
書いてあったことに↓
まさに上記にある
「商品を変えずに売り方を変える」
だなと。
ビジネスにおいて
お客さんに飽きられないよう
商品サービスを
いかにブラッシュアップし続けるか?
に、意識が向きがちですよね。
もちろんそれは
とっても大事なことですが
とはいえ経営資源には
かぎりがあるわけですから。
無茶なリスクをとる前に
御社の商品やサービスの
「ネーミング」と「売り方」を
見直してみることから
はじめてみてはいかがでしょ。
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