株式会社
北海道 PVGS
午後のひと時は、とある特殊な
海外製の機械メンテなどを行われている
事業者さんとのミーティングを行いました。
日本で日本のメーカーと
取引する過程では考えられないような
苦労話をお聞きして、思ったコトを本日は。
特殊な機械ゆえ、故障した時の
部品の交換や消耗品の調達で
時間とコストが非常にかかるとのこと。
そこで見出された解決策が
国内で国産の類似品を見つけて
それで修繕などの対応をするコト。
なんか「類似品」っていう響きだけだと
ネガティブなイメージを
持つかもしれませんが
世界に冠たる「メイドインジャパン」。
品質や性能には全く問題ない。
真の「目的」である
機械の機能性能は
問題なく担保もされていて
アフターケアーもバッチリ。
故にね、決して利便性が
高いとは言えない立地でも
困っているお客さんからの
オーダーが増え続けており
むしろ、オーバーキャパ(凄)。
メーカーの供給責任を問うのは
当然かもしれませんが
それに拘泥して時間だけが経過し
その先にあるビジネスの
機会損失を産んだら、意味なし。
大型重機のような「製品」を
開発製造販売するのは
「ヒトモノカネ」がある
大手の独壇場でありましょうが
その後に生ずる
細かな問題や、お客さまのお困りごとを
既成に捉われず解決する
「目利き」と「行動」で
不可欠な存在になること
中小企業でも
大いに可能性あり、です。
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