北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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決算短信(に限らずですが)は「何も考えずに書ける」ところから手をつけよう♪

2024.02.09 (金)

 

では、お約束どおり
きのうの続き↓
https://x.gd/w53DL

「なぜ、はじめて
決算短信を書く方の多くは
フリーズして筆が進まないのか?」

「そのフリーズ状況から脱却して
筆を進めるにはどうすればよいのか?」

について、
垰本泰隆が現場でアドバイスし
実践していることは、

「書けるところから書く」

ずばりコレだけです(爆)

え?それだけ?

という声が
このあと寄せられそうですが(笑)
マジでそれが一番なんですよ♪

決算短信を書くのは
管理部門系の方ですが、
みなさん生真面目です。

なのでつい、
冒頭から順番に
書こうとするのです。

具体的には
きのう紹介した
事例にあるように
https://x.gd/KSI3I

「当事業年度における
わが国経済は・・・」

「そのような中で
当社は・・・・」

という部分で
多くの方が筆が止まる。

なぜなら
マクロ経済と自社の状況を
端的にわかりやすく
表現する必要があるので、

それなりに思考しないと
書けないわけです。

慣れていないと
そこで悶々と悩み
時間だけが過ぎていき
焦燥感にかられ、

生真面目であるがゆえに
自己肯定感が下がっていく。

なのでね、
まずは入力するだけの
(少々語弊がありますがm(__)m)

決算数値を書いちゃうんです。

するとね、
白紙だったひな形が
徐々に埋まっていき

「あ、いけるかも!」

てな感じで
気持ちが前向きになり
自己肯定感も上がっていく。

で、これって
何かに似ていると思いません?

私も含めた中高年には
遠い過去の記憶だがw
受験のときの心構えと
いわば一緒なわけです。

そして最後に
付け加えると
最初から完璧を
目指さなくてもOKなのが、

一発勝負の受験とは
違うところですかね(^.^)

「書けるところから書く」

決算短信に限らず
書き物仕事の鉄則だと
私は思うのであります。

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思うように筆が進まずフリーズしてしまう、はじめての決算短信作成。

2024.02.08 (木)

 

上場会社が年に4回
(TOKYO PRO Marketの
上場会社は年に2回)

開示が義務付けられている
決算短信という書類があります。

株式投資をされている方は
ご覧になったことがあると
思いますが、

「んなもん見たことない!」

という方は、垰本泰隆が
独立前にCFOをつとめた
会社がタイミングよく?

昨日決算短信を発表したので
よろしければ下記をご覧ください↓
https://x.gd/KSI3I

上記にアップされている
決算短信をご覧になったら
おそらく多くの方が

「なんだか堅苦しいし
読むのも大変だなあ。」

なんて感じると思います(爆)

決算短信のあり方については
ディープな議論になっちゃうので
今日は触れないでおきますがw

決算短信は
書くのもボチボチ大変です。

とくに
IPO(新規株式公開)準備の過程で

はじめて
決算短信を書く方の多くは
フリーズしちゃうのです。

垰本泰隆が20数年前に
はじめて決算短信を書いた時も
なかなか筆が進まなかったもの(汗)

あ、もちろん、
主幹事証券会社などが
ひな形や
作成マニュアルを提供するし
事例にはこと欠かない。

だって、
全上場会社が開示して
ネットで自由に見れるから♪

なのになぜ、はじめて
決算短信を書く方の多くは
フリーズして筆が進まないのか?

そして、
そのフリーズ状況から脱却して
筆を進めるには
どうすればよいのか?

きのうもそうでしたが
(Y吹さん、進んだでしょ(^.^))

私が現場でアドバイスし
実践していることは、たったの一つ。

その答えは
モッタイつけずに、
明日、必ず書きますので
お楽しみに♪

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資金調達「だけ」が目的ならば、昨年第2位の新規上場社数になる訳がない!

2024.02.07 (水)

 

下記で触れた↓
https://x.gd/9m4y4

TOKYO PRO Market
(東京プロマーケット。
略称:TPM)上場について。

多くの方から
異論反論をはじめ(爆)
コメントをいただきましたm(__)m

なかでも多かったのが

「資金調達ができない市場に
上場したって意味はない!」

というもの。

たしかに、株式市場は
エクイティファイナンス
(主に新株発行による資金調達)を

おこなう場であることに、
疑いの余地はない。

が、
人の価値観やニーズが
千差万別であるように

会社の価値観や
ニーズも千差万別。

つまり、
資金調達「だけ」が
上場の目的ではない。

本当なの?と
いぶかしむ方も
いらっしゃるでしょうから

東京証券取引所(以下、東証)と
各市場などが開示しているデータを引用し、
具体的な数字(事実)を紹介します。

昨年(2023年)に
ベンチャー企業や
スタートアップが
登竜門として目指す

東証グロース市場へ
新規上場した会社は66社。

上記の数字は、

東証に加え名古屋、
札幌、福岡の各取引所が
運営する市場を含めた

市場別の
新規上場会社数で第1位です。

で、
続く第2位がTPM市場!
その新規上場会社数は32社です。

ちなみに第3位は
東証スタンダード市場で
新規上場社数は23社。

東証以外の株式市場に
新規上場したのが合計で5社。

一番ハードルの高い
東証プライムの
新規上場社数は2社。

皆さんはこの数字を見て
どんなことを感じますか?

冒頭に提起した

「資金調達ができない市場に
上場したって意味はない!」

これが絶対的ならば
上記で紹介した
第二位の新規上場社数に
なるはずがない。

つまり、
資金調達「だけ」が
上場の目的ではない。

と、垰本泰隆は数字を見返して
改めて思いを強くしているし

私のところにも
資金調達をメインとしない理由で
上場したいと考えている会社から
相談がきております。

では、
資金調達を主目的としない
上場にメリットがあるの?

という質問も
多くよせられているので
後日、順次回答しますね。

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ブランド力や実績で上回る会社が選ばれず、それに劣る会社が選ばれた!

2024.02.06 (火)

 

クライアントさんが
とあるサービスを導入するにあたり、

先週、コンペを実施した際に、
社長から同席を求められました。

最終選考に残ったのは2社。
(以下、A社とB社と表記)

両社共に
サービスの内容と値段は
甲乙つけがたく、

事前に提案書を見た限りでは
どちらにしようか
社長も決めかねていた。

ちなみにA社は
知名度が高く実績も豊富な
いわばブランド力のある大企業。

いっぽうのB社は
A社ほどの知名度や実績はない
中堅どころ、いや、

世間の認識では
中小企業にあたるかなあ。

なんでね、
ぶっちゃけて言うと

社長も垰本泰隆も

「めんどくさいから
A社にしちゃおうか」と

話を聞く前は
思っていたわけです(爆)

が、両社の話を聞き
質疑応答と対話をした結果、

B社を選んだのです♪

なぜだと思いますか?

アレだろ!

お前が絡んでいるということは
社長さんもきっと創業者だし

天邪鬼なお前にそそのかされ
中小企業を応援する意味で
選んだんじゃないの?

んー。違います(爆)

社長が創業者なのは
間違いありませんが

同情や温情で選ぶほど
クライアントの社長は甘くない。
(私にもね、M社長w)

では選んだ決め手は何か?

その決め手には
自社よりも
知名度や実績に優れた
相手にも負けない
いわば勝ち筋があった♪

これは多くの中小企業に
参考となるはずなので

ちょっと頭で汗を
かいてみてくださいね。

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中小企業のブルーオーシャンは、レッドオーシャンの中に眠っている!

2024.02.05 (月)

 

ヒトモノカネで
大企業に太刀打ちできない中小企業は

レッドオーシャン
(競争が激しい既存市場を指す言葉)での
勝負を避けるべきだ!

というのが
垰本泰隆の持論です。

そんなことは
お前に言われなくても
分かってるわ!

けれども、
ブルーオーシャン
(競争相手のいない未開拓の市場)を
見つけることなど

たやすいことではないし、
それがポンポン出来たら
誰も苦労しないよ。。。

はい。
まったくもって
その通りですし、

私には
ブルーオーシャンを
簡単に見いだせる
能力などありませんm(__)m

という
能力の無さだけは
自覚しているので(爆)

この会社は
レッドオーシャンの世界で
なぜ躍進しているんだろう?

ということに興味を持ち
その秘訣を可能なかぎり
調べるようにしています。

そんな私が
興味をそそられた一社が
きのうもおとずれた
角上魚類さん↓
https://x.gd/DNJsp

魚食離れという
市場の縮小にくわえ

業態的にもスーパーなど
他の小売店との競争が激烈。

にもかかわらず
会社の業績は拡大を続け

今月末には
我が家にほど近い場所に
新店舗がオープンする♪

てな個人的な感想はさておきw

上記会社の秘訣を
知れば知るほど確信したのは、

ブルーオーシャンは
無から有を生むことではない。

既存のモノやコト、
さらには今回紹介した
レッドオーシャンの中で
躍進を続ける秘訣などから

「気づき」を得ることで

皆さんなりの
ブルーオーシャンが
生まれるのではないでしょうか。

最近の私の活動について、
質問を頂いた皆さんへの
回答を兼ねて
今日はこんなことを
書いてみました。

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