株式会社
北海道 PVGS
担い手不足が
あちこちで叫ばれて久しく
私が主にかかわる
事業承継分野でも
中小企業の
後継者不足が大きな問題。
今回は、農業における担い手不足の
現状を知る機会がありまして。
様々な指標をみながら
話を聞いて深刻さを再認識。
が、課題があれば
それに果敢に立ち向かう方が
世の中には必ずいるもの。
ひょんなご縁で知り合った
若きベンチャー経営者が
RaaS(Robot as a Service:ラース)
を用いて、その解決にチャレンジしています。
※RaaSとは?
ロボットと、それを制御する
システムを外部サービスとして利用する仕組み。
ん?ということは?
ロボットが作業を代替して
人手不足問題を解決するってこと?
ええ。その通りですが
単にロボットを導入するだけでは
残念ながら問題は解決できない。
じゃあ、どうするのか?
守秘義務で詳しく書けないが
農業では当然とされてきた
とあるやり方を1つだけ変えた。
そのうえで
ロボットを導入することで
問題を無事に解決できた。
これを読んでおそらく
勘のいい方は気づいたのでは?
そう。巷でよく言われる
DX(Digital Transformation)
(デジタルトランスフォーメーション)
でも、同じことが言える。
最近はあんまり
聞かなくなったけど
印鑑を押すためだけに出社。
みたいな話、ありませんでした?
んで、なかには
「だからうちはテレワーク出来ない」
なんてことを言い出す
会社もありましたけれど
本当にそうですかねえ・・・・・
上記の例でいえば
オンライン上での電子印鑑などに
やり方を変えれば
印鑑を押すためだけに出社する
必要性はなくなりますよね。
人は誰しも
今まで慣れ親しんできた
やり方を変えることには抵抗がある。
でもね、なにも全部
ガラガラポンしろって話じゃない。
前段の農業で変えたのは
「なんだ、それだけ?」と
拍子抜けするようなことですから。
便利ツールを導入する前に
ボトルネックを正しく把握。
「イシューを特定する」を
まずなによりも先に。ですね。
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去る3月26日に
日経新聞に掲載されて以来
しばらく音沙汰がなかったが
今日、NHKの全国ニュースや
下記などでも報道された
https://bit.ly/38QhcFn
「決算書類の一本化」。
ざっと説明すると
上場企業は四半期ごとに
証券取引所がさだめる
「決算短信」ってのと
財務局に提出する
「四半期報告書」ってのを
作らなきゃいかんのですが
中身が重複する部分が多く
2つも作るのは企業にとって
結構な事務負担なんですよね。
※参考までに私の前職の
決算短信はコチラ↓
https://bit.ly/3OaqH2l
四半期報告書はコチラ↓
https://bit.ly/3JIE7iq
ね。似てるでしょw
私もさんざん書きましたが
(今もクライアントの
書類作成を手伝ってますが)
ぶっちゃけシンドイし
何で似たようなものを2つも
作らなきゃいかんのか
わかっちゃいるけど
書いていて時々空しくなる。。。
あ、本音を言っちゃった(爆)
ま、いずれにしても今回の改革。
私は大歓迎だし
IPO(新規株式公開)準備や
上場企業の決算業務に
たずさわる方には朗報ですね♪
とはいえ法改正されるのは
来年度の予定なので
しばし時間がかかりますが・・・
んでね、思うんですよ。
今回ご紹介した
上場企業の決算業務にかぎらず
会社の中でなんとなーく
あたり前にやっていることに
一本化できることはありませんか?
こんな問いかけをすると
どうせ生産性の向上や
合理化を言いたいんだろ?
なんて言われそうでw
もちろん、それもありますよ。
が、私が一番
大事だと思うのは
疲弊する要素を
少しでも減らすこと。疲弊を防ぐこと。
だって、人が嫌になって
辞めちゃう大きな原因だから。
御社はいかがですか?
ぜひ、足元を
見直してみてくださいませ。
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欧米にくらべると少ないものの
日本でも徐々に増えつつある
エンジェル投資家。
※エンジェル投資家とは?
「起業して間もない企業に
資金を出資する投資家のこと」
私がご支援している
いくつかの会社も
エンジェル投資家より
出資をうけており
私も超微力(少額)ながら
複数の企業に出資しています。
んで、ここ1か月ほど
&きのうも
エンジェル税制ってなあに?
という質問を
多く受けておりますので
ポイントを超ざっくり
説明したいと思います。
エンジェル税制とは
投資をした人が受けられる
税制上の優遇措置のことで
一定の要件をクリアすれば
以下のどちらかが適用されます。
A:投資した年の所得から
投資額の一部を控除できる。
B:投資額の全額を
その他の株式譲渡益から
控除できる。
(ご参考:中小企業庁ホームページ)
https://bit.ly/368UuqV
(ご参考:FUNDINOホームページ)
https://bit.ly/3M0O6kV
で、このエンジェル税制が
適用されるためには
投資を受けたい企業が
所在地の都道府県に対して
確認申請を行う必要がある。
確認申請手続きの
事務負担は制度改正等で
緩和されつつあるが
起業まもない企業では
手続きにとまどう面もある。
が、経済産業大臣認定制度で
上記で紹介したFUNDINOなどが
確認事務手続きを行うことにより
エンジェル税制を活用して
資金調達を実施する
ベンチャー企業の
事務負担を軽減する道が
開かれていたりします。
いかがでしょ?
Hさん、Aさん、Nさんはじめ
ご質問くださった皆さま。
復習と備忘になれば幸いです(^.^)
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ベンチャー経営者の
みなさんとの壁打ちを
きのうも2本おこないましたが
そもそも壁打ち(かべうち)とは?
一言でいっちゃうと
自分(ベンチャー経営者)の
考えを人(私)に話すこと。
ので、基本
私は話を聞くにとどめ
私の考え(解決策など)は
求められない限り述べません。
でもね、自分の考えを
人に話すことで頭が整理され
自分で解決策を見出したりできる。
私にも壁打ち相手がいるので
自ら効果を実感しておりますが
人(私)はついつい
もどかしさを感じたり
良かれと思ったりして
「こうしたほうが良くね?」
などなど、口を出したくなる(汗)
そんなときに
己をいましめる
いわばバイブルが
私も面識がある
ビジョナリーパートナー
和仁達也(わに・たつや)さんの
「プロの思考整理術」↓
和仁さんの言葉が
まさに我が意を得たりなので
著作より抜粋引用すると
「求められてもいないのにする
アドバイスは”おせっかい”です。
トップコンサルタントは
余計なアドバイスは一切しません。
相手と一緒に考え
真の問題を見出し
解決策は相手自身に
見つけてもらいます。
悩みの答えは相手の中にある。
しかし、それは本人には
見えない盲点に隠れている。」
ココだけ読んだら
即効性のある成功パターンや
専門知識を求める方は
「なんだよ。チェッ。」
って舌打ちするでしょうねw
でもね、今のような
社会の変化が激しい時代は
正解が1つとは限らないし
成功パターンなど
数年で陳腐化しちゃいませんかね?
なので、私は和仁さんが
著作でのべている
以下の思考整理術
相手を成功に導くための
思考整理の「4ステップ」
理想と現状の
ギャップを埋める「3つの視点」
思考整理の最中に意識したい
「3つのポイント」「7つの着眼点」
思考整理に役立つ
図解「5つのパターン」
を大いに参考にさせてもらい
ベンチャー経営者の壁打ちを
日々、つとめさせてもらってます(^.^)
「プロの思考整理術」↓
コンサルタント業や
カウンセリング業のみならず
部下の育成や関係に悩む
経営者や上司の方々
ファシリテーションをする方にも
おすすめしたい一冊です。
「プロの思考整理術」↓
ぜひ、手に取ってみてください。
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きのう
長年つき合いのある社長と
お茶しながら話していたら
垰本泰隆がこの前
考えてみてね、って言ったの↓
https://bit.ly/3rigAi5
アレだろ。わかるわ。
俺も創業直後は
言おうか言うまいか
すんげえ悩んだけど
言ったおかげで
のりこえて今があるんだわー。
なんて話を聞きましてね
すみませんm(__)m
続きを書くのを忘れてました(爆)
そう。先日書いた「見極める」とは?
相手が本気なのか?
それとも冷やかしなのか?
を、見極めるということ。
とくにヒトモノカネに
ゆとりがないスタートアップや
ベンチャー企業ならばなおさらのこと。
で、どうするか?
答えはズバリ
一部でもいいから
手付金(前金)をください!と
相手におねがいしてみる。
えー!
そんなこと言ったら
相手に怒られたり
嫌われちゃうんじゃないの?
はい。
そういう相手もいるでしょうね(爆)
でもさあ
背に腹は代えられないんだし
あなたが礼を
尽くしたにもかかわらず
それで怒り出す相手とは
はなから付き合う必要はないと
私は思いますよ。
ちなみにきのう
お会いした社長さんも
創業直後は
資金繰りにゆとりがない上に
今ほどスタートアップを
支援する仕組みとかも
整ってなかったから
否応なく手付金(前金)を
お願いせざるを得ない状況だった。
そりゃまあ
なかには「ふざけんな!」と
言う会社もいましたけれど
応じてくれた会社もいて
その会社とは今もお得意さん(^.^)
で、ふざけんな!と
一蹴した会社の多くは
値下げ要求や無茶ぶりがきつく
付き合わなくて良かったと
しみじみと社長さんは言っていた。
ビジネスを営むものは
付き合い先を1社でも
広げたいと思うのは当然だと思う。
が、都合よく
ふりまわされてばかりいたら
言わずもがなじゃないですか。。。
相手にも選ぶ自由があるが
貴方にも選ぶ自由があることを
どうかお忘れなきように。
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