北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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ついにあれが、40年を時を経て日本に上陸。

2020.10.18 (日)

 

数年先をにらんで
事業承継を検討されている方より

タオモトさん
「サーチファンド」
ってのを小耳にはさんだけど

どんなものなの?

というご質問をいただきました。

サーチファンドは
アメリカで40年ほど前に
はじまった取り組みです。

ファンドって言葉を聞くと
いまだに日本では

テレビで有名になった
会社をえげつなく?買収する「ハゲタカ」か?

なんてイメージがつきまといますが・・・

サーチファンドは
企業に投資するのではなく
「ヒト」に投資するスキームです。

起業や経営者を目指すマインドをもち
能力や経験も相応な方々が
事業承継を考えている会社を
引き継ぐときに必要な買収資金を

その個人に対して投資するという仕組み。

でもさあ冒頭に書いたとおり
それってアメリカの話であって
わたしたち日本の中小企業には
関係ないんじゃあないの???

いえいえ実は遅ればせながら
昨年ごろから日本でも動き始めました。

今後の活動に備え
日本政策投資銀行を中心にした数社が
サーチファンドの運営会社を設立し

早ければ来月には
第1号のサーチファンドを組成する予定。

そしてすでに一部の地域金融機関などが
サーチファンドの取り組みをはじめております。

徐々にではありますが
中小企業のオーナー経営者が
事業承継をする際の選択肢が

日本でも広がり始めています。

但し厳しいことを言うと
座して待っているだけでは
良い出会いはありませんし

みずからが後継者を
見定めることが出来る目を
しっかり養うなどの準備をしておかないと

今までと何も変わりませんよ。

選択肢が広がるということは
何事においてもよいことですが

それはあくまで思考停止せず
みずから学び、知るを実践している方が
享受できるチャンスなわけです。

煩雑な手続きは
プロに任せるとしても
骨子はみずから学ぶことをお勧めします。

弊社では
煩雑な手続きの代行も
基本のキを学ぶお手伝いも両方可能ですので

下記をぜひご覧いただき
お気軽にお問い合わせください(^^;)

会社と事業の「買い方」と「売り方」を
初めての方にもわかりやすくお伝えします。
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大入り満員!安くてうまい!なのに先行きが暗い?

2020.10.17 (土)

 

我が師匠のUさんと
月一の濃密なミーティングを終え
夜に訪れた札幌はススキノの某飲食店。

立地は1階の路面店で
申し分のない超一等地です。

オープンして1か月弱
金曜日の夜ということもあり
22時台で満員御礼。

感染対策・接客対応
料理のグレードや美味しさ
お酒の種類も豊富なうえに、コスパが良すぎ!

(呑んで食べて1人3,000円)

何それ!申し分ないじゃん。
どこどこ?紹介してよ!

下記までメールをいただければ
info@tetraforce.jp
もちろん、ご紹介しますよ(^.^)

でもね、Uさんと私が
見解一致したのは
失礼ながら長く続かないかなと。

そう思った理由は
幾つかあるんですが
もっとも大きなものは「ミスマッチ」

何がミスマッチかって?

お店が狙った(狙うべき)客層と
実際に来店している
客層がミスマッチということ。

お店が提供している料理や酒
接客スタッフの多さやクオリティを
考えたら客単価5,000円は狙えるし

そこを狙っていかないと
勝手ながら人件費や家賃などの
固定費をざっと計算してもあわない。。。

まあ余計なお世話以外の
なにものでもないんですがね(笑)。

コロナ禍で苦しんでいる
飲食店が多いのに満員御礼なんて
羨ましいとか

蓋をあけてみりゃ
予想や想定と現実が違うことなど
当然だろうが!

なんて言われてしまいそうですが

生意気ついでに書きますと
飲食業に限らず全てに言えますが

望まない客が多く来てしまうと
来てほしい(狙うべき)お客さんの足が遠のく。

だって私たち二人(40代と50代の男)
周囲から明らかに浮いていたもん(笑)

ま、私ら二人は図太いので(爆)
気にすることなく居座りましたが
(勉強の為でもあったので。なんて)

その私ですら
店に入った時に「ぎょ!」って思ったもん。

一人じゃ絶対行かないし
同世代や目上の方との会食には
使わないかなあ、って思ったし。

料理も酒も素晴らしいんだけどね。。。

最後のお節介で
今回の実地勉強のまとめをすると

蓋をあけたら想定外の
客単価2,000円の若者に支持され
そこを中心にやっていくのであれば

早々とそれで成立する
コスト体質にアジャスト(調節)しなきゃね。

先行き見えない世の中で
良いものをより安く!病が
またぞろ頭をもたげつつありますが

それやっていいのは
物量作戦が展開できる大手だけですよ。

その大手企業ですら
赤字や大幅減益で苦しんでいるんですから。

コストのアジャストだけじゃなく
構造やターゲットのアジャストもお忘れなく。

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