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連帯保証?んなもんは断りましょ。

2020.10.26 (月)

 

中小企業経営者の皆様には
毎度おなじみの銀行借り入れに対する連帯保証

先日、某企業の買収を検討している
個人の方(以下、Aさん)より
買収候補企業の借入金について

貸し付けている銀行から
Aさんが買収した暁には
現在の経営者に代わって
Aさんが連帯保証してくださいと言われ

どうしたもんでしょうか?
とお悩み相談をうけました。

私がおこなったアドバイスはズバリ

「応じる必要はない。サインしちゃダメ。」

「連帯保証がマストなら

その会社の買収はやめて、次の会社を探しましょう」

です。

こんな言い方をする私を
読者である中小企業経営者は

お前はなんて冷たい奴だ!

中小企業の悲哀が判っていない!

と言われるかもしれません。

が、私自身も中小企業経営者ですし

亡き父も小さな貸衣装店と
婚礼衣装の卸売りを営んでましたので
中小企業の悲哀は
誰よりも理解しているつもりです。

とまあ感傷論はおいといて(爆)
私がきっぱりと

M&Aにおいて
同族や家族ならいざ知らず
今まで関わりのなかった他人が

中小企業を買収するときに
銀行から求められても
連帯保証に応じる必要はない!

と言い切る理由の根拠を
示さなければ納得は得られませんよね。

なので根拠を示します。

中小企業庁のホームページにある
「経営者保証のガイドライン」(下記)です。
https://bit.ly/37H7F0M

上記にいろいろと書かれていますが
ポイントは(1)の

「法人と個人が明確に分離されている場合などに
経営者の個人保証を求めないこと」という記載。

読んで字のごとくで
勘のいい方はお気づきかもしれませんが

ポイントとなるキーワードは
すでにこの文書に出てきております。

とかなんとか勿体つけずに(笑)
詳細の解説は明日のブログに
書きますのでお楽しみに(*^^*)

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大谷翔平選手が、高校生の時に書いたんですって。

2020.10.25 (日)

 

皆さん「マンダラチャート」を、ご存知でしょうか?

メジャーリーガーの大谷翔平さんが

高校生の時に使っていたことでも知られており

ほとんどの方が知ってるだろうなあ
なんて思っておりましたが

意外にご存じない方が多く
クライアントや知り合いに
ご案内したら好評だったもんですから
簡単にご紹介させていただきますね。

マンダラチャートは1979年に
経営コンサルタントの松村寧雄さんが

名前の由来にもなっている
仏教の曼荼羅にヒントを得て開発したもの。

開発者のご子息である
松村剛志さんの著作(下記)には

仕事も人生もうまくいく! 【図解】9マス思考マンダラチャート【電子書籍】[ 松村剛志 ]

マンダラチャートは
行きたい場所を目指す際の地図のようなもの。

と書かれています。

まさにその通りですが
著作でも述べられている通り
さまざまなことに使えます。

私がクライアントに
このマンダラチャートを作成してみては?

とアドバイスした理由は
出資を検討してくれている
ベンチャーキャピタルからの

「社長の頭の中を知りたいです」

という言葉を受けたからです。

より詳しい活用方法などは
下記の著作に譲るとしまして

仕事も人生もうまくいく! 【図解】9マス思考マンダラチャート【電子書籍】[ 松村剛志 ]

クライアントの社長いわく
「作ってよかった!」とのこと。

自分自身の頭の整理になり
やること、やるべきことが明確になった。

そして周りの方々
投資家や取引先などなどとの
コミュニケーションが円滑にな
理解してもらいやすくなったとのこと。

私も先日、この社長と
マンダラチャートを見ながら
打ち合わせをしたことで

一層、理解度が深まり
アドバイスなども非常にスムーズになった。

今週で10月も終わり
今年も残すところ2か月ちょっと。

予期せぬコロナ騒動などなど
いつも以上に混乱の最中に
おられる方々も多いと思います。

かといって細かな文書を
延々と書いたり
形式ばった事業計画とか
時間もないし苦手なんだよ。。。

と思われる皆さま。

下記の本は120ページほどで
文字も大きく(笑)
図解も豊富でわかりやすいですよ(^^;)

仕事も人生もうまくいく! 【図解】9マス思考マンダラチャート【電子書籍】[ 松村剛志 ]

一度お手に取ってみて
ご自身のモヤモヤを文字にしてみてはいかがでしょうか。

私のクライアントからは
ご好評をちょうだいし
皆さん、速攻でポチリました(*^^*)

 

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比べてみないと、気づけないと思うよ。

2020.10.24 (土)

 

某地方銀行との打ち合わせで
支店長がつぶやくように言われ
そして危機感がひしひしと伝わる言葉。

事業承継が一番の課題なんです。

銀行の取引先で事業承継に
悩んでいる経営者の少なくない方々が
こうもおっしゃるんですよと。

支店長、うちの会社には
特段の強みなんかありません。

たまたまこの地域で
なんとか長年やってこれただけで
うちの会社がなくなっても
他の会社が代わることができますよ。

なのでね、ひと様に
迷惑かけないうちに
廃業しようかと思います。と。。。

これに対して
同席したパートナーのMさんが
ピシャリとこう言った。

「それ、気づいていないだけですよ。」

Mさんは東海三県で
多くの中小企業をサポートしています。

Mさんの実績と能力。私はもちろん
困っている顧客を紹介してくれた
各金融機関もよく知っている。

なので一緒に新会社
アクセラレーションパートナーズ(株)を
名古屋に作ったわけです(*^^*)

あ、話を戻すと(汗)Mさんは

顧客企業と対話をして
当事者が気づけていない
顧客企業の強みを見える化するプロ。

ちょっと端折りますが
強みを見える化した結果

もともと黒字だった会社の
利益率をさらに向上させるのはもちろん
赤字だった会社も黒字化している。

自社の強みは何だ?弱みは何だ?

言葉としてはもう
当たり前かつ、言い古されてます。

でもね、この当たり前を
他者の目を使うことなく
自己完結で導き出すのは、やはり難しい。

とは申せ
コストや時間の問題などで
他者の目を導入することを
ためらう中小企業経営者も
少なからずいると思います。

そんな方々に一つヒントを。

他者(他社)と自社を比較することをぜひ、やってほしい。

今回面談した銀行の支店長が
取引先の中小企業に、御社と競合企業の

違いはなんでしょうか?

なんて質問をすると
意外にも多くの方が答えらないとのこと。

多額のお金を使わずとも
ネットでもある程度の情報を得て
自社と他社を比べることができると思う。

自社が、自分が
他社や他者と何がどう、違うのか?

なんて気づきから
自社と自分の強みが見えてくる。

と、私は思います。

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