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悪意より性質(たち)が悪い、善意(のつもり)。

2020.02.19 (水)

 

昨日の朝に受信したメールを見て

怒髪天な怒りに包まれつつも

何だかなあ、と空しい気持ちに。。。

昨日配信した私のメルマガの編集後記が

本日の予告編になりましたがw

種明かしというか、背景をチョイと

本日は書いてみたいと思います。

知り合って数年のAさんという方がいます。

このAさんは一流大学を卒業され、小学生でも名前は知っている

超一流の大企業で順風満帆にキャリアを重ね、管理職を務め

数年前に定年退職。

現在は複数の企業の顧問や役員をされています。

数年前にAさんから頼まれて

これまた長年知己のあるB社を紹介しました。

結果、両者にビジネスシナジーが生まれ

それなりに商取引も発生して両者にメリットが生じましたが

直近でトラブルが発生しAさんはB社に対して、激怒りの状態。

で、何故か私が呼び出しを食らい

怒りのたけをぶちまけられた上で

「俺(Aさん)はB社と縁を切るから、お前(私)も縁を切れ。

B社と付き合うと、お前(私)の為にならんので忠告する。」

という趣旨の発言をAさんはされました。

この時点で私、Aさんに強烈な違和感を抱いた。

理由は挙げればキリがないですが、主だったものを書くと

1.あくまでAさんから頼まれてB社を紹介した。

2.上記1を私はビジネスにせず、1円も受け取っていない。
契約もなく、法的にも道義的にも何らの責任はない。

私は両者と距離を置くと決め、聞くにとどめて

一切アクションを起こさなかったんですが

Aさんは、その後も定期的にメールで

私とB社がどうなったかを聞いてくる。

私の主観ではありますが、まるで上司が部下に

発注元が依頼先に「上から目線」でモノを言うが如くに。。。

 

ま、私にも責任があるんですよ。

長幼の序を重んじすぎて、相手を立てすぎたキライがあって

Aさんを「増長」させたんですよ。

こいつ(私)には何を言っても大丈夫だって。

こんな相手に時間を割き、心を向けるのは止めなさいよ

放っておきなさいなとメンターに言われ

今は心穏やかでございますよ(*^-^*)

私、大抵のことにはへこたれず、アキラメ悪く

粘り強く取り組むのが自分の持ち味かなと若干?

自負していますが、この手の特性を持った人間だけは

さすがに、どうしようもない。匙を投げます。

何故ならば本人は悪気がないどころか

お前(相手)の為だと、心底思っているからです。

 

なので皆さん「人の振り見て我が振り直せ」で

自分や自社の価値観を無意識のうちに

他者に押し付けちゃあ、ダメですよ!

じゃあ、オチとして能がない(笑)。

この手の人材が悪気なく引き起こす恐ろしい顛末

に幾つか遭遇しました。以下に簡単に事例を2つ。

とある中小ベンチャー企業に

輝かしく鳴り物入りのキャリアを引っ下げ

三顧の礼で迎えられたこの手の人材が

その企業に過大なファイナンス(レバレッジ)を持ち込み

結果、倒産させたのが1件

企業再生が順調に進んでいた会社に途中から参画して

頓珍漢なことをしでかし、逆戻りどころか

マイナスにしたのが1件

今、官民挙げて「大企業人材を中小企業へ!」

「首都圏人材を地方企業へ!」なんてやってる上に

私が怒りを感じる、是正不可能な人材が

市場に大量に出てきてしまっています。

履歴書の輝かしいキャリアに目を奪われ

万が一正社員雇用した後にもし、私が危惧するような

人物像が発覚したらこれね、会社を伸ばすどころが

会社は確実に衰退、いや最悪、その会社は潰れます。

でもね、幾度かの面談だけじゃ

猫被っている恐れもありますし

そうそうパッと見抜けるもんじゃないのも確か。

では、どうするか?

私の考えるシンプルで簡単な方法は

明日のブログで、ご紹介しますね。

お楽しみに(^.^)

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戦略として「損して得取れ」を。

2020.02.18 (火)

 

 

 

徐々にではありますが、4月に迫った

東京事務所の移転に係る諸手続きなどを行っています。

 

 

我々の商売は在庫がある訳でもなく

荷物もたかが知れているので、一般的なオフィス移転よりは

かなり楽ではあると自覚はしています。

 

 

が、それでもイロイロ面倒がある。

殆どは専門家や業者さんに任せるものの、本店移転の登記やら

電話契約の変更・取引金融機関への届け出、などなど。。。

 

 

私的にはもう一つ、駐車場探しが大きな課題の一つでした。

 

 

現在の東京事務所近く(神保町)に、お借りしている駐車場は

某大手S社の管理物件で、お世話になって10年弱。

 

 

今回、3月末での解約を申し出た際に久々にご担当のIさんが

「残念です」って、わざわざ、訪ねてきてくださったんですが

聞けば私がイチバン、古株の契約者だとか(笑)。

 

 

で、移転先の茅場町には、残念ながらS不動産の管理物件はなく

お付き合いもこれまでと思ったら、ナントIさんは

ご自分の成績にも実入りにもならないのに伝手を頼って

私の代わりに探してくださり

契約手前のお膳立てまでして下さった。

本当に感謝感激でございました。

 

失礼ながらIさんのお勤め先は業界でもその名を知られる

収益追求にはことのほか厳しいお会社でございまして

過去、色んな場面でお付き合いがありましたが

「自分の金にならないことは一切しない。」

当然と言われればそれまでですが、シビアな体質。

 

それ故に、今回は驚きとともに、Iさんの行動が

強く印象に残り、私の感謝の度合いは半端ない。

 

 

私個人がお役に立てることは

たがが知れているかもしれませんが

今後、不動産や駐車場でお困りの方から

私が相談を受けたりした場合などは

間違いなくIさんをご指名・ご推薦申しあげます。

 

 

故事ことわざに「損して得取れ」とありますが

アタマで理屈は判っても目先の収益や、目前でやるコトに

追われてしまうとね、そうそう出来やしません。

 

 

日々の数字を追いかけ、やるべきことをやりつつも

一方で「損して得取れ」を単なるお人よしではなく

「戦略的」に布石を打ち、人間関係を構築する思考と行動。

経営者は(でなくとも)日々、心の片隅に留めおき

些細な一つでいいから実践したいですね。

得意は自分で。不得意は餅屋に。

2020.02.17 (月)

 

 

 

冒頭からいきなり私事恐縮ですが

私は三人兄弟の長男で、弟が二人います。

 

 

次弟はITエンジニアで末弟は建築士と、理系な弟達です。

 

 

私だけ毛色が随分違います(爆)。

 

 

亡き父から引き継いだ東京自宅に修繕しないと

いけない箇所が判明し、そういった分野にトンと疎い私は(汗)

ネットで調べ、見積りを取りとアレコレ悪戦苦闘してましたが

末弟が「俺、その道のプロなんですけど」と一言!

そうでした(笑)。

 

 

休みを利用して帰省してくれて(感謝)

1泊2日で、あっさりと修繕してくれました。

 

 

身近な身内の筈なのに恥ずかしながら、問題に直面した時に

思い出せないもんなんですよ。彼(末弟)が出来ることを。

 

 

誰しも得意と不得意がありますし、不得意なことは

費用対効果を考えつつも「餅は餅屋」。

プロに任せた方が絶対にお得だと私は思います。

 

不得意なことの問題解決までの間

ヒトリで暗中模索しているトータルの時間を

「ご自分の時給」で換算してみたら、大きな損失ですよ。

 

私が尊敬し教えを受けている諸先輩方や師匠も

異口同音に仰る「不得意を克服するよりも、得意を伸ばせ!」

 

 

学校教育の場でも言われておりますが

得意を伸ばすに注力することは、子供さんや学生さんだけでなく

我々社会人や経営者にとっても

非常にプライオリティが高いと思います。

 

不得意はプロに任せて、得意を伸ばすに注力

お互いに自分の価値を高めて参りましょうね。

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