北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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ファクトは「得」。フェイクは「損」。

2020.01.13 (月)

 

 

 

いやはや、やっちまいました。。。

札幌にいる時は、毎週日曜日の夜、19時より

ストレッチ整体に通っているんですが

今回(12日)だけ、先生の都合諸々で17時半だったんです。

 

 

が、習慣から来る思いこみとは恐ろしいもんでございまして

自分の手帳や日報に19時スタートと、何故か書いてた。。。

 

 

が、先生から電話を貰って

カードケースにしまい込んでいた

予約カードを見たら「17時半」ですわ(汗)。

 

 

先生が「やっぱりね。19時だと思ってたでしょ。」

と笑いながら電話をくれて救われましたが

ホント、スミマセンでした。。。

 

人間(ワタシ)のアタマなんてホント

大したことないというか、思いこみや決めつけを

本当にしがちですね。

 

 

そんな反省と若干の自己嫌悪を抱えつつ

新聞を読んでいましたらね

以下のような趣旨の記事に目を奪われました。

 

 

「原油は世界的レベルでみると供給過剰」

 

 

「主要国でガソリン価格が上昇しているのは日本だけ」

 

 

皆さんご承知の通り、アメリカとイランのいざこざで

中東地域が不安定になり、原油価格上昇。

なので当然、ガソリンが値上がりするのも、しゃあないね。

 

 

って、普通は思っちゃうのは無理ないこと。

 

 

が、実は世界の原油生産シェアは

中東地域は今、3分の1程度にまで下がっている。

 

 

加えて、中東地域への原油依存度は

低い順に並べると、ドイツは5%、アメリカ20%

中国40%、インドで50%、韓国で70%。

が、日本だけは90%と突出してる。。。

 

 

要は、日本は原油の中東への依存度が高すぎるから

平たく言えば、中東地域の言い値で買うしかない感じ。

 

 

世界的には原油は余ってるのに、何だか複雑。。。

 

私の個人的な勘違いと反省から(汗)

何故か原油市場の「ファクト(事実)」へ

話が大きく変わっちまいましたが(笑)

習慣や過去の慣習だけに縛られて

決めつけや思いこみをしちゃうと

「実は」の「ファクト(事実)」を

見逃してしまって、エライ損してるかもよ。

何てことを言いたかったのでした。

気に入らなければ、売らなければ良い。

2020.01.12 (日)

 

毎週土曜日に北海道内で、午前11時より放映されている

「けいナビ~応援!どさんこ経済~」

(↓番組のHPは下記↓)
https://www.tv-hokkaido.co.jp/news/keizai-nav-hokkaido/

私は札幌を不在にすることも多いので

大体、録画して見ております。

昨日(1月11日)の番組タイトルは

娯楽の殿堂スガイM&Aで新たな出発。2人のキーマンに密着。

M&Aを仕事の一つとしている私としては、見逃せんぞ!

ということで見始めましたらね、何と知り合いが出演(驚)。

スモールサンゼミ札幌のお仲間である

小笠原一郎さんが主役で出演していました!!

(↓番組の詳細は、下記に記載されています↓)
https://this.kiji.is/587493624071029857?=462419638605612129

知り合いが出てると、普段より見入っちゃいますね(*^^*)

ま、そんな私の個人的な話はさておき(汗)

普段はこの「けいナビ」。

どちらかというと、北海道の基幹産業である

食や農や観光の話題が取り上げられることが多いです。

が、そういった嗜好性の番組である「けいナビ」が

いよいよM&Aを本格的に取り上げ始めたのが

個人的には非常に感慨深いし

心の内で、M&Aを考えておられる方も

「ヒトゴト」ではなく「自分ゴト」として

考えて下さるキッカケになったら嬉しいなと思います。

「けいナビ」の中でもコメンテーターの

平本教授(北大大学院)が仰ってましたが

M&Aは確かに「シビアな資本の論理」が

厳然たる一面としてあることは、事実です。

こう書くと「やっぱり、ハゲタカじゃんか!」

って思われる方もいると思いますが

一方で平本さんは「組織の論理」も大事と仰っておられました。

意味合いを分かり易く言い換えますと

どんな企業にも、そこで働く従業員がいてお客さんがいる。

お客さんも社員さんも、生身の人間です。

生身の人間に対し、ハゲタカの論理のみを振りかざし

日々、ギリギリと詰めること「ダケ」をしたら

皆さんも、私もそうですが、嫌気がさして雲散霧消

そんな会社からは、逃げますでしょ。

なのでね、M&Aを難しく考える必要は全くし

イメージだけで恐れる必要も全くない。

要は資本の論理のみを振りかざす「ハゲタカ」に

会社や事業を、売らなきゃいいだけのコトですから。

お客さんも社員も生身の人間だという

至極当然なことを腹落ちしている相手(買収先)かどうか

海千山千で会社経営してきた、経営者の皆さんなら

ご自分の「観と経験」と、肌感覚で見抜ける筈です。

相手がいけ好かなきゃ、売らなきゃ良いだけですから

M&Aにトライしてみたいと思っている方は

もっと気軽にチャレンジしてみて下さいね(*^^*)

ご相談は大歓迎&お待ちしております(^^;)

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