株式会社
北海道 PVGS
毎年、昨日の1月17日には
高速道路が倒壊した衝撃映像を始め
数々のアーカイブが放映されますね。
あの「阪神淡路大震災」発災の日です。
あれから早いもので25年が経ち
当時は大学4年生で22歳だった私も
当然(笑)47歳になりました。
震災が起きた年に生まれた方が
もう、25歳ですもんね。アタリマエか(爆)。
四半世紀という時間が流れて
メディアでも震災の記憶の「風化」が叫ばれてます。
時が経ちますとね、やはり人間ですから
そりゃ、記憶が薄れていくのは止むを得ないし
毎日、一つのことを常に念頭に置くことは至難の業ですよ。
話は変わり(汗)私事恐縮ですが
私は震災当日の朝、札幌に居ました。
鉄男な私は(笑)当時、絶大なる人気を誇っていた札幌と大阪を結ぶ
寝台特急「トワイライトエクスプレス号」に乗るためだけに
前日(16日)から札幌に来ておりました(爆)。
で当然、運休になりまして(泣)苦労してゲットした
プラチナチケットは、敢え無くパーになりました。。。
なのでね毎年「乗れなかったなあ」と、思い出します。
ま、私の些末な思い出話は、この辺で終わりにしまして(/・ω・)/
だからこそ、何事も思い出す「きっかけ」が大事だと思います。
お客さんが、あの商品!あのサービスが必要だ!と思った時に
自社や自分の存在を思い出して貰えなければ
その時点で「勝負あり」ですもんね。
お互いにお客さんから「そうだ!あいつがいた!」と
必要な時に思い出して頂けるような
視点と行動を常に心がけたいですね。
そして震災の記憶も、風化させないように。
20年来、公私に渡りお世話になっている
某証券会社の部長であるNさん。
当時、私が株式上場準備責任者として勤務していた
ITベンチャー企業の主幹事をして下さった
証券会社の担当者がNさんでした。
以来、互いに職場も役割も幾度か変遷しましたが
公私に渡り仲良くお付き合いをさせて頂いております。
ただ、Nさんと私の間で一つだけ、変わらぬ関係があるんです。
Nさんはいわば「フック」の天才であり、営業の神様。
で、そのNさんが「フック」したお仕事を
私がしっかりと受け止めて
細かな実務や仕上げをするという関係。
あ、私もモチロン営業します。むしろ営業が好き。
元来がベンチャーキャピタルの営業育ちですから。
ですが、Nさんとの付き合いで早々に悟ったことがあります。
Nさんの「フック力」には叶わないなということに。
ならば私は(失礼ながら)Nさんが、あまり持ち合わせてない
株式上場準備やM&A、企業再生に関する実務の遂行能力に
磨きをかけて、相互補完の関係になった方が
良いんじゃないかと思い、今に至ってます。
だからNさんと私は「師匠」「師事」の関係ではなくて
互いの強み弱みを補完しあう「パートナー」になれた。
あ、あのヒト凄いなあ!あの人みたいになりたいなあ!
と憧れて、「師事」するのも確かに一手ではあります。
でもね、ヒトモノカネに限りある小規模な組織や
個人事業主などは「追いつく」ために「師事」するよりも
弱みを補完しあう「パートナー」が断然良いと思います。
弱みは「克服」ではなく「補完」の方が
コストも時間も、はるかに節約できるなと
Nさんとお話ししながら、思ったのでした。
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