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「イノベーション」を生む、捉え方の違い。

2020.01.23 (木)

 

 

 

昨晩の22時から

NHKで放映された、クローズアップ現代プラス。

「あなたの仕事が変わる!“超プレゼン術”の極意」

 

 

この番組タイトルに惹かれて、ご覧になった

ビジネスパーソンも多かったのではないかと思います。

 

 

無論、私もその一人です(笑)。

 

 

出演者が「ジャパネットたかた」の創業者である

高田明さんでしたしね(*^^*)

伝えることから始めよう [ 高田 明 ]
でも私は番組を見ていて、むしろ、タイトルにあった

プレゼンの技法や技術より

後半の話に強く感じ入ってしまった。

 

 

高田明さんが番組中で仰った以下の話(要約)に。

 

 

「イノベーション」とは、新しいことをやることだけじゃない。

当たり前にやってることを、視点を変えて見ることによって

その商品が新しいものに変わってくる。

 

当たり前を決めつけてるのは自分たち自身。

 

当たり前を変える発想を自分の中に持つ力をつける。

 

 

「イノベーション」と聞くと、ついつい「新しい」とか

「発明」という意味合いだけで捉えてしまいがちです。

 

 

改めて「イノベーション」を辞書で紐解くと

高田明さんが仰られた

「新しい捉え方」や「新しい活用法」という意味

ちゃんと含まれている。

 

 

こう考えたら、気持ちが楽になりません?

未だ世の中に存在してない

アイデアや製品サービスを生み出すぞ!

って相当、シンドイですよ。。。

 

 

それよりも今、自社が提供している商品やサービスを

他の用途に転用できないかなあ?

お客さんに違う使い方をご提案できないかなあ?

と考える方にチカラを注いだ方が、特に我々のような

小規模事業者には費用対効果も高いし

リスクヘッジにもなるのではないかと思います。

私は、高田明さんから、そんなことを「伝えて」頂き

お前はもっと「考え抜け」と背中を押して頂いたと

解釈したのでした。

「社交辞令」を真に受けて「チャンス」を掴む。

2020.01.22 (水)

 

 

 

1月も下旬に差し掛かってアレですが(笑)

年始のご挨拶メールや年賀状、寒中見舞いなどで

沢山のお葉書やメッセージを頂きました(感謝)。

 

今年はもっと沢山、お会いしましょう!

是非、ご一緒にお仕事しましょう!などのメッセージを。

 

 

ところで皆さん、お相手の方々から上記のような

メッセージを頂戴して、その後アクションをされていますか?

大概は「社交辞令」と解釈してスルーしてしまうか

当たり障りのない返事をして、そのママ終わりみたいなことが

殆どなんじゃないかと思います。

 

 

私は「社交辞令」を大真面目に真に受けて(笑)

是非、会いましょう!いつ会いましょうか?

ってマジレスしちゃいます(爆)。

そりゃあモチロン、スルーされることもあります。

が、中には本当に「待ってました!」とばかりに

お相手からも即レス&マジレスで

話がトントン拍子に進むことも、あったりする訳でございます。

 

世間一般において「社交辞令」は概して

「所詮は建前」と解されておりますが

実はその中に、割合の大小は別にして

存外「本音」が隠れていたりする訳です。

隠れている、お相手の「本音」をキッチリと

引き出して差し上げる為には「待ち」と「受け身」は

駄目だなと、改めて思う訳です。

 

 

こちらから、お相手の発した言葉に沿う形で

お応えしていかないと。

 

 

社交辞令を真に受けることを誰しもためらってしまうのは

スルーされた時の気まずさや、考えすぎる人は

連絡して嫌われたらどうしよ?みたいな思いがあるから。

 

 

でもね、よくよく考えてみると、マイナスはないんですよね。

 

 

仮に社交辞令だけの付き合いだけだったのなら

今までお互いに、プラスは生み合ってないワケですから。

 

 

嫌われて、その社交辞令的付き合いを失っても

元々のゼロ状態が続くだけのこと。

 

 

それよりも、お相手の隠された本音を見過ごして

潜在的プラスのチャンスを失う方が

モッタイナイなあと、私なんかは思う。

社交辞令を1回真に受けて、自ら行動を起こしてみると

人付き合いもビジネスも、今以上に「質」が高まる。

是非一度、アクションしてみてくださいませ。

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